急行型車両の終焉

けいたん

2008年11月20日 06:34

現在、山陽新幹線で活躍している初代新幹線の0系の引退まで10日余りとなりました。12月にはさよなら運転も実施され、本当のさよならがもう目の前に来ています。



ところでさよならといえば、もうひとつ。

JR九州で波動用(臨時や団体の各種不定期列車)で活躍している、キハ28・58形急行型気動車の九州色塗装(キハ28-2444+キハ58-716)もまた、今年で姿を消すという話があります。数年おきに一度に行われる全般検査が今年切れるということです。

実際のところ、昨年の同時期に引退し解体されてもおかしくなかったのですが、奇跡の復活を果たし、1年間ほど延命されました。

"急行型"と指すように、かつては数多くの急行系統(JR九州では「くまがわ」を最後に、九州新幹線鹿児島中央間開業で急行系統は消滅して特急に昇格。)にて活躍し、いろんな時代の経緯を経て、現在は波動用としてしか動いていません。

今月末には、鹿児島本線・長崎本線を中心としたとある企画列車として走ります。
その後どうなるかは不明です、


写真は、今年8月に久大本線のトロッコ列車「TORO-Q」用のキハ58・65の検査入場に伴って、急遽代走されたときのものです。

(南由布駅にて撮影)


なおJR九州のキハ58形系列は、このトロッコ列車「TORO-Q」と豊肥本線を走る観光列車「あそ1962」の4両のみとなりました。
いずれもオリジナル塗装であり、九州色塗装ではありません。
当然、経年による老朽化により、この2つの列車もいつまでも走らせるわけにはいかないとおもいます。九州新幹線全通後の動向には再注目でしょうね。

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