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2022年04月12日

新しい春吉橋が開通しました(20220410)

2022年4月10日、国道202号線(国体道路)にかかる「春吉橋」の新橋が開通しました。







ちなみに前日9日午前には、服部知事や高島市長らが出席されての完成式典とテープカットなども行われました。



新しい「春吉橋」の橋名板はタモリさんによる揮毫とのこと。
なんでも、タモリさんのお父様の名前が「春吉」さんというそうで、思い入れも深く、不思議な縁を感じたそう。

中洲側は漢字、天神側はひらがなですね。(ともに下流側にあります)







玉屋のビジョン



春吉橋のかかる国体道路の下では、来春開業予定の地下鉄七隈線の延伸区間の工事が急ピッチで進められています。
各種工事が終われば、いよいよ試運転も始まることでしょう。


9年近くに及ぶ架替事業は終わり、仮橋は、新橋の完成と開通をもって一旦閉鎖されましたが、賑わいの空間とするために恒久的に残され、清流公園に取り込まれるとのことです。(上流側の歩道は今まで通り通行可能)  


2022年03月16日

天神で働く人たちの胃袋を支えてきた思い出の飲食店

既に先の報道でもありましたが、3月26日に「新生飯店」が閉店(先立って「楽天地 天神本店」が21日に閉店)、その翌27日には「平和樓」が本店・支店ともに完全に閉店されます。

どちらも古くから天神で働く人たちの胃袋を支えてきました。


「新生飯店」は、天神ビッグバンによる再開発で、閉店後には建物ごと解体されます。



新生飯店のことに関しては、以前に拙ブログでも紹介済なので割愛しますが、もしかしたら…があったら良いんですけどね。
そういえば、いつ閉店するのかという心配する声が多かったせいか、ちょっと前までマスコミからの取材も拒んでいたらしいです。(真相は知らないですけど)
楽天地とも和解し、閉店することも決まって、ようやく荷が下りたようです。



「平和樓」は、昨今のコロナ禍で、客が減り、それ以前の活気には戻らないというのも閉店を決断するに至ったそうですが…。
まあ、中国料理は一人で食べるというより、どちらかといえば家族や友人らと集まってなので、「福新楼」を始めとする多くのお店もそうであるように、店内は広く、客単価もどうしても高めです。でも美味しいから良いんですよね。



この自社ビルはどうなるのでしょう。他のテナントなども入っているのでしばらくは解体はないと思いますけど…。


ところで、コロナ禍になる前から、福岡では多くの飲食店がなくなっていますが、とりわけ長年親しまれたところはいまでは思い入れがある人にとってそれぞれの思い出話なんかになっていると思います。
自分が思い入れあるのは、上の2店舗以外にもいくつかありますが、ここにてさらに2店舗紹介します。


先に紹介した「平和樓」の近くにあったのが「喫茶プリンス」。こちらは2016年8月に惜しまれつつ閉店。
看板メニューであった鉄板ナポリタンやピラフなど、古き良き喫茶店らしいメニューが揃っていました。

働く人たちもそうですが遊びに来た人たちも、ここでコーヒー飲みながら一息ついたのではないでしょうかね。




しかし、2018年12月、天神の昭和通り沿いに「焼肉プリンス&喫茶」がオープンし、往時の喫茶店メニューもあわせて復活しました。

もともと慶州のグループでもあるのでディナータイム含めてやはり焼肉メインの店なのですが、ランチタイムのメニューなんかは鉄板ナポリタンなどが揃っています。
喫茶プリンスが閉店した後もグループ店舗の「鳴門」(上川端町のかろのうろんの裏にあります)でもプリンスの鉄板ナポリタンなんかを扱っていましたが、やはりプリンスで味わないといけないですね。


天神から一歩離れた中洲…
すき焼きで有名だった「中洲ちんや」は、2019年7月に閉店しました。



高級和牛を贅沢に使ったすき焼きを、それぞれの卓上にあるコンロで仲居さんが作ってくれるのでバラツキがありません。
こちらは閉店告知が突然過ぎて、ランチタイムになかなか行けなかったのが心残りです。(ランチタイムはリーズナブルな価格設定だった丼が人気だったのですがね。)

ちんやの閉店後、しばらくして改装されたのち、「すきやき・しゃぶしゃぶ にしやま」が翌2020年1月に開店しました。
にしやまの代表の西山さんはちんやの元店長を務めてこられた方だそうで、ちんやの味をなんとか残していきたいという思いからオープンにこぎつけたそう。
ですから、ちんやの味はいまでも食べることができますし、何よりも、仲居さんが作るのも変わっていないそうですので、いつかは舌鼓したいですね。


こうしてみると、かつての味がのちに復活するというのも珍しくはありませんね。
これじゃないという賛否両論もあろうかと思いますが…それでも良いと思うんです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影B級なグルメ福岡市中央区天神

2022年02月19日

天神にゴールドポストがお目見え!

どうもご無沙汰です。久しく更新できていませんでしたが元気ですよ〜。年男なのでいろいろがんばります。


さてタイトル通りで、天神にゴールドポストがお目見えしました!


ゴールドポストとは、首相官邸が日本郵便株式会社と協力し、東京オリンピック(東京2020大会)において、金メダルを獲得した日本代表選手等にゆかりある地域の郵便ポストを金色に塗り替えることにより、選手等の栄光を称えるとともに、選手等を輩出した地域を盛り上げるプロジェクト「ゴールドポストプロジェクト」を推進しています。
また、このプロジェクトはスポーツと郵便文化、そしてユニバーサルデザインの取組を融合させたものとして、「beyond2020プログラム」の一環として実施します。

ということで、すでに全国各地にゴールドポストが続々とお目見え中です。


そのなかで、福岡市天神の福岡パルコといいますか宝くじ売り場前にあるポストがゴールドになりました。



こちらは、地元・福岡市出身、東京パラリンピックでバドミントン男子シングルス WH2で金メダルを獲得した梶原大暉選手を称えるポストになります。









その他の設置場所に関しては首相官邸ホームページからチェックできます。

同じ福岡市出身のソフトボールの上野由岐子選手は所属チーム(ビックカメラ女子ソフトボール高崎)の本拠地がある群馬県高崎市に設置されています。
地元でなくてもゆかりがあればいいということなので、上野選手が福岡市に設置しなかったのは仕方がないのかなと…。

野球の梅野隆太郎選手(阪神タイガース)が那珂川市にあるみたいですね。いずれ行ってみようと思います。  


Posted by けいたん at 10:00撮影スポーツ福岡市中央区天神

2021年11月22日

【ランパスdeランチ】ぶんりゅう

東区馬出にある馬出中央商店街というこじんまりとした商店街は、ラーメン激戦区でもあります。
“博多ラーメン”の元祖とされている「博龍軒」、「一楽」(夜のみの営業。名島橋の近くに本店がある一楽ラーメンとは無関係)、2019年オープンの「駒や」、そして、今回紹介するランチパスポートが唯一使える「ぶんりゅう」の4店舗です。

古き良き“長浜ラーメン”を出しているのがぶんりゅうで、かつては、那の津(須崎埠頭)にあって、昨年この地に移転してきましたので、コアなラーメン好きならご存知の方もいるかもしれません。