2018年5月9日、メットライフドームで行われた、福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ戦。
8回表のホークスの攻撃で、内川聖一選手がセンター前ヒットを放ち、史上51人目となる2000本安打を達成しました。
1999本安打目からリーチをかけていながら、14打席ノーヒットが続いていました。
地元ファンがいるヤフオクドームで達成できず、敵地での達成。
打った瞬間、サヨナラヒットを放ったかのように、笑顔にガッツポーズ。
やっと、肩の荷も下りたように見えました。
今季古巣の西武に復帰した松井稼頭央選手、そして、ホークスの王貞治会長から花束が贈呈されました。
観客席には、ゴールデンウィークからずっとついて回っていた家族の姿も見られ、父親の一寛さんは泣いていましたね。
内川聖一選手、おめでとうございます。
35歳9ヶ月、1800試合目での偉業達成は、歴代9位。これで名球会入りです。
ちなみに通算打率のほうは、現役では、ヤクルトスワローズの青木宣親選手に次ぐ、3割8厘台を現在維持しています。
これからは気楽に、ヒットを積み重ねていってほしいと思います。
横浜ベイスターズ時代は遅咲きと言われていたなか、2008年にレギュラー定着、と同時に、右打者最高打率となる3割7分8厘で首位打者を獲得。これはいまだに破られていない記録です。
2011年にホークスへFA移籍してからも好成績を残し、史上2人目となる両リーグで首位打者も獲得。
1000本安打、1500本安打と積み重ねていきました。
本当なら、昨シーズン、2000本安打を達成してもおかしくなかったものの、途中から怪我で悔しい思いをしました。
しかし、クライマックスシリーズでは4試合連続ホームラン、そして、日本シリーズでも敗戦濃厚のなかで同点のホームランを放つなど、勝負強さを発揮しました。
そして、2000本安打まで残り25本で今シーズンを迎えました。
カウントダウンが進むにつれて、毎試合マスコミがついて回るなどのプレッシャーのなかで…ようやく出た喜びは半端ないでしょう。
内川聖一選手が日本球界を代表する最高の打者であることに、変わりはありません。
実は、5月6日のヤフオクドームでのオリックスバファローズ戦を観戦しに行ったのですが、最後…惜しかったですね。達成する瞬間を見たかったです。
8日の大宮では、雨天という最悪のコンディション。
サードゴロはエラーだったものの、これがチームに勝利を呼び込む先制点に結びつけました。
開幕から絶好調の西武の山賊打線相手に、先発の千賀と石川、リリーフのモイネロ、そして抑えの森が、2試合とも無失点で抑えました。
西武は、おとといまで開幕から完封負けがなかったのですね。そして、メットライフドームでの開幕から連勝記録は12でストップしました。
\\右に左に捌け コースを絞って 狙い澄まし 内川打て//
2010年のセ・パ交流戦。横浜ベイスターズ時代の内川選手。懐かしい姿です。
このときはまだ、ホークスに来てくれるとは信じていませんでした。
しかし、本人はこのときにはすでにホークスの強さを知り、覚悟は決めていたという。