2011年08月29日
水戸岡鋭治の大鉄道時代展(会期終了)にて…
8月3日〜24日まで行われていた『水戸岡鋭治の大鉄道時代展』(JR博多シティHPでの案内はこちら)を、23日に見に行きました。
JR九州や和歌山電鐡などの車両デザインなどを手がけるドーンデザインの主宰である水戸岡鋭治さんの集大成ともいえる大規模な展示会でした。
こんなんで800円(前売券料金)はどうなんだ、という意見もあったりするみたいですが、十分楽しませていただきました。
JR九州ホールに入ったのは、今回が初めてですが、なかなかいいイベントホールなこと…。
いろんな展示がある中、自分が気になっていたのは、これ。
豊肥本線で運行されている、観光特急の『あそぼーい』で使われている、「白いくろちゃんシート」…いわゆる親子シートのことなのですが…
当初は、回転式シートで、を想定していたそうです。
しかし、そうなると、「外の景色を見たい!」という子供が車窓が楽しめなくなるパターンが出てくるということで、転換クロスシートに変わったという苦労話が残っています。
しかも、ぱっと見ると、817系の転換クロスシートと同じような感じな従来の転換クロスシートと違うのは、当然のことながら、いわゆる山側と海側とで、大人と子供の向きが違うこと。
(例) <海側>[子供ー大人](通路)[大人ー子供]<山側>
それぞれで製造しないと行けないので、大変だったみたいですね。
また、子供のほうは座面が小さく、高さも低め、さらには、床に足がつくことができないことが想定されていて、フットレスが…。
NHKで放送された『プロフェッショナル』でもみましたが、なかなかのもののようです。
たかが車両デザインと思っていましたが、なかなか興味深いものばかりでした。
もちろん他にも撮影していますが、既に終了していますが、実際に見に行かれたほうが楽しめたと思いますね。(^^)
JR九州や和歌山電鐡などの車両デザインなどを手がけるドーンデザインの主宰である水戸岡鋭治さんの集大成ともいえる大規模な展示会でした。
こんなんで800円(前売券料金)はどうなんだ、という意見もあったりするみたいですが、十分楽しませていただきました。
JR九州ホールに入ったのは、今回が初めてですが、なかなかいいイベントホールなこと…。
いろんな展示がある中、自分が気になっていたのは、これ。
豊肥本線で運行されている、観光特急の『あそぼーい』で使われている、「白いくろちゃんシート」…いわゆる親子シートのことなのですが…
当初は、回転式シートで、を想定していたそうです。
しかし、そうなると、「外の景色を見たい!」という子供が車窓が楽しめなくなるパターンが出てくるということで、転換クロスシートに変わったという苦労話が残っています。
しかも、ぱっと見ると、817系の転換クロスシートと同じような感じな従来の転換クロスシートと違うのは、当然のことながら、いわゆる山側と海側とで、大人と子供の向きが違うこと。
(例) <海側>[子供ー大人](通路)[大人ー子供]<山側>
それぞれで製造しないと行けないので、大変だったみたいですね。
また、子供のほうは座面が小さく、高さも低め、さらには、床に足がつくことができないことが想定されていて、フットレスが…。
NHKで放送された『プロフェッショナル』でもみましたが、なかなかのもののようです。
たかが車両デザインと思っていましたが、なかなか興味深いものばかりでした。
もちろん他にも撮影していますが、既に終了していますが、実際に見に行かれたほうが楽しめたと思いますね。(^^)
Posted by けいたん at 08:30
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