西鉄で異形式併結列車の運行が始まる

けいたん

2022年05月02日 10:00

西鉄天神大牟田線。
昨年3月、大幅なダイヤ改正が実施され、それから1年が経ちました。
今年は、雑餉隈~下大利間が高架切り替えがあります。夏までには切り替わる予定ですが…。


そんな西鉄天神大牟田線で、少なくともどちらにも関係はないかもしれない、ちょっとした変化が見られました。


それは……異形式併結の列車が運行が始まったのです。


いままで西鉄は異形式車両同士を併結させての列車は運行されてきませんでした。(6000形+6050形は例外として)
天神大牟田線を走る車両では5000形を除き、6000形以降は自動連結器であるために連結が可能ですし、ついに、動き出しましたね。


定期運用ではないかもしれませんが、自分が見たのは、6050形4両と7000形2両の6両編成での運行で、平日夕方の1往復(筑紫~福岡(天神)~筑紫)でした。


連結部は幌でも繋がっているため、行き来できます。車内から見ても違和感がありますね〜。


7000形側から



6050形側から



紛れもなく異形式同士



これが定着すれば、本来だったら今年から導入予定だった有料座席の車両との差別化にも繋がるのかなとも言えそうですが、どちらにしてもそれもまだ開始時期が見通せないので判断できません。


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