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2022年04月12日

新しい春吉橋が開通しました(20220410)

2022年4月10日、国道202号線(国体道路)にかかる「春吉橋」の新橋が開通しました。







ちなみに前日9日午前には、服部知事や高島市長らが出席されての完成式典とテープカットなども行われました。



新しい「春吉橋」の橋名板はタモリさんによる揮毫とのこと。
なんでも、タモリさんのお父様の名前が「春吉」さんというそうで、思い入れも深く、不思議な縁を感じたそう。

中洲側は漢字、天神側はひらがなですね。(ともに下流側にあります)







玉屋のビジョン



春吉橋のかかる国体道路の下では、来春開業予定の地下鉄七隈線の延伸区間の工事が急ピッチで進められています。
各種工事が終われば、いよいよ試運転も始まることでしょう。


9年近くに及ぶ架替事業は終わり、仮橋は、新橋の完成と開通をもって一旦閉鎖されましたが、賑わいの空間とするために恒久的に残され、清流公園に取り込まれるとのことです。(上流側の歩道は今まで通り通行可能)  


2019年10月07日

春吉橋が迂回路橋へ切り替わる(20191006)

10月6日朝、福岡市の国体道路(国道202号線)の春吉橋が迂回路橋へと切り替えられました。

長いこと迂回路橋の工事が進んでいましたが、ようやく切り替わりましたね。



旧春吉橋は今月下旬から撤去工事に着手し、そのあとに新しい春吉橋がつくられていきます。
迂回路橋は永久橋として、新しい春吉橋が完成した後にも、そのまま据え置くことで、にぎわい空間の創出を図る計画があります。

天神側から

玉屋(パチンコ屋)の前を右に曲がったあたりに交差点があります。

中洲側から






来年以降の中洲流の流舁きルートももしかしたら若干の変更になるかもしれないですね…


旧春吉橋の北側の歩道部も今月下旬に撤去工事に合わせて閉鎖されます。
通行できるのは今のうちということになります。


車が通行しない旧春吉橋。広々しています。



  


2016年12月22日

春吉橋の架け替え工事(#5)2016年3月~8月編

春吉橋架け替え工事レポート。今回は今年3月から8月までをお伝えします。

2016年5月5日






2016年6月8日
中央部の橋脚が完成に近づいています。周囲の鋼板の撤去作業も進んでいました。




2016年6月18日
中央部の橋脚はほぼ完成。
建設の足場の撤去作業が進んでいました。







2016年6月30日


2016年8月22日
今後、この上に路面部が架けられることになりそうです。




ここから数ヵ月は、作業もありませんでした。  


2016年12月20日

春吉橋の架け替え(#4)2016年2月~4月編

春吉橋架け替え工事レポート。今回は今年2月から4月までをお伝えします。
解説はいらないかもしれませんが。(^^;

2016年2月14日
川底の地中深くの柱の部分の築造がはじまっています。







2016年2月26日


2016年3月8日
柱の部分はほぼ完成したのか、橋脚部分の築造に着手です。川の水が流れ込まないよう、周囲が鋼板でせき止められてのがわかります。




2016年4月8日
橋脚部分に沿って無数の鉄骨がとげが生えたように露出、埋め込まれています。これからコンクリートが流し込まれることでしょう。






  


2016年12月19日

春吉橋の架け替え(#3)2015年12月~2016年1月編

春吉橋架け替え工事レポート。1年以上ぶりですが、その間にも時間を見つけて撮影してまいりました。ついでにカテゴリーも追加。(^^)

今回は昨年12月から今年1月までに撮影した写真をピックアップして紹介していきますー。(^^)


2015年12月7日
このときは、クレーン用の足場が組まれているようでした。




2015年12月12日




2015年12月26日
仮設橋の真ん中の橋脚の架設工事を前にして、周囲を鋼板で覆う作業が進んでいます。



2016年1月3日



2016年1月14日
鋼板で覆う作業はもうすぐで完了といったところです。


2016年1月30日
橋脚の架設工事がはじまっているようでした。



こうしてみると、あっという間に過ぎていくものですね。  


2015年11月22日

春吉橋の架け替え(#2_20151121)

今月から始まった、春吉橋の架け替え工事。現在、仮橋の建設が着実に進んでいます。

昨日(11月21日)、通りがかったときには、西中洲側から着手しているのを確認。

高玉(割烹料理屋)の前、かつては雪印の広告塔(かなり前に撤去済みw)があったところにクレーン車が止まっていて、橋脚部の基礎(鉄骨)を築造していました。







那珂川には資材台船も横付けされています。







おまけ☆

今月はじめ(11月5日)に撮影した写真も。ほぼ同一地点からです。




しかしまあ、1ヶ月も経たぬうちに、見慣れた風景も一変するものですねぇ。
  


2015年10月26日

春吉橋の架け替え(#1_2015101)




福岡市の国道202号線、天神と中洲を結ぶ、那珂川に架けられている『春吉橋』が今月下旬から架け替え工事に入ります。



春吉橋は昭和36年に完成した、国道202号線が通る4車線道路。
河口から近く、損傷や塩害が進んでいるほか、基礎の部分が木の杭でできているということで、大地震では耐えられないおそれもあるとされています。
また、橋脚の間隔も狭く、川幅も狭いことから、大雨で那珂川が氾濫する原因になるともされています。




工事ではまず、迂回路となる仮設の橋の建設からはじめなければなりませんが…。ただでさえ福岡市の東西を往く幹線道路。果たしてどうなることやら。

今後の計画では、新しい春吉橋の完成後も仮設の橋をそのまま残して、水上広場として整備するとされています。

新しい春吉橋は、平成32年度の完成を目指して工事が進められていくこととなりそうです。
一方、地下では地下鉄のトンネル掘削工事と、同時並行する感じですね。
仮設の橋の建設にともない、春吉橋そばにあった西中洲の屋台数軒は、今月から那珂川沿いの清流公園南側に移転済みです。



猿田彦大神と庚申塔、紀元二千六百年記念碑はどこかへ移設されるのだろうか…。