2019年06月21日
G20オリジナルハカタオフクを見る(#3)
6月8~9日、福岡市で、G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。
各国から来福した大臣をおもてなしする気持ちを込めて今回のために制作された、29か国等のオリジナル博多人形「ハカタオフク」が、6月11~16日に福岡市美術館で展示されました。
九州産業大学芸術学部の学生が29か国それぞれの国のイメージをデザインし、それを基に博多人形商工業組合の人形師約10名がが博多人形に絵付けをし、29種類のオリジナル「ハカタオフク」を完成させました。
なお、解説文は原文ママです。(学生さん、誤字があるのは気のせいですか?)
トルコ 【学生氏名:森遥花 人形師:光石貴】
着物はトルコの国旗の赤をメインカラーに、国旗のマークである月と星を袖に配しています。トルコの民族衣装をイメージして、トルコ帽と髪飾りをアレンジしました。帯のお太鼓には、トルコが減算地のチューリップを描いています。
インド 【学生氏名:松田かりん 人形師:梶原正二】
着物の色は国旗をイメージする3色を基本とし、柄はインドの女性が着用する民族衣装をモチーフにデザインしました。帯のお太鼓にはインドを象徴する像を取り入れ、よりインドらしくなるよう工夫しました。
スイス 【学生氏名:水野沙織 人形師:多田明正】
スイスの国旗の色を基調に、帯のお太鼓には国旗そのものを表現しています。着物の柄や簪は、アルプス山脈でもっとも有名なマッターホルン、伝統的な楽器アンプホルンをモチーフにしています。
イギリス連邦 【学生氏名:河野萌伽 人形師:光石貴】
イギリスを強くアピールするために、着物全体に国旗の柄とアレンジしました。帯は雰囲気を占めるように暗めのシルバーを用い、お太鼓にはロンドンの象徴とも言えるビッグ・ベンを、髪飾りに伝統的なタータンチェックを入れて見ました。
インドネシア 【学生氏名:本田美裕 人形師:小副川太郎】
インド根氏の特産品であるバティックの自然な柄を、日本の伝統工芸品である博多人形の着物の柄に取り入れ、新しい雰囲気を追求しました。国旗の紅白の色が引き立つように着物は水色にしました。
タイ 【学生氏名:森匠 人形師:梶原正二】
人形の着物は、タイの国旗をモチーフに、髪飾りにはタイで親しまれているデンファレを使い全体としてタイらしさを表現しています。帯のお太鼓にタイでは特別な存在とされる象を配置し、背景を豪華な黄金色で飾っています。
アメリカ合衆国 【学生氏名:川村真緒 人形師:益永栄喜】
アメリカ国旗の赤のストライプと星のマークで着物の柄を大胆に表現し、髪飾りとしてアメリカを象徴する自由の女神の冠をつけました。帯のお太鼓には大きな星のマークと国名を大きく描くことでさらに強調しています。
イタリア 【学生氏名:土井晨司 人形師:小副川太郎】
イタリアにとって身近で特別でもあるワインと、日本の伝統的模様で縁起の良い時に使われる矢羽根柄からヒントを得て、デザインしました。人形の上半身は、バチカンの国旗色をイメージしています。
ベトナム 【学生氏名:隠岐田金助 人形師:田中勇気】
ベトナムの伝統衣装であるアオザイをモチーフにして、アオザイの独特な柄や色をお福さんの着物に取り入れました。帯のお太鼓には、ベトナムの国旗を柄はそのままに色を入れ替えて星を強調したデザインにしています。
以上となります。
どれも個性的でいいですね~。
各国から来福した大臣をおもてなしする気持ちを込めて今回のために制作された、29か国等のオリジナル博多人形「ハカタオフク」が、6月11~16日に福岡市美術館で展示されました。
九州産業大学芸術学部の学生が29か国それぞれの国のイメージをデザインし、それを基に博多人形商工業組合の人形師約10名がが博多人形に絵付けをし、29種類のオリジナル「ハカタオフク」を完成させました。
なお、解説文は原文ママです。(学生さん、誤字があるのは気のせいですか?)
トルコ 【学生氏名:森遥花 人形師:光石貴】
着物はトルコの国旗の赤をメインカラーに、国旗のマークである月と星を袖に配しています。トルコの民族衣装をイメージして、トルコ帽と髪飾りをアレンジしました。帯のお太鼓には、トルコが減算地のチューリップを描いています。
インド 【学生氏名:松田かりん 人形師:梶原正二】
着物の色は国旗をイメージする3色を基本とし、柄はインドの女性が着用する民族衣装をモチーフにデザインしました。帯のお太鼓にはインドを象徴する像を取り入れ、よりインドらしくなるよう工夫しました。
スイス 【学生氏名:水野沙織 人形師:多田明正】
スイスの国旗の色を基調に、帯のお太鼓には国旗そのものを表現しています。着物の柄や簪は、アルプス山脈でもっとも有名なマッターホルン、伝統的な楽器アンプホルンをモチーフにしています。
イギリス連邦 【学生氏名:河野萌伽 人形師:光石貴】
イギリスを強くアピールするために、着物全体に国旗の柄とアレンジしました。帯は雰囲気を占めるように暗めのシルバーを用い、お太鼓にはロンドンの象徴とも言えるビッグ・ベンを、髪飾りに伝統的なタータンチェックを入れて見ました。
インドネシア 【学生氏名:本田美裕 人形師:小副川太郎】
インド根氏の特産品であるバティックの自然な柄を、日本の伝統工芸品である博多人形の着物の柄に取り入れ、新しい雰囲気を追求しました。国旗の紅白の色が引き立つように着物は水色にしました。
タイ 【学生氏名:森匠 人形師:梶原正二】
人形の着物は、タイの国旗をモチーフに、髪飾りにはタイで親しまれているデンファレを使い全体としてタイらしさを表現しています。帯のお太鼓にタイでは特別な存在とされる象を配置し、背景を豪華な黄金色で飾っています。
アメリカ合衆国 【学生氏名:川村真緒 人形師:益永栄喜】
アメリカ国旗の赤のストライプと星のマークで着物の柄を大胆に表現し、髪飾りとしてアメリカを象徴する自由の女神の冠をつけました。帯のお太鼓には大きな星のマークと国名を大きく描くことでさらに強調しています。
イタリア 【学生氏名:土井晨司 人形師:小副川太郎】
イタリアにとって身近で特別でもあるワインと、日本の伝統的模様で縁起の良い時に使われる矢羽根柄からヒントを得て、デザインしました。人形の上半身は、バチカンの国旗色をイメージしています。
ベトナム 【学生氏名:隠岐田金助 人形師:田中勇気】
ベトナムの伝統衣装であるアオザイをモチーフにして、アオザイの独特な柄や色をお福さんの着物に取り入れました。帯のお太鼓には、ベトナムの国旗を柄はそのままに色を入れ替えて星を強調したデザインにしています。
以上となります。
どれも個性的でいいですね~。