2016年05月24日
熊本城を見る2016(#5)馬具櫓・櫨方門 #熊本 #がんばろう熊本
ただでさえ広い熊本城。
今回は、馬具櫓と櫨方門を見ていこうと思います。
まず、馬具櫓から。
馬具櫓は、熊本城復元整備計画において、もっとも最近、2014年9月に復元されたばかりの櫓でした。続塀を含めた整備費用は、約3億6千万円。(熊本城公式ホームページより)
1年半でこうなろうとは、誰が予想したことか。
見る角度によって、被害状況が違いますが、坪井川側の石垣の崩落が深刻です。




櫓の床も抜けているような?

飯田丸五階櫓もひょっこり見えます。

余談ながら、行幸橋のそば、下馬橋跡近くの石垣上にある『熊本城』の石碑。(写真は行幸橋側から)

見るからに、明後日の方向を向いているのが分かると思いますが…近くで警備されていた方によると、中の軸がずれたことによってそれが生じたのではないかとのこと。
そうであれば、軸がなかったり、揺れ方によっては、根元から折れてしまい、石碑は地面に落ちて、打ち付けられていたかもしれません。
そう思うと、この石碑がこのへんがどういう揺れが襲っていたかの手がかりになるかもしれません。
次に、櫨方門。
櫨方門の石垣にも大きな被害が出ていて、備前堀のほうにも石垣が流出しています。これ以上は立ち入れないので、どれだけの状況なのか詳細はよくわかりませんでした。


熊本城復元整備計画は、今後どうなるか…。
(2016年5月19日撮影)
ーーーーー
*熊本城災害復旧支援金*
熊本城は、平成28年熊本地震により甚大な被害を受けました。また、災害発生直後から、国内外から熊本城の修復再建に向けた励ましや支援のお申し出が多数寄せられております。
そこで、熊本市では、皆様からのご支援を募るための口座を開設しました。皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
平成28年4月21日(木)~ 受付中
詳しくは…
http://www.manyou-kumamoto.jp/event/castle.cfm?id=1158
今回は、馬具櫓と櫨方門を見ていこうと思います。
まず、馬具櫓から。
馬具櫓は、熊本城復元整備計画において、もっとも最近、2014年9月に復元されたばかりの櫓でした。続塀を含めた整備費用は、約3億6千万円。(熊本城公式ホームページより)
1年半でこうなろうとは、誰が予想したことか。
見る角度によって、被害状況が違いますが、坪井川側の石垣の崩落が深刻です。




櫓の床も抜けているような?

飯田丸五階櫓もひょっこり見えます。

余談ながら、行幸橋のそば、下馬橋跡近くの石垣上にある『熊本城』の石碑。(写真は行幸橋側から)

見るからに、明後日の方向を向いているのが分かると思いますが…近くで警備されていた方によると、中の軸がずれたことによってそれが生じたのではないかとのこと。
そうであれば、軸がなかったり、揺れ方によっては、根元から折れてしまい、石碑は地面に落ちて、打ち付けられていたかもしれません。
そう思うと、この石碑がこのへんがどういう揺れが襲っていたかの手がかりになるかもしれません。
次に、櫨方門。
櫨方門の石垣にも大きな被害が出ていて、備前堀のほうにも石垣が流出しています。これ以上は立ち入れないので、どれだけの状況なのか詳細はよくわかりませんでした。


熊本城復元整備計画は、今後どうなるか…。
(2016年5月19日撮影)
ーーーーー
*熊本城災害復旧支援金*
熊本城は、平成28年熊本地震により甚大な被害を受けました。また、災害発生直後から、国内外から熊本城の修復再建に向けた励ましや支援のお申し出が多数寄せられております。
そこで、熊本市では、皆様からのご支援を募るための口座を開設しました。皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
平成28年4月21日(木)~ 受付中
詳しくは…
http://www.manyou-kumamoto.jp/event/castle.cfm?id=1158