300系は永遠に…
今春のJRグループのダイヤ改正(3月17日)で引退することになった、東海道・山陽新幹線で運行されている300系。
JR東海のJ編成は、2月1日で定期運用が終了しましたが、JR西日本のF編成はまだ運用に就いています。
300系(量産編成)が登場したのは、1992年。
300系登場で誕生した「のぞみ」の専用車両だった。
今までの新幹線車両とは違った、のっぺりしたような形状が特徴的。空気抵抗を減らすためだ。
300系は、700系に引き継がれるまで、量産され続けた。(500系はJR西日本のみ)
編成構造がゆえに、JR西日本でも短編成に改造されることなく、今春、山陽新幹線にいたっては100系とともに引退をする。
画像は昨年3月に撮影した、300系F編成。
こだま号とかではなく、回送で博多にやってきました。