2016年05月23日
熊本城を見る2016(#4)熊本城稲荷神社 #熊本 #がんばろう熊本
熊本大神宮と並んで建てられている、熊本城稲荷神社を見ていこうと思います。
熊本城稲荷神社は、加藤清正が肥後熊本に入国(天正元年)にあたり、熊本城の守り神として勧請されたという、由緒も深き神社になります。

お稲荷さんですから、朱色の鳥居が目に入りますが…柱と、上の貫と呼ばれるところの間に亀裂が入っていて、「鳥居崩落注意」の注意書きがぶら下げられています。
今度いつ大きな余震がきて、鳥居が崩落してもおかしくないところまで来ていることを思うと、何とも言えません。



拝殿へと上がる階段の前のブロックが右半分崩れてしまっています。地中の基礎のあたりが地震で緩くなってしまったのでしょうか…。

階段上がって、拝殿の外観はぱっと見では異常は見られません。

右手にある「辰巳大明神」などの仏像が完全に崩れています。

左手にある分社も立ち入り禁止になっているところもあります。(白玉大明神ほか)


拝殿の右奥から、ブルーシートを敷かれた熊本城の石垣の崩落現場も確認できます。

熊本城稲荷神社については、参拝は出来ますが、余震や落下物にはくれぐれもご注意ください。

(2016年5月19日撮影)
熊本城稲荷神社は、加藤清正が肥後熊本に入国(天正元年)にあたり、熊本城の守り神として勧請されたという、由緒も深き神社になります。

お稲荷さんですから、朱色の鳥居が目に入りますが…柱と、上の貫と呼ばれるところの間に亀裂が入っていて、「鳥居崩落注意」の注意書きがぶら下げられています。
今度いつ大きな余震がきて、鳥居が崩落してもおかしくないところまで来ていることを思うと、何とも言えません。



拝殿へと上がる階段の前のブロックが右半分崩れてしまっています。地中の基礎のあたりが地震で緩くなってしまったのでしょうか…。

階段上がって、拝殿の外観はぱっと見では異常は見られません。

右手にある「辰巳大明神」などの仏像が完全に崩れています。

左手にある分社も立ち入り禁止になっているところもあります。(白玉大明神ほか)


拝殿の右奥から、ブルーシートを敷かれた熊本城の石垣の崩落現場も確認できます。

熊本城稲荷神社については、参拝は出来ますが、余震や落下物にはくれぐれもご注意ください。

(2016年5月19日撮影)