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2015年01月29日

天神の丸見えだった公衆トイレが年内で撤去!?

福岡市中央区天神の国体道路沿い。
警固神社との福岡三越の搬入路の間にある、公衆トイレが年内で撤去されるという報道がありました。



西日本新聞の経済電子版にも記事があがっています。


天神“名物”の公衆トイレついに… 国体道路、築40年
2015年01月28日 03時00分

福岡市・天神の通称「国体道路」沿いの歩道にせり出す形で約40年間設置され、「通りからトイレが丸見え」などの苦情が寄せられていた公衆トイレが、2 015年度中に取り壊される見通しとなった。市が27日までに、「廃止する方向で検討している」と明らかにした。 人通りの多い繁華街のど真ん中にあるものの、使用頻度が減り、近隣で公衆トイレ整備も進んだため。

市環境局によると、正式名称は「天神2丁目公衆便所」。1974年12月、 市が国から警固神社に接する歩道上の用地を借りて設置した。当時の資料は残っていないが、「国体通り沿いには古くから複数の屋台があり、現在ほど夜間使えるトイレもなかったため、設置が必要だった」(収集管理課)。

さらに、すぐそばには警固神社も鎮座する。屋台を訪れた酔客が粗相することを許してはならない―。そんな判断もあったのかもしれない。1970年代と言えば、屋台は約400軒を数え、最盛期を迎えた。75年には山陽新幹線が博多に乗り入れ、博多大丸が天神にやってきた。天神地下街も76年に開業した。 「天神2丁目便所」を利用する人も少なくなく、屋台とともに天神の風景になじんだものになっていった。

だが、公衆トイレには防犯上の理由で扉は付けられないシンプルなデザインのため、通りから男性用トイレ(2基)が丸見えの状態だった。その後、周辺で商業開発がさらに相次ぎ、天神都心でも特に通行量が多いエリアになった。次第に、市民から苦情や撤去の要望が寄せられるようになった。

2007年には、国体道路沿いの全ての屋台が移転。12年にリニューアルした近くの警固公園内に大型トイレも完成 した。「天神2丁目便所」の使用頻度 (水道使用量)は大幅に減っていた。市は「設置している必要性が薄まった」 (同課)として、近く始まる市議会で関連予算案が認められれば、年内にも取り壊す方針だ。

http://qbiz.jp/article/54162/1/


約40年間使われていたそうが、歩道を狭くしているだけではなく、衛生上もよろしくない。
屋台も気がつけばなくなってしまいましたね。条例で厳しくなったのかな。

もっとも最近は、需要も減っていましたからね。警固公園や三越など、ここよりも綺麗なトイレは多いので。


自分も、小学生の頃に、仕方なく利用した記憶があります。恥ずかしい以外ないと思います。(^^;
でも、これも含めて、見慣れた光景がどんどんなくなっていく。寂しいかぎりです。


  
タグ :福岡天神


Posted by けいたん at 09:00福岡市中央区天神

2015年01月27日

日本銀行福岡支店が建て替えへ

昨日26日の毎日新聞のネット版に、日本銀行福岡支店の建て替えについての記事が掲載されていました。





日銀:福岡支店を建て替えへ

日銀は26日、福岡支店(福岡市中央区天神)を建て替えると発表した。 老朽化が進んでいるためで、建物は取り壊し、現在地で2017年度ごろ着工し、20年度ごろ完成の予定。

日銀によると、現在の支店は、1951年に完成し、全国32支店の中で最も古い建物だという。ルネサンス様式を主に取り入れ、地下1階、地上3階建てで、延べ床面積は6841平方メートル。敷地面積は6398平方メートル。

新支店の建物の概要は16年度ごろま でに決まる予定。工事期間中は、敷地内で営業を続けるという。【小原擁】

http://mainichi.jp/select/news/20150127k0000m020081000c.html



とのこと。
日本銀行福岡支店は、1941年12月に開設され、 当時は、現在の福岡市赤煉瓦文化館の隣、毎日新聞会館のところにあったそうです。
しかし、1952年に火災により焼失。

現在の建物は、1951年9月から使用開始されました。
ルネッサンス建築を根幹とした設計で、日本銀行の営業所として、戦後初めての鉄筋コンクリート造りの本建築です。

明治通り沿いの再開発については以前も書きましたが、ついに、貴重な建物になるであろう、日本銀行福岡支店の建物までもが…。
半世紀以上もの間、天神というより、福岡の発展を見守ってきただけに、どこかに残してくれないのですかね。
市の文化財くらいは指定されていただろうに、もったいないです。  


Posted by けいたん at 09:00福岡市中央区天神

2015年01月25日

ついにラストラン!西鉄313形

昨日1月24日、西鉄313形がラストランとなりました。
3往復運転されたので、千早、香椎、和白などで撮影することができました。


この日限定のヘッドマークが取り付けられましたね。


これもこれで、平べったいので、ヘッドマークではなくステッカーのようにも見えてしまいますが。


最後の新宮発貝塚行きの到着前から、貝塚駅ではセレモニーが行われました。

(よくみると、後ピンになっていた…


14時23分、入線。 ……モロ逆光でした(^^;



14時42分
ヘッドマークは外されて、出発の合図で多々良車庫に入庫。
これが最後となろうとは…




カウントダウンボードも、こんな感じに。

62年間お疲れさまでした!(^o^)/


600形614Fは…日を改めて撮りに行こうと思います。
こちらのヘッドマークの装着期間は1ヶ月の予定らしいのでね。(^^)



西鉄313形は、日本の鉄道車両で初めて「モノコック構造」を採用した車両でした。
車体の骨組みと外板を一体化させ、 ボディ全体で車体強度を確保する構造。
このモノコック構造はのちに、0系新幹線などにも採用され、313形は、その先駆けといえます。  


Posted by けいたん at 09:00貝塚線313形

2015年01月21日

引退目前の西鉄313形を撮る!

