歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160124_舞鶴公園編)
1月24日~25日、日本列島を歴史的大寒波が襲いました。
福岡でも、24日の昼間の気温が氷点下となるなど、とくに25日にかけて、大雪、吹雪、路面凍結、さらに交通機関にも大きな影響がでました。積雪は、福岡市から南へ下るほど多かった印象を受けます。
そんな24日午前中、危険を省みずに舞鶴公園へと行ってきました。
近年ではなかなか見られない光景が、そこには広がっていました。
まずは福岡城大天守台から。
目の前の本丸跡がうっすら積もっているのも見て取れます。この撮影時点で、気象台ではマイナス3度を観測していたもよう。
江戸時代、福岡藩の武士たちはこのような真っ白になった城内、城下町の光景を、見られていたのであろうか。(^^;
天守台石垣。すべての方角から雪が降ったことが伺えますね。
表御門跡
石段で滑らないように、慎重に昇降しなくてはいけません。(^^;
多聞櫓
祈念櫓
祈念櫓の北側にあるテニスコートや西側に広がるラグビー場(水の手跡)は使用が停止となっていたので、一面真っ白でした。
東御門跡
平和台球場跡地周辺
一塁側内野スタンド付近
球場跡地北側一帯で行われていた鴻臚館跡の発掘調査がおわり、芝生養成だったりが行われています。ライト側で地吹雪が起こっているのも確認できます。ひょえー。
上之橋付近
この極寒の中、梅も芽を出して咲いていました。
改めて、福岡城は素晴らしい城であること認識させられました。
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