熊本日帰り旅2014(#6)熊本市電0800形
今回は、熊本市電ではもっとも新しい車両、0800形を。
熊本市電では、西暦年号の下2桁に00を足したのを形式名とする慣例があるのですが、0800形は文字通り、2008年に新潟トランシスで製造され、2009年3月より営業運転がはじまりました。
同じ規格が、万葉線や富山ライトレール、富山地方鉄道(いずれも富山県)などで活躍しています。
超低床の連接電車として、床面に段差がないのが特徴です。
従来設置されていたミラーがなくなり、そのかわり、カメラで撮影したものが運転席モニターで確認できる仕組みがとられているとのこと。
塗装は白と、肥後椿をイメージした赤紫で、正面の窓下に紺色が入っています。
車内は、優先座席を除いて、ボックスシート。
超低床電車の運用は、電停の時刻表で確認できますが、9700形とともに走っています。
確率は…そう高くないのですよね。(^^;
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