というわけで、19日に久しぶりに撮影しに行きました。
週末は撮影者が多いみたいですが、平日もちらほら見かけました。天気もよかったですからね。


西鉄香椎駅からスタート。
結局、イチデジで入線を撮影してしまったのですが…

313形の2本前に来た600形が、313形から引き継がれる614Fでした!
予定では24日から運用に就くような情報でしたが、すでに運用に入っているようですね。
塗装も足回りもピカピカでしたが、パンタグラフは下枠交差式のものに交換されています。




~~~~

前回も書いたように、614Fは複雑な経緯があります。

もともと、甘木線で運用されてきましたが、7000形ならびに7050形に置き換わる形で600形が甘木線から姿を消しました。
しばらくはそのまま筑紫車両基地で留置。
その後、事業用車に用途が変更され、形式も900形に改番。塗装も黄色一色に。
その後、パンタグラフも交換されるなどしてきました。

313形の退役で貝塚線で車両不足となることから、再び旅客化改造され、貝塚線に転籍となりました。

614Fの901F時代。シングルパンタグラフ交換直後の試運転。2009年5月のこと。


~~~~



日中に離合する駅はいくつかあります(西鉄香椎駅もその一駅)が、そのなかでも対面式ホームになっているのは和白駅だけなので、和白駅に移動です。

といっても、駅構内ではなく、駅舎を出て左手にある北側の踏切からですね。
停車位置が上下線で異なりますが、撮れないこともないです。午後から逆光になるので、曇りがちのときがオススメです。晴れの日でも、太陽が雲に隠れるタイミング次第では、陰ることなく撮れます。(^^;


まずは、新宮行きで。614Fと離合。なんだかお互い狙っていたかのように…。
そうそう、313形には引退記念のヘッドマークがついています。



そして、折り返しの貝塚行き。606Fとともに。



さらに待って、新宮行き。また614Fと並ぶというね…(^^;




そのあと、千早駅でデジイチで入線を撮影して…


貝塚駅にて。



貝塚駅(改札外)には、カウントダウンボード設置されていました。
これまでの西鉄とは、ちょっと意気込みが違うような…(^^;



ラストランまでいよいよ3日。天気が気になります。  


Posted by けいたん at 09:00西鉄(電車)貝塚線313形

2015年01月16日

伊藤伝右衛門の別邸・赤銅御殿の煉瓦塀

炭鉱王としても知られた、伊藤伝右衛門。

伝右衛門は、飯塚市の本邸の他に 「赤銅御殿(あかがねごてん)」と呼ばれる豪華な別邸も所有していて、そのひとつが福岡の天神町(いまの中央区天神2丁目)にありました。
屋根を全部銅で葺いていたので、赤銅御殿と呼ばれていたそうです。

伝右衛門はその別邸を、柳原白蓮のために大改装しました。
しかし、1921年、完工直後に白蓮と離婚してしまい、この別邸を白蓮が使用することはありませんでした。
1927年には、漏電による火災で焼失してしまいます。


現在、当時の赤銅御殿の煉瓦造りの塀の名残が、福岡証券取引所の裏手、伊藤ビルの敷地内の昭和通りに面したところから、わずかに見ることができます。






伊藤ビルの所有者は、伝右衛門の直系のご子孫さんということで、なにか縁を感じさせてくれます。  


Posted by けいたん at 09:00史跡・遺産関連

2015年01月11日

ふなっしーがJR博多シティにやってきた!

昨日10日、JR博多シティに、千葉県船橋市の非公認キャラクターで梨の妖精でもある、ふなっしーが来場し、トークショーを行いました。

トークショーは13時と15時の2回、各30分行われました。


ヾ(。゜ ▽゜)ノ





ヾ(。゜ ▽゜)ノ


ふなっしー、何でも、福岡は今回がはじめてという。ちょっと意外です。
ふなっしー見たさに、もう人だらけ!計1万人近くもの見物人がいたんだという。


この柔軟性…(^^)



鹿児島のゆるキャラ、イーサキングと!


いい1年になりそうなっしーー!
ヾ(。゜ ▽゜)ノ
  


Posted by けいたん at 09:00イベント関連

2015年01月10日

西鉄貝塚線の313形、ラストランまで残り14日!



1月24日をもって引退する、西鉄貝塚線の313形。
その313形の24日の予定が、西鉄から公式に発表がありました。


当日は、当日限定のヘッドマークを掲げて、3往復の運転ののち、貝塚駅において、式典が実施されるという。

貝塚発新宮行き 10時47分発、12時02分発、13時18分発

新宮発貝塚行き 11時28分発、12時43分発、13時58分発



貝塚駅では14時18分から引退セレモニー。

天神大牟田線で2003年より救援車として活躍していた900形901Fを600形に戻し、貝塚線で旅客列車として復帰。
313形のハンドルが継承されることになっていて、引退セレモニーでは、その引き継ぎが行われることになっています。


詳細は…
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2014/14_147.pdf  


Posted by けいたん at 09:00貝塚線313形

2015年01月02日

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中は、各方面でお世話になりました。今年もお世話になることと思いますが、その時はよろしくお願いいたします。

元日の福岡は、雪でした。
都市部でも瞬き間にうっすらと積もっていましたね。




初詣は、例年だと太宰府まで行っていたりしていまいたが、近場で済ませました。

今年は早々にいろいろありそうですが、まずはそこの達成感を感じたいとおもいます。(それが何かかは…あとでわかるでしょう。)


  


Posted by けいたん at 09:00お知らせ(更新情報その他)