2010年02月14日
2/12〜14、ツイッターで社会実験!!
2/12〜14の3日間、Twitter(ツイッター)を活用した社会実験が、福岡市中央区の大名地区で行われました。
今回の社会実験では、ツイッター本来の「つぶやき」を活用することにより、企画に賛同し参加した店舗や街の情報をハッシュタグ(#daimyo)で共有、一般ユーザーもそこに書き込みをしていくことで、どう街を活気づけれるかの試みがなされました。
「ツイッター見た」と参加店舗にて言うと、あらゆる特典も受けられました。
ちなみに3日間、iphoneの無料貸し出しも行われ、それを活用して、いろんなところに行かれた方も多かったようです。(アカウントさえ持っていれば、iphoneがなくても、自分の携帯電話やモバイルパソコンでもツイッターはやれるため、別に必要ないというならばそちらでも参加できる。)
自分も携帯電話はドコモユーザーながらも、13日にはiphoneを借りて、数店舗ほど回らせてもらいました。
うちのアカウントは、PCでブログご覧の方は、ブログ内のお気に入りにもリンク張ってますが、@keitankunsです。
今回の社会実験では、あえて、毎日のように何気なく歩いている新天町に絞りました。
新天町には詳しいはずなんですが、今回、下記で紹介する、いわゆる「大名時計」の存在は、実はいうといままで全くもって気づかなかったんです。マジで。(^^;;;)

これがドコにあるのか探し当てるのかが、今回の社会実験では行われました。
今回の社会実験は終了しましたので、置かれているお店を紹介すると、新天町南通りにある、ハナブサさんという、時計や宝石を扱うお店の2階にあります。
普段は公開されていないらしく、毎年6月に見られるそうです。
大名時計といっても、『一挺天符の櫓時計』・『二挺天符の櫓時計』とちゃんと正式な名前がついています。
それぞれボードでも書いてありますが、詳しい解説は、ここのご主人がしてくださり、みんな興味津々で食いつきました。(自分も。)
先代が大阪で見つけられて購入されたのを、60年近くもこうして大切に保管されているのだそうです。時計自体は、江戸時代につくられたもの。あらゆる条件が絡んで時間を刻んでいます。左と真ん中のは、いまも動かせたりします。
まあ、メカに詳しい人なら細かい部分も必見でしょう。ここまで状態がよければ、どこかの博物館とかに展示されてもおかしくはない代物で間違いないです。(長崎県のほうでそういった関係者が見に来られたとか…)
『一挺天符の櫓時計』(1)

↑前の蓋をしている状態 ↓外した状態




『一挺天符の櫓時計』(2)

『二挺天符の櫓時計』

針はとられていますが、よくみると、十二支が!!

↓解説ボードから本文をそれぞれそのまま引用していますので、読みにくい店はご了承ください。(部分的に改行済み)
『一挺天符の櫓時計』
櫓時計は和時計の代表といってもよいほど数多く現存し最も一般に知られておりますが一挺天符であること、文字板も固定式で指針部だけが廻る仕組などいずれも初期的な要素の多い作品です。
江戸中期それも元禄後半期ごろの作品と思われます、製作年代がないのが残念です。
『二挺天符の櫓時計』
調達用の某天符は本来一本で、左右の分銅の位置を明六ツ暮六ツの一日二回移動させて運転速度を調整していました。
そこでこの面倒な手間を省く為に昼間用と夜間用の二本の棒天府取り付け、明六ツ暮六ツに自動的に切り替える仕組みにしています。
こうしてみると、昔の時計って、かなり奥が深くて、素晴らしい!そして、面白い!
この大名時計を見ようと、たくさんの方が足を運ばれていましたが、今回の社会実験の効果は絶大でしょうね。
今回、大名時計の撮影の許可をいただいたハナブサさんにも御礼を申し上げます。m(_ _)m
この期間中、大名時計を見に行った人には、舞鶴にある、いり江豊幸園さん特製の抹茶チョコレート(100袋限定)と、奥様からはフォロワーが増えるという(笑)、パワーストーン(ストーンによってその効果は変わるため、いろいろあるなかから好みのを選べた。)がプレゼントされました。
抹茶チョコレートは、甘党にはオススメ。^^
新天町内では、数店舗参加されていましたが、ハナブサさんの真向かいにある、INDOさんでは、マイケル・ジャクソンのポストカードがもらえたり、新天町北通りにある、いとやさんでは、期間中展示がなかったため、ギャラリーを特別開放。(そのため、新天町では数少ないトイレも借りれました。)
ビクトリアさんや、サン・フカヤさんといった飲食店も参加。新天町だけでこれだけ参加されていると、狭く感じます。
朝日新聞の朝刊の福岡版では、密着取材したのが掲載されていたりします。
明日の朝刊が最終回で、今日の結果が載る予定。自分も取材受けましたので、もしかしたら名前があがっているかもしれません。
※2010年2月15日夕方、画像をサムネイル画像に変更しました。
今回の社会実験では、ツイッター本来の「つぶやき」を活用することにより、企画に賛同し参加した店舗や街の情報をハッシュタグ(#daimyo)で共有、一般ユーザーもそこに書き込みをしていくことで、どう街を活気づけれるかの試みがなされました。
「ツイッター見た」と参加店舗にて言うと、あらゆる特典も受けられました。
ちなみに3日間、iphoneの無料貸し出しも行われ、それを活用して、いろんなところに行かれた方も多かったようです。(アカウントさえ持っていれば、iphoneがなくても、自分の携帯電話やモバイルパソコンでもツイッターはやれるため、別に必要ないというならばそちらでも参加できる。)
自分も携帯電話はドコモユーザーながらも、13日にはiphoneを借りて、数店舗ほど回らせてもらいました。
うちのアカウントは、PCでブログご覧の方は、ブログ内のお気に入りにもリンク張ってますが、@keitankunsです。
今回の社会実験では、あえて、毎日のように何気なく歩いている新天町に絞りました。
新天町には詳しいはずなんですが、今回、下記で紹介する、いわゆる「大名時計」の存在は、実はいうといままで全くもって気づかなかったんです。マジで。(^^;;;)

