5月1日、博多駅前の朝日新聞会館地下の会議室で、鉄道カメラマン中井精也先生の著作本『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』の出版記念セミナーが行われました。
今回は
昨年の続きで、第2弾です。
これのもととなった『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』も2冊目になります。今作は、「何をどう撮る?活用編」がテーマになっているそう。
ちなみに前作は、6刷り目だというから驚きです。
今年は、昨年と違い、しっかりと当選通知がみなさんに来ており、さらに休日と重なったため、多くの方が参加されていました。
前日からちょっと荒れていた天気も回復してくれたので、よかったですね。
ほぼ、中井先生の喋りっぱなしではありますが、うんうんと頷く場面も。
最後に、中井先生が新たに始めた企画、スライドショーで「ドリームトレイン」が上映されました。
鉄道を使っている人をポートレートで撮り、それぞれの夢を聞いていくものです。
みんな、夢をもっていて、感動しました。
これと同時に流れていた、ゲゲゲの女房で有名になった、「ありがとう」の曲(唄:いきものがかり)とピッタリでした。
被災地への励みになれることないかな、と思ったのですが、こういったのもいいのかもですね。(^^;)
と、セミナーは終了。サイン会&記念撮影会へ。(今回は、抽選会はなかったです。)
(プライバシー保護のため、顔は…(爆))
サイン会&記念撮影会をやっている間、待っている人は退屈なのもどうかということで、最後の最後、こういった機会でもなかなか見られないという、スライドショー「浪漫鉄道」も上映されました。
浪漫鉄道は最後まで見ていきました。
終わったあと、受付のところにいらしたデジタルカメラマガジンの川上編集長と談笑してしまいました。地震のこと中心になってしまいましたが。
中井先生、川上編集長、全国行脚お疲れ様でした。
中井先生にはこういう機会でしか会えなかったりしますし、川上編集長も、多くの写真家と付き合いがあったり、お互い人柄のよさは変わっていませんでした。
老若男女関係なくファンを大切に先生たちならではですね。