2013年05月13日

今乗っておきたい西鉄貝塚線313形

1952年に製造され、昨年、人間で言うところの還暦を迎えた、西鉄貝塚線でラスト1編成(315F)が活躍する313形。

湘南顔スタイルで、西鉄で唯一の片扉車両は、まだまだ活躍してくれそうです。

以下、特記以外は、新宮駅にて撮影。


今乗っておきたい西鉄貝塚線313形


いつ乗るの?今でしょ!



ってことで、乗ってきました。(^^)


車内は、ロングシートになっています。
冷房装置はクーラーが搭載され、補助で扇風機。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形


運転席後ろの座席は、宮地岳線部分廃止後に撤去されて、車椅子スペースになっています。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形

運転台です。シンプルかつ複雑。昔ながらですね。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形
赤いペダルは、デッドマン装置。運転士が運転中に足を離すと自動で急ブレーキがかかる仕組みです。

車内の形式表記はステッカーになっています。残念。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形


スピーカー。この形は西鉄ではこの形式だけですし、たぶん全国探しても…。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形


西鉄唯一の片扉。まだまだ衰え知らずですね。
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形

今乗っておきたい西鉄貝塚線313形


運用は、600形と共通。検査時以外はほぼ毎日見れると思います。 (貝塚)
今乗っておきたい西鉄貝塚線313形



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Posted by けいたん at 09:00 │貝塚線313形