2016年03月11日
東日本大震災から5年
東日本大震災から5年が経ちました。日数にすると、1827日です。5年前も金曜日でした。
2011年3月11日。
九州では、九州新幹線の全線開業を翌日に控えて、開業記念のイベントの準備が着々と進んでいました。
その一つの目玉だったのが、航空自衛隊のブルーインパルスでした。
11日はテスト飛行が行われるということで、博多駅前には多くの人が見に来ていました。
ブルーインパルスは特有の轟音を出し、青空に白い航跡を残して、多くの人の目に焼き付けたのです。
テスト飛行とはいえ、感動的なものでした。
悲劇は、その約2時間後に起きました。
そのときはまだ、大したことはないとおもっていました。
携帯ショップにいた自分。とあるお客さんの携帯電話の具合が思わしくないというのも見かけました。
明らかに、おかしい。
そして、ショップに備えつけられているテレビでは、次々に映し出されていく惨状を目の当たりにすることになります。
太平洋岸から近づいてくる津波の映像をみたとき、周囲は呆然としたり、パニックになったとおもいます。
博多駅をはじめ、翌日行われる予定だった九州新幹線の開業記念イベントやブルーインパルスの本飛行などは、すべて中止になりました。
特急リレーつばめのラストランを見届けて、自宅に帰りました。
自宅のテレビでは、依然として地震の情報を伝えていました。
翌日、津波に飲み込まれてしまい、ひとつの町がなくなっている光景が映し出されているのをみて、言葉を失いました。
5年が経ちますが、何とかしたい。
ただ、その活動の成果を、ネットなどを通じて見るだけしかできない自分に、改めて反省。
あの日のこと、忘れないために。
書くことは繰り返しになるだろうけど、もう一度。
いつかはきっと、被災地のみんなに笑顔が戻ってくる。その日がやってくるまでは。
そして、福博の空に、再びブルーインパルスが飛ぶ日を夢見て。
2016年03月03日
撮り鉄2016(#5)西鉄×ももクロのラッピング電車が運行開始!
3月3日から、西鉄天神大牟田線で、【毎日トレイン にしてつ電車だZ!】と題して、ももいろクローバーZ(ももクロ)とタイアップしたラッピング電車の運行が始まりました。
5月21日までの期間限定で運行されます。
ラッピングが施されているのは、3000形5両の1編成です。主に、急行列車に充てられることになっています。
ここまで派手なラッピングは、近年では見かけませんねぇ。また撮りに行こうと思います。
5月21日までの期間限定で運行されます。
ラッピングが施されているのは、3000形5両の1編成です。主に、急行列車に充てられることになっています。
ここまで派手なラッピングは、近年では見かけませんねぇ。また撮りに行こうと思います。
2016年02月22日
JR九州と西鉄の新型車両導入計画
今月は、JR九州と西鉄で、ともに新型車両導入のニュースが発表されました。
まず、JR九州は、819系。
JR九州では初めての蓄電池電車の導入となります。
だいぶ前に、817系の1編成を改造させて、非電化路線区間で試運転を実施されていましたが、ようやく、専用車両の導入と相成りました。
車両のベースは、現行の817系で、同じ2両で1編成です。
愛称は“DUAL ENERGY CHANGE TRAIN”から、『DENCHA』とつけられています。
今年4月、筑豊本線(若松線)に1編成が投入され、試運転が実施されるそうです。となると、来月には落成、甲種輸送があると思われます。
そして秋には営業運転を開始し、来年春に、6編成の追加導入が計画されています。
若松線からキハ47形が姿を消すかもしれませんが、同時に、筑豊本線のダイヤにも何かしらの変化が見られるかもしれませんね。
製造は、これまでを踏まえて日立製作所で間違いないでしょう。
そして、西鉄では、9000形。
5000形に代わる新型車両として導入されます。
3000形以来のマイナーチェンジであり、将来を担う車両となりそうです。
ステンレス製で、これまでの赤帯がデザインのなかで継承されます。
西鉄で初めて、LED式の行先表示が採用されます。
車内はロングシートで、スタンションポール(手すり)も増設されます。
