2016年11月16日
博多駅前通りの陥没箇所が仮復旧(20161115)
11月8日に起きた博多駅前通りの陥没事故で一部通行止めになっていた箇所が仮復旧し、15日午前5時に規制が解除、通行が再開されました。
事故発生からちょうど1週間。急ピッチで復旧作業が進められましたが、その早さに驚かされます。
ほんの一部ですが、復旧までのレポートです。
事故当日、博多駅~キャナルシティ方面の行き来は、周辺道路へ迂回しなければなりませんでした。
発生からまだ数時間しか経っていないときに現場へ向かいましたが、迂回する途中にもガスの臭いがしたほどで、火気の使用を禁止する呼び掛けもありました。

ポッカリと開いた穴を見るだけでも衝撃的でした。


ガス漏れ発生のため、博多駅前から博多区役所南口交差点まで通行止め。報道陣もここから終始撮影。

(前回の記事も参照)
当日昼過ぎには復旧に向けて前進、セメントなどを混ぜた特殊な土を陥没した場所に投入する工法がとられ、その作業は翌日(9日)も続いていました。
この工法のメリットは、固くなる性質をもちつつ、掘り起こすことも容易とのこと。今回の作業は仮復旧ですから、本復旧が今後行われることになっています。

ミキサー車が複数台。規模が大きいことを示しているよう。

JR博多シティの屋上から見上げると、蟹の脚のように見えます。

作業は順調に進み、12日には、クレーン車が穴があったところに踏み入れているのと、下水管が接続されようとしているところも確認できました。

クレーン車は下水管を敷設するためのものだったのですね。そこまで必要だとは。


この通行止めによって、西鉄バスの駅前三丁目のバス停は、事故当日から一時使用停止になっていました。

そして、15日早朝に仮復旧。境目がくっきりわかります。いちおう、1時間おきに安全確認のための監視が行われることになっているそうです。

ベローチェ前の通常のタイル張りの歩道タイルと仮復旧のアスファルトの境目。後者は点字ブロックも新しくなっています。



事故発生からちょうど1週間。急ピッチで復旧作業が進められましたが、その早さに驚かされます。
ほんの一部ですが、復旧までのレポートです。
事故当日、博多駅~キャナルシティ方面の行き来は、周辺道路へ迂回しなければなりませんでした。
発生からまだ数時間しか経っていないときに現場へ向かいましたが、迂回する途中にもガスの臭いがしたほどで、火気の使用を禁止する呼び掛けもありました。

ポッカリと開いた穴を見るだけでも衝撃的でした。


ガス漏れ発生のため、博多駅前から博多区役所南口交差点まで通行止め。報道陣もここから終始撮影。

(前回の記事も参照)
当日昼過ぎには復旧に向けて前進、セメントなどを混ぜた特殊な土を陥没した場所に投入する工法がとられ、その作業は翌日(9日)も続いていました。
この工法のメリットは、固くなる性質をもちつつ、掘り起こすことも容易とのこと。今回の作業は仮復旧ですから、本復旧が今後行われることになっています。

ミキサー車が複数台。規模が大きいことを示しているよう。

JR博多シティの屋上から見上げると、蟹の脚のように見えます。

作業は順調に進み、12日には、クレーン車が穴があったところに踏み入れているのと、下水管が接続されようとしているところも確認できました。

クレーン車は下水管を敷設するためのものだったのですね。そこまで必要だとは。


この通行止めによって、西鉄バスの駅前三丁目のバス停は、事故当日から一時使用停止になっていました。

そして、15日早朝に仮復旧。境目がくっきりわかります。いちおう、1時間おきに安全確認のための監視が行われることになっているそうです。

ベローチェ前の通常のタイル張りの歩道タイルと仮復旧のアスファルトの境目。後者は点字ブロックも新しくなっています。


