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2014年08月20日

ペンタックスの古いレンズを試す

カメラメーカーのペンタックスは、リコーに売却されてからも、かろうじてデジカメのブランドとして名前が残されています。

ペンタックスの一眼レフは、豊富なレンズ資源が使えることが特徴。デジタル一眼レフでも同様に使えます。


そんななかで、SMC PENTAX 55mm/F1.8の明るい単焦点レンズを購入しました。
……保証なしのジャンク扱いで売られていました。(^^)




このレンズは、40年近く前の初期のKマウント採用のレンズ。
現在のペンタックスのデジイチでも、マウントアダプターを介さずに装着して使えます。

使い方はシンプル。
設定で「絞りリングの使用」を許可してあげればいいだけ。
自分が使っているK100Dだと、そのあと、Mモードにして、絞りとピントを手動で合わせたのち、AE-Lボタンを押すことで、一瞬レンズの羽根が絞られて、その場に適切なシャッタースピードが自動で決まって、シャッターが切れる感じです。

APS-Cなので、ファインダー倍率はよくはないですが、ピントがあったところで赤く点滅して、電子音をオンにしていればにはピピッ!となるので、掴みやすい。

まあ、擬似的な絞り優先モードになるわけですな。(^^;


シャッタースピードは画面に表示されますが、絞り値は表示されないのが、この時代のレンズ。
でも、しっかり撮れます。

ボディ内蔵の手ぶれ補正も働きます。◎


見た感じ、レンズのガラスは比較的きれいなのですが、少しカビっぽいのが見えるかなくらい。(
光の屈折かなともおもっていましたが、撮影にはとくに問題なしでした。

開放値1.8と明るいですし、コツさえ掴めれば、いい写真が撮れそうです。
35mm換算で82mmなので、被写体は選びそうですがね。(^^;


ジャンクのコンデジもいいけど、こういう古いレンズもなかなかいいですね。ペンタックスなら気にせずに使えるし。

ところで、このレンズの購入価格ですか?……ナイショ!まあ、ジャンクだし、お値打ちです。(^^)

  


Posted by けいたん at 09:00雑談