窓ガラスにはUVカットガラス、室内灯にはLEDが、それぞれ採用されます。
製造は、従来形式と同じく川崎重工業。
来年3月に3両固定編成が2編成と2両固定編成2編成を導入。
さらに再来年度までに、3両固定編成を2編成と2両固定編成1編成が導入される予定です。
イラストイメージでは、ぱっと見、7000・7050形と3000形を足して割ったような感じにも見えなくはないですが…。実車がまだ見られないので、未知数の部分が多いですがね。
5000形の代替車両といっても、5000形自体が現行車両で最多の編成数を誇っていて、なおかつ、長期間に渡って製造されてきたりして、後期の編成ほど更新も進んでいるため、すべてを置き換えるまでにはだいぶかかりそうです。
※記事中の画像は、各社のニュースリリース資料からの引用です。
ちょっとここでお知らせ↓
最近、更新ペースがスローテンポになっています。記事のストックも蓄積していますが、思うよう更新されないことをあらかじめご了承ください。
まず、JR九州は、819系。
JR九州では初めての蓄電池電車の導入となります。
だいぶ前に、817系の1編成を改造させて、非電化路線区間で試運転を実施されていましたが、ようやく、専用車両の導入と相成りました。
車両のベースは、現行の817系で、同じ2両で1編成です。
愛称は“DUAL ENERGY CHANGE TRAIN”から、『DENCHA』とつけられています。
今年4月、筑豊本線(若松線)に1編成が投入され、試運転が実施されるそうです。となると、来月には落成、甲種輸送があると思われます。
そして秋には営業運転を開始し、来年春に、6編成の追加導入が計画されています。
若松線からキハ47形が姿を消すかもしれませんが、同時に、筑豊本線のダイヤにも何かしらの変化が見られるかもしれませんね。
製造は、これまでを踏まえて日立製作所で間違いないでしょう。
そして、西鉄では、9000形。
5000形に代わる新型車両として導入されます。
3000形以来のマイナーチェンジであり、将来を担う車両となりそうです。
ステンレス製で、これまでの赤帯がデザインのなかで継承されます。
西鉄で初めて、LED式の行先表示が採用されます。
車内はロングシートで、スタンションポール(手すり)も増設されます。
窓ガラスにはUVカットガラス、室内灯にはLEDが、それぞれ採用されます。
製造は、従来形式と同じく川崎重工業。
来年3月に3両固定編成が2編成と2両固定編成2編成を導入。
さらに再来年度までに、3両固定編成を2編成と2両固定編成1編成が導入される予定です。
イラストイメージでは、ぱっと見、7000・7050形と3000形を足して割ったような感じにも見えなくはないですが…。実車がまだ見られないので、未知数の部分が多いですがね。
5000形の代替車両といっても、5000形自体が現行車両で最多の編成数を誇っていて、なおかつ、長期間に渡って製造されてきたりして、後期の編成ほど更新も進んでいるため、すべてを置き換えるまでにはだいぶかかりそうです。
※記事中の画像は、各社のニュースリリース資料からの引用です。
ちょっとここでお知らせ↓
最近、更新ペースがスローテンポになっています。記事のストックも蓄積していますが、思うよう更新されないことをあらかじめご了承ください。
2016年02月19日
福岡市の人口が政令指定都市で5位に! #福岡
福岡市が、市による独自集計の結果ではあるものの、昨年行われた国勢調査の速報値を発表しました。
それによると、政令指定都市における人口で、福岡市は、神戸市を抜き、5位となったことが発表されました。(言うまでもなく、東京23区を除く)
横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、そして福岡市の順となります。
福岡市の人口は、5年前の前回調査より7万4767人増え、153万8510人(5.1%増)となり、神戸市を650人上回りました。
福岡市によると、行政区別の人口は東区の約30万6千人が最多で、増加率では中央区の7.9%がトップとのこと。
