2013年01月22日
下関の2階建てロンドンバス
下関の2階建てロンドンバスについて。

下関で運行している2階建てロンドンバスは、ルートマスターという車種で、イギリスのアソシエーテッド・エクイッブメント社が、1959年から1968年までの間に2876台も製造され、そのうち2760台がロンドン市内で活躍してきました。
2005年に第一線からは引退するものの、現在でも一部の車両がロンドンの観光路線で活躍しています。
ロンドンバスの活躍を後世に伝えるプロジェクトの一環で、ロンドン交通局から外国の自治体へ送られた6台のうち1台が下関で活躍することとなったというわけです。
運行当初より、サンデン交通に運行委託されています。
2階建てロンドンバスは、土日祝限定で、下関駅ー城下町長府間を4往復しています。
途中、唐戸、御裳川、市立美術館前に停車。通常の運賃で乗車できます。
●主な仕様●
全長:8.395m
全高:4.38m
全幅:2.43m
エンジン:5,900cc/ディーゼルエンジン
座席定員:65人(乗務員席:2人、1階:27人、2階:36人)

ナンバープレートの19-62は、この車両が製造された1962年を現すそうです。
…ということは、50年も活躍してきているということになります。
下関駅前のロータリーに停車するため、乗り継ぎにも便利です。

コカ・コーラの広告が目立ちます。
すごくコンパクトに見えますが、通常のバスより車高が高いですよ!
バス停は専用のものが用意されています。


ということで2008年から運行開始以来、市民や観光客に親しまれて来ましたが、今年3月いっぱい(最終運行は3月24日)で運行終了とのこと。
市は、5年間の運行計画に基づいての予定通りの運行終了という発表をしています。
今後は、市立美術館などに展示される予定になっています。

下関で運行している2階建てロンドンバスは、ルートマスターという車種で、イギリスのアソシエーテッド・エクイッブメント社が、1959年から1968年までの間に2876台も製造され、そのうち2760台がロンドン市内で活躍してきました。
2005年に第一線からは引退するものの、現在でも一部の車両がロンドンの観光路線で活躍しています。
ロンドンバスの活躍を後世に伝えるプロジェクトの一環で、ロンドン交通局から外国の自治体へ送られた6台のうち1台が下関で活躍することとなったというわけです。
運行当初より、サンデン交通に運行委託されています。
2階建てロンドンバスは、土日祝限定で、下関駅ー城下町長府間を4往復しています。
途中、唐戸、御裳川、市立美術館前に停車。通常の運賃で乗車できます。
●主な仕様●
全長:8.395m
全高:4.38m
全幅:2.43m
エンジン:5,900cc/ディーゼルエンジン
座席定員:65人(乗務員席:2人、1階:27人、2階:36人)

ナンバープレートの19-62は、この車両が製造された1962年を現すそうです。
…ということは、50年も活躍してきているということになります。
下関駅前のロータリーに停車するため、乗り継ぎにも便利です。

コカ・コーラの広告が目立ちます。
すごくコンパクトに見えますが、通常のバスより車高が高いですよ!
バス停は専用のものが用意されています。


ということで2008年から運行開始以来、市民や観光客に親しまれて来ましたが、今年3月いっぱい(最終運行は3月24日)で運行終了とのこと。
市は、5年間の運行計画に基づいての予定通りの運行終了という発表をしています。
今後は、市立美術館などに展示される予定になっています。
Posted by けいたん at 09:00
│乗り物全般(鉄道以外)