2013年10月02日
JR九州の蓄電池電車試作編成
JR九州が実用化に向けて実験段階の「蓄電池電車」。
817系1編成(直方車両センターのVG114編成)が小倉総合車両センターで改造され、出場しました。
通常の運用に入っていたようで。(^^;
蓄電池電車は、鉄道総合技術研究所との共同開発によるもので
電化区間では通常の交流電車として走行、駅などでの停車中に架線から床下に搭載された蓄電池に充電し、
非電化区間では蓄電池により走行するもの、だそうです。
出場以降、見かけなかったのですが、ようやくみることができました。
実は先月、非電化の日田彦山線で試運転も行われたそう。


〈真ん中の青い箱っぽいのに搭載されているのが、蓄電池。目立ちますね。
この日、目撃時点ではパンタグラフをあげていたので、試運転したのかどうかもわからず。
(LED表示も【回送】だったので、なおさら。)
おまけに、ロゴマークがこちら側についていないと、あとになって気づきました。(^^;
蓄電池電車は、試作編成では非電化区間でも80km/hほど速度が出せて、実走距離は30kmくらいまでなら走れるそう。
若松線や香椎線での実用化が見込まれています。
どちらも距離はそこまでなく、電化区間(香椎線は香椎駅で充電可能ですね)があるので、まあ十分でしょう。
YouTubeで動画みましたが、日田彦山線での試運転では軽快に疾走する姿が印象的。
北九州の非電化ローカル線で817系を見るとは……かなり違和感あります。(^^)
改造費用だけでも高いので、新製投入ではもっと高いだろうなと。
でも、エコな乗り物としてみていけば、将来的には安いほうかもしれません。
非電化区間での試運転も撮影したいなぁ。なかなか情報がないのでわかりませぬ。
ななつ星とともに、見守っていくかなさそうです。(^^;
817系1編成(直方車両センターのVG114編成)が小倉総合車両センターで改造され、出場しました。
通常の運用に入っていたようで。(^^;
蓄電池電車は、鉄道総合技術研究所との共同開発によるもので
電化区間では通常の交流電車として走行、駅などでの停車中に架線から床下に搭載された蓄電池に充電し、
非電化区間では蓄電池により走行するもの、だそうです。
出場以降、見かけなかったのですが、ようやくみることができました。
実は先月、非電化の日田彦山線で試運転も行われたそう。

〈真ん中の青い箱っぽいのに搭載されているのが、蓄電池。目立ちますね。
この日、目撃時点ではパンタグラフをあげていたので、試運転したのかどうかもわからず。
(LED表示も【回送】だったので、なおさら。)
おまけに、ロゴマークがこちら側についていないと、あとになって気づきました。(^^;
蓄電池電車は、試作編成では非電化区間でも80km/hほど速度が出せて、実走距離は30kmくらいまでなら走れるそう。
若松線や香椎線での実用化が見込まれています。
どちらも距離はそこまでなく、電化区間(香椎線は香椎駅で充電可能ですね)があるので、まあ十分でしょう。
YouTubeで動画みましたが、日田彦山線での試運転では軽快に疾走する姿が印象的。
北九州の非電化ローカル線で817系を見るとは……かなり違和感あります。(^^)
改造費用だけでも高いので、新製投入ではもっと高いだろうなと。
でも、エコな乗り物としてみていけば、将来的には安いほうかもしれません。
非電化区間での試運転も撮影したいなぁ。なかなか情報がないのでわかりませぬ。
ななつ星とともに、見守っていくかなさそうです。(^^;
Posted by けいたん at 09:00
│撮影