1世帯当たりの世帯人員は2.01人で、前回調査より0.06人減ったそうです。学生や新社会人など、一人暮らしが増えたからでしょうかね。
いずれにせよ、総務省から後日発表される国勢調査の結果数値にもよるとしていますが、ほぼ確定でしょう。
福岡市は東日本大震災以降から人口が急速に増え続け、2013年に150万人を突破し、今に至る感じですね。
そういえば、いつの間にか、京都市も抜いています。(前回2010年の国勢調査では、京都市に及ばず7位でした。)
最近は、スタートアップ特区もあり、福岡で起業をする人も増えています。
今後もしばらくは人口が増えていくという予想もありますが、はたして…。
2016年02月16日
撮り鉄2016(#4)大雪の中を往く(20160125)
どうもです。
だいぶ過ぎてしまいましたが、歴史的大寒波で大雪となった1月25日に撮影した西鉄電車の撮り鉄レポです。簡潔にまとめようと思います。
例によって、西鉄二日市駅で撮影です。
まずは…今年3度目の撮影となった、7000形6両。
ダイヤが乱れたこともあり、急行ならびに特急で運用されました。
普段は3番のりばから発着しないのですけどね。
折り返しは、大牟田行き特急。
太宰府天満宮に参拝している間に、折り返していたようです。
太宰府観光列車の『旅人』も、同様でした。この日は、太宰府線には入線せずです。
旅人(8051F)になってから特急運用に入ったというのはこれまで聞いたことがないので、もしかしたら、約3年ぶりだったかもしれません。
5000形の4両による、特急ならびに急行も見られました。西鉄の優等列車で4両はあまりにもひどいですが、大雪では仕方がありませんね。
6000形普通の僅か後方に、3000形が待機。ダイヤが乱れたことで、日頃は見られない詰まった状態も見られました。
太宰府線の6050形普通。貫通幌の上にもしっかりと積もっています。無精ひげのよう。
~~~~
ホーム監視モニターのカバーには、ドッカンと雪!そして、つららがいくつもできていました。
2・3番乗り場の行き先案内表示に注目。。!
普段は表示されない、実在すらしない、12時34分発の高宮行きの表示!なにが起こったのか、自分には理解できません。
と、以上。見ていただいてもわかるように、二日市界隈は、ほとんど降り止まぬことはなかったです。一体どこに向かっているのかも分からなくなるほどでした。
まだ写真は撮っていますが、機会があればいつかお見せしたいところです。
だいぶ過ぎてしまいましたが、歴史的大寒波で大雪となった1月25日に撮影した西鉄電車の撮り鉄レポです。簡潔にまとめようと思います。
例によって、西鉄二日市駅で撮影です。
まずは…今年3度目の撮影となった、7000形6両。
ダイヤが乱れたこともあり、急行ならびに特急で運用されました。
普段は3番のりばから発着しないのですけどね。
折り返しは、大牟田行き特急。
太宰府天満宮に参拝している間に、折り返していたようです。
太宰府観光列車の『旅人』も、同様でした。この日は、太宰府線には入線せずです。
旅人(8051F)になってから特急運用に入ったというのはこれまで聞いたことがないので、もしかしたら、約3年ぶりだったかもしれません。
5000形の4両による、特急ならびに急行も見られました。西鉄の優等列車で4両はあまりにもひどいですが、大雪では仕方がありませんね。
6000形普通の僅か後方に、3000形が待機。ダイヤが乱れたことで、日頃は見られない詰まった状態も見られました。
太宰府線の6050形普通。貫通幌の上にもしっかりと積もっています。無精ひげのよう。
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ホーム監視モニターのカバーには、ドッカンと雪!そして、つららがいくつもできていました。
2・3番乗り場の行き先案内表示に注目。。!
普段は表示されない、実在すらしない、12時34分発の高宮行きの表示!なにが起こったのか、自分には理解できません。
と、以上。見ていただいてもわかるように、二日市界隈は、ほとんど降り止まぬことはなかったです。一体どこに向かっているのかも分からなくなるほどでした。
まだ写真は撮っていますが、機会があればいつかお見せしたいところです。