これがドコにあるのか探し当てるのかが、今回の社会実験では行われました。
今回の社会実験は終了しましたので、置かれているお店を紹介すると、新天町南通りにある、ハナブサさんという、時計や宝石を扱うお店の2階にあります。
普段は公開されていないらしく、毎年6月に見られるそうです。
大名時計といっても、『一挺天符の櫓時計』・『二挺天符の櫓時計』とちゃんと正式な名前がついています。
それぞれボードでも書いてありますが、詳しい解説は、ここのご主人がしてくださり、みんな興味津々で食いつきました。(自分も。)
先代が大阪で見つけられて購入されたのを、60年近くもこうして大切に保管されているのだそうです。時計自体は、江戸時代につくられたもの。あらゆる条件が絡んで時間を刻んでいます。左と真ん中のは、いまも動かせたりします。
まあ、メカに詳しい人なら細かい部分も必見でしょう。ここまで状態がよければ、どこかの博物館とかに展示されてもおかしくはない代物で間違いないです。(長崎県のほうでそういった関係者が見に来られたとか…)
『一挺天符の櫓時計』(1)

↑前の蓋をしている状態 ↓外した状態




『一挺天符の櫓時計』(2)

『二挺天符の櫓時計』

針はとられていますが、よくみると、十二支が!!

↓解説ボードから本文をそれぞれそのまま引用していますので、読みにくい店はご了承ください。(部分的に改行済み)
『一挺天符の櫓時計』
櫓時計は和時計の代表といってもよいほど数多く現存し最も一般に知られておりますが一挺天符であること、文字板も固定式で指針部だけが廻る仕組などいずれも初期的な要素の多い作品です。
江戸中期それも元禄後半期ごろの作品と思われます、製作年代がないのが残念です。
『二挺天符の櫓時計』
調達用の某天符は本来一本で、左右の分銅の位置を明六ツ暮六ツの一日二回移動させて運転速度を調整していました。
そこでこの面倒な手間を省く為に昼間用と夜間用の二本の棒天府取り付け、明六ツ暮六ツに自動的に切り替える仕組みにしています。
こうしてみると、昔の時計って、かなり奥が深くて、素晴らしい!そして、面白い!
この大名時計を見ようと、たくさんの方が足を運ばれていましたが、今回の社会実験の効果は絶大でしょうね。
今回、大名時計の撮影の許可をいただいたハナブサさんにも御礼を申し上げます。m(_ _)m
この期間中、大名時計を見に行った人には、舞鶴にある、いり江豊幸園さん特製の抹茶チョコレート(100袋限定)と、奥様からはフォロワーが増えるという(笑)、パワーストーン(ストーンによってその効果は変わるため、いろいろあるなかから好みのを選べた。)がプレゼントされました。
抹茶チョコレートは、甘党にはオススメ。^^
新天町内では、数店舗参加されていましたが、ハナブサさんの真向かいにある、INDOさんでは、マイケル・ジャクソンのポストカードがもらえたり、新天町北通りにある、いとやさんでは、期間中展示がなかったため、ギャラリーを特別開放。(そのため、新天町では数少ないトイレも借りれました。)
ビクトリアさんや、サン・フカヤさんといった飲食店も参加。新天町だけでこれだけ参加されていると、狭く感じます。
朝日新聞の朝刊の福岡版では、密着取材したのが掲載されていたりします。
明日の朝刊が最終回で、今日の結果が載る予定。自分も取材受けましたので、もしかしたら名前があがっているかもしれません。
※2010年2月15日夕方、画像をサムネイル画像に変更しました。
Posted by けいたん at 21:55
│福岡市中央区天神