2017年01月11日
若松線の気動車を見る
今回は、若松線の気動車を取り上げます。
なお、昨年末の折尾駅訪問&819系を撮影した日とは別の日に撮影したものですので、あらかじめご了承ください。
前回の記事でも軽く触れたように、今春のダイヤ改正で、若松線は全ての列車が819系に置き換わることで、ついに、気動車による運行がなくなります。
キハ47形

キハ31形

また、今回は取り上げられませんでしたが、キハ47形の片割れとキハ31形が連結された運用も行われているみたいです。
キハ47形は、国鉄時代から、JR九州管内の非電化路線では多く活躍しています。
デメリットといえば片運転台なので、最低でも2両編成で運用しなければならないところで、管内の各地域に転属させたとしても、利用客の減少などで輸送力の過剰になるだけだと思っています。
車齢も高く、もしかしたらこのまま廃車なんてことは……個人的な予想はしていませんが。
一方のキハ31形は、1両単位で運用できるというメリットからも、増結用に使われたり、福岡県内では原田線や後藤寺線でも活躍していますので、数編成だけ予備として残してもよさそうですし、残りを各地に転属させたとしても問題ないと思います。製造から30年ほどなので、しばらくは安泰でしょう。
ただ、国鉄末期に投入された背景で、バス用折り戸を採用していて乗り降りに時間がかかるほか、車体の寸法は前述のキハ47形と比べて短く、さらにトイレが設置できなかった経緯もあるなど、いくつかデメリットもあります。
どうあれ、ダイヤ改正まで2ヶ月切ったわけで、今後の動きからは目が離れそうにありません。
なお、昨年末の折尾駅訪問&819系を撮影した日とは別の日に撮影したものですので、あらかじめご了承ください。
前回の記事でも軽く触れたように、今春のダイヤ改正で、若松線は全ての列車が819系に置き換わることで、ついに、気動車による運行がなくなります。
キハ47形

キハ31形

また、今回は取り上げられませんでしたが、キハ47形の片割れとキハ31形が連結された運用も行われているみたいです。
キハ47形は、国鉄時代から、JR九州管内の非電化路線では多く活躍しています。
デメリットといえば片運転台なので、最低でも2両編成で運用しなければならないところで、管内の各地域に転属させたとしても、利用客の減少などで輸送力の過剰になるだけだと思っています。
車齢も高く、もしかしたらこのまま廃車なんてことは……個人的な予想はしていませんが。
一方のキハ31形は、1両単位で運用できるというメリットからも、増結用に使われたり、福岡県内では原田線や後藤寺線でも活躍していますので、数編成だけ予備として残してもよさそうですし、残りを各地に転属させたとしても問題ないと思います。製造から30年ほどなので、しばらくは安泰でしょう。
ただ、国鉄末期に投入された背景で、バス用折り戸を採用していて乗り降りに時間がかかるほか、車体の寸法は前述のキハ47形と比べて短く、さらにトイレが設置できなかった経緯もあるなど、いくつかデメリットもあります。
どうあれ、ダイヤ改正まで2ヶ月切ったわけで、今後の動きからは目が離れそうにありません。