2017年07月24日
3000形『水都』運行開始&8000形『水都』退役へ
7月22日、西鉄天神大牟田線で運行されている、柳川観光列車『水都』がリニューアルし、8000形から3000形に置き換わりました。
当日は、西鉄福岡(天神)駅で引継式が行われました。
3000形は、筑紫から福岡(天神)まで回送で上り、11:00発の大牟田行きの特急から運転を開始しました。


3000形の水都は3017F+3018Fをリニューアル。
外装は、8000形の水都をほぼ踏襲していますね。
8000形は、筑紫10:07発の福岡(天神)行きの普通が最後の運用となり、下りは、回送扱いで運転されました。(特急運用は前日21日をもって終了。)


新しい『水都』にはまだ乗車していませんが、2号車(大牟田側から2両目)には、これまで通り、乗車記念スタンプが置かれており、今回のリニューアルにより、立花家史料館より寄贈された、柳川藩主立花家伝来の文化財のレプリカが展示されており、立花家史料館監修の『雷切丸拵』(京都国立博物館所蔵の『金熨斗鞘拵』写)は、特に注目の的となりそうです。
また、各号車に、初代柳川藩主立花宗茂ゆかりのものモチーフにした、全6種類の乗車記念カードが置かれています。
(写真はすべて、2017/07/22に撮影。)
8000形は残り、太宰府観光列車『旅人』のみで、こちらも今年度で置き換えられる予定とのことです。
当日は、西鉄福岡(天神)駅で引継式が行われました。
3000形は、筑紫から福岡(天神)まで回送で上り、11:00発の大牟田行きの特急から運転を開始しました。


3000形の水都は3017F+3018Fをリニューアル。
外装は、8000形の水都をほぼ踏襲していますね。
8000形は、筑紫10:07発の福岡(天神)行きの普通が最後の運用となり、下りは、回送扱いで運転されました。(特急運用は前日21日をもって終了。)


新しい『水都』にはまだ乗車していませんが、2号車(大牟田側から2両目)には、これまで通り、乗車記念スタンプが置かれており、今回のリニューアルにより、立花家史料館より寄贈された、柳川藩主立花家伝来の文化財のレプリカが展示されており、立花家史料館監修の『雷切丸拵』(京都国立博物館所蔵の『金熨斗鞘拵』写)は、特に注目の的となりそうです。
また、各号車に、初代柳川藩主立花宗茂ゆかりのものモチーフにした、全6種類の乗車記念カードが置かれています。
(写真はすべて、2017/07/22に撮影。)
8000形は残り、太宰府観光列車『旅人』のみで、こちらも今年度で置き換えられる予定とのことです。