バナナ叩き売り発祥の地の石碑

けいたん

2012年12月04日 09:00

門司港名物のひとつ、バナナの叩き売り。
その石碑も建っているのです。




以下、案内板から。(適時改行)


バナナの叩き売り発祥由来の記

昔しを偲べば、大陸、欧州、台湾、国内航路の基幹と、九州鉄道の発着の基地点として、大いに発展した、ここ桟橋通りあ往昔の絵巻の一こまとして、
アセチレンの灯のにぶい光の下で、黄色くうれたバナナを戸板にならべ、だれとはなしに産まれ伝わる名セリフは大正初期~昭和十三、四年頃まで不夜城を呈し、日本国中の旅行者の、目を楽しませた。
バナナの叩き売りの風情は門司港のこの地桟橋通り附近を発祥の地と由来せし。

昭和五十三年四月吉日

門司港発展助成会
北九州市門司区役所



ということですね。


門司港駅前でバナナの叩き売りに出くわしたことがありますが、人気で、一度も競り落としたことないです。(^^;
でも、そういう光景を見ているだけでも、面白いですね。

☆北九州市門司区港町1丁目
ハヤシライスの幟は、喫茶とらやのものです。(^^;

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