2019年07月02日

博多祇園山笠2019(#2_番外編)飾り山の展示場所に変化

令和最初の博多祇園山笠。今年度、十一番山笠「博多リバレイン」と十二番山笠「天神一丁目」の飾り山の展示場所が変更になっています。


「博多リバレイン」は例年、明治通りに面したところに展示されていました。
山笠期間はちょうど梅雨時なので雨風などに晒されます。時には台風接近で飾り山が収まっている山小屋が強風で揺さぶられることも…。そうしたこともあり車道側に倒れるかもしれないというリスクもあり、今年度からは、博多リバレインとホテルオークラの間に展示場所が移りました。
山小屋がなくなり吹きさらし…少々寂しい印象を受けますが、ここなら、多少の雨風は凌げますし、安心して見れることでしょう。真横にあるエスカレーターで2階に上がって、上から見るのもアリじゃないでしょうか。
博多祇園山笠2019(#2_番外編)飾り山の展示場所に変化



「天神一丁目」は例年、天神大丸とエルガーラの間のパサージュ広場に展示されています。
今年、イムズが開業30年を迎えたことを記念して、はじめて、イムズにて展示されます。ソラリア同様、建物の吹き抜けがあることも決め手になったようで、見上げるだけではなく、真上や真横…どこからでも見れるのがいいですね。
イムズは再来年度(2021年8月末)に閉館することが決定していますし、どのみち、最初で最後の展示になるかもしれませんので、山笠とイムズそれぞれの歴史に刻まれることでしょう。
博多祇園山笠2019(#2_番外編)飾り山の展示場所に変化



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