冬のはやぶさ号

けいたん

2009年01月11日 02:16

2009年も早いもので11日目に突入。今年も、あっという間に過ぎてゆくのでしょうね。

さて昨日は、天気予報で雪の予想だったので、鹿児島本線の天拝山~原田間にちょっとばかり撮影しに行ってきました。
この区間の撮影(場所こそ異なる)は前の日記のはやぶさ号を昨年6月に撮って以来となります。それだけ、理由もあったりしますがね。

積雪を期待していましたが、うっすら程度にすぎないちんけなものでした。おまけに、午前中に日が照ったことで、時間を追うごとに溶けてしまったようです。(日蔭では、割かし残っていましたが。)


夕方、自分と同じく上りの寝台特急はやぶさ号を狙われる方、2人、来られました。
ダイヤ改正(廃止)まで残り2カ月近くとなり、これから各撮影地で鉄道ファンを見かける姿が増えていくのでしょうかね。


通過時刻が迫るころ、太陽が山に隠れてしまいました。冬は日が沈むのが早いからしょうがないですね。
ここでへこたれていたら、負け組となってしまうので、RAWモードで撮影しました。
シャッタースピードは1/500秒!、絞り値が4.5!という、限界に挑戦しました。


元画像(RAWデータ)は当然真っ暗に近いですが、現像ソフトでなんとかここまで近づけました。
当然、現像ソフトの特性もありますが、どう現像するかは個人差が生じます。自分はこんな感じにしてみました。(現像後は、劣化しないTIFFデータに変換しました。)
こうした場面でRAWは、非常に強い味方ですね。もっともRAWを多用しない自分がいるわけですが。(愛機のK100DはJPEG同時記録ができないのが唯一の痛手かな。)

いっしょにいた方もデジタル一眼レフなので、当然、おなじようにRAWで撮影されているかと思われます。


それにしても昨日は、寒かったです。
晴れたり、曇ったり、吹雪いたり・・・。凍えそうになりました。この時期の撮影時には、防寒対策はお忘れなく。(^^;;)


使っている現像ソフトは、付属のPENTAX PHOTO Laboratory(Ver 3→Ver 3.61にアップデート済み)です。市川ソフトラボラトリーさんのSLIKYPIXの画像処理エンジンを組んだソフトです。



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追記として・・・

元のRAW画像をそのままTIFF変換→JPEG変換してみました。お遊び程度なので、まねしないように。(謎)

2008/1/11
掲載画像が大きいとき、記事本文が大変見づらいため、画面を改善しました。

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