2012年05月13日

カレチ一筋で生きるということ

※カレチとは、国鉄時代に内部では「客扱専務車掌」と言われた、一般的には、旅客列車の車掌のことをいいます。


以前、こちらの記事でも紹介したことがある、下関乗務員センターの車掌を勤めていらっしゃる西村さんに、前の記事のキハ47形四国色の譲渡輸送を撮影しに行った日に、思いがけずに再会することができました。


相変わらず、ファンサービスがよくて、みすゞ潮彩号の乗車証明書なんかをいただきました。

カレチ一筋で生きるということ




乗務されている列車の発車前まで、いろいろ話を聞けたのですが、勤続40余年ということで、あわせて、数ヶ月後には定年退職となるそうです。
40余年もカレチ一筋で進んでこられたのは、なんだか誇らしいですね。
数多くの寝台特急(ラストラン含む)にも乗務されていらっしゃいましたから、下手したら地球何周分もしたのではないでしょうか。

下関だけに留まらず、国鉄時代を含めていろんなところを転々とされていたそうです。


ご本人は写真に撮られるのを恥ずかしがっていましたが、一枚!
話している最中から、西村さんが涙もろくなっていたのは、気のせいでしょうかねぇ。

カレチ一筋で生きるということ


西村さん、最後の乗務まで頑張られてくださいね!


西村さんのことは、鉄道ファンの間でも知っている方はいらっしゃるので、今回、記事とさせていただきました。(^-^)



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Posted by けいたん at 09:00 │雑談