2021年05月23日

【天神ビッグバン】福岡市役所北別館前にあるヴィクトリア時代の街灯【移設のため撤去】

福岡市天神・福岡市役所北別館前に1つだけ異彩を放つ街灯があるのはご存知だろうか。



これは、アメリカのオークランドから贈呈されたものだ。

現地の案内にはこうある。


福岡・オークランド姉妹都市提携十三周年を記念して、オークランド市民は、福岡エキスポ75において展示されたヴィクトリヤン時代の街灯を、エキスポ終了後に福岡市民に贈ることにいたしました。この街灯は、1925年以来レーキ・メリット公園の周辺を首飾りのように美しく彩った装飾の一つであります。
1975年3月25日 贈呈



ということで、寄贈されてここに設置以来45年近くもの間、毎日灯し続けていたということだろう。



周囲を柵に囲まれていて、中に入って休憩するにはちょっと恥ずかしいスペースまであるw



夜になると、暖かみのあるオレンジ色の明かりが灯り、一際目立つのだ。




この街灯が、天神ビッグバンによる市役所北別館の再開発で、一足先に撤去され、移設されることになった。
(移設先は把握していません…m(__)m)


実は、2021年5月22日にその撤去工事を目の当たりにすることができました。
すでに街灯は掘り起こされてトラックの荷台に…。(半分に分解されていますね)




その数時間後には何もかもなくなっていた。





ところで、オークランドにあるレーキ・メリット公園ってどこにあるんだろうと調べてみました。
レーキ・メリットは英語で「lake merritt」と書くそうで、Googleマップで検索すると、「メリット湖」というところにピンが刺さりました。
オークランドの中心部にあって、周囲は公園になっているそうなので、まさに福岡市でいう大濠公園みたいなところでしょうね。

Googleマップのローカルガイドの投稿写真を見ていると、いくつの写真において、同じヴィクトリア時代の街灯がいまも残っているのを見つけました。これにはいまも姉妹都市だけに感動しました。




さて、どこに移設されるか気になりますね〜。追って紹介できればと思います。