2019年07月12日

博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き

7月11日、他流舁きが行われました。

中洲流は例年通り15時からはじまり、櫛田入りの練習を2回行います。博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き

博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き


コースも例年と同じなので、山留め地点での2回目の撮影後は先回り。大博通りに出るのに5分くらいですね。実際には交通規制がしっかりとあるのでもっと早くに到達できるものと思われます。
博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き


そして、さらに先回りして、御供所通りと疎開道路の交差地点へ。
博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き


約1時間かけて、中洲流のスタート地点へと戻ってきました。


中洲流の太鼓。間近で見るのは初めてかもです。
博多祇園山笠2019(#4)中洲流の他流舁き

昭和27年と刻まれていることからも、中洲流発足間もないころですね。半世紀以上もこの太鼓を大事にしているのですねぇ。(中洲流が山笠に参加したのは昭和24年からです)
井上貴博相談役(衆議院議員)の祖父・井上吉左衛門さん(博多祇園山笠振興会の二代目会長)やふくやの創業者の川原俊夫さん等の名前も刻まれています。


そうそう、今年も小松政夫さんの姿も見かけましたばい。元気でしたばい。
親分は、今年の集団山見せで台上がりを務められます。(もちろん中洲流ですたい)



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