2017年03月11日
58654号機が日田彦山線経由で送り込み回送!(20170310)
3月10日、SL人吉号に使用されている、ハチロクこと58654号機の送り込み回送(無火状態)が、日田彦山線経由で運転されました。
日田彦山線経由で運転されるのは、同機が「SLクロスロードふくおか号」として自走運転されて以来で、16年ぶりだったみたいです。
この回送については、事前に告知されていたのもあって、沿線や運転停車する駅では多くの人が集まりました。
ということで、田川後藤寺駅で撮影しに行ってきました。
小倉工場で検査を受けて、車体もピカピカになっています。


後ろの炭水車の後ろには、こんな銘板もついています。こういうときでないと気づかないものですね。

田川後藤寺駅の駅名標を入れてみました。

ピカピカに磨かれています。





ハチロクに会うのは、昨年5月以来です。
そのときのようすは、まだ取り上げていませんが…(^^)
今年のSL人吉号の運転開始は、3月18日からの予定です。来週からですね。
がんばろう熊本!(^^)
日田彦山線経由で運転されるのは、同機が「SLクロスロードふくおか号」として自走運転されて以来で、16年ぶりだったみたいです。
この回送については、事前に告知されていたのもあって、沿線や運転停車する駅では多くの人が集まりました。
ということで、田川後藤寺駅で撮影しに行ってきました。
小倉工場で検査を受けて、車体もピカピカになっています。


後ろの炭水車の後ろには、こんな銘板もついています。こういうときでないと気づかないものですね。

田川後藤寺駅の駅名標を入れてみました。

ピカピカに磨かれています。





ハチロクに会うのは、昨年5月以来です。
そのときのようすは、まだ取り上げていませんが…(^^)
今年のSL人吉号の運転開始は、3月18日からの予定です。来週からですね。
がんばろう熊本!(^^)
2016年09月23日
筑豊を行く(#6)後藤寺バスセンターの最期
筑豊を行くシリーズ、久しぶりです。最近の訪問から。
田川市にある後藤寺バスセンターへ行ってきました。
鉄筋コンクリート3階建ての建物で、2階部分には1959年から1988年まで、『ターミナル会館』と呼ばれていた、座席数700を誇る大型の映画館があり、川崎町の炭鉱主・上田一族がオーナーの朝映観光が営業を行っていました。(※建物所有権はいまも同社が持っています。)
映画館が閉館したあとも、『ターミナル会館』の看板はそのままで、バスセンターが残りました。
しかし、老朽化によってコンクリートの落下等が発生していことから、西鉄は再三にわたり建物の所有者※に対して施設の修繕を要請していたそうですが、要請に応じなかったため、今年6月24日に開かれた、田川市議会の建設経済委員会において、今月末をもって、西鉄が同バスセンターから撤退することが正式発表された形になりました。
なお、同バスセンターからの撤退で、「後藤寺」バス停は、近くのところへ移設されます。(天神・博多駅方面の特急・急行バスの発着も同様)
いずれ、建物も解体されてしまうのではないでしょうかね、さすがに…。その費用などどうするのか。駅前と一帯とした再開発があるのかも、注目しておきたいですね。
というわけで、バスセンターが閉鎖される前なので、行ってきたというわけです。いつ以来かー。
外観1
バスセンターへ乗り入れるバスはここから進入します。



構内
あえて、レトロ風に。
明るい時間帯ということもあるせいか、蛍光灯も部分的に灯されているだけ。それがかえって、いい感じです。
すでに窓口業務は廃止されており(後藤寺営業所に移行済)、構内アナウンスなどもなく、待合用のベンチが残されているのみです。(トイレと自動販売機はあり)






外観2(322号線側から)



JR田川後藤寺駅までは歩いてすぐのところに立地しますが、筑豊ってどこへいっても、やはり寂しい印象を受けます。
田川市にある後藤寺バスセンターへ行ってきました。
鉄筋コンクリート3階建ての建物で、2階部分には1959年から1988年まで、『ターミナル会館』と呼ばれていた、座席数700を誇る大型の映画館があり、川崎町の炭鉱主・上田一族がオーナーの朝映観光が営業を行っていました。(※建物所有権はいまも同社が持っています。)
映画館が閉館したあとも、『ターミナル会館』の看板はそのままで、バスセンターが残りました。
しかし、老朽化によってコンクリートの落下等が発生していことから、西鉄は再三にわたり建物の所有者※に対して施設の修繕を要請していたそうですが、要請に応じなかったため、今年6月24日に開かれた、田川市議会の建設経済委員会において、今月末をもって、西鉄が同バスセンターから撤退することが正式発表された形になりました。
なお、同バスセンターからの撤退で、「後藤寺」バス停は、近くのところへ移設されます。(天神・博多駅方面の特急・急行バスの発着も同様)
いずれ、建物も解体されてしまうのではないでしょうかね、さすがに…。その費用などどうするのか。駅前と一帯とした再開発があるのかも、注目しておきたいですね。
というわけで、バスセンターが閉鎖される前なので、行ってきたというわけです。いつ以来かー。
外観1
バスセンターへ乗り入れるバスはここから進入します。



構内
あえて、レトロ風に。
明るい時間帯ということもあるせいか、蛍光灯も部分的に灯されているだけ。それがかえって、いい感じです。
すでに窓口業務は廃止されており(後藤寺営業所に移行済)、構内アナウンスなどもなく、待合用のベンチが残されているのみです。(トイレと自動販売機はあり)






外観2(322号線側から)



JR田川後藤寺駅までは歩いてすぐのところに立地しますが、筑豊ってどこへいっても、やはり寂しい印象を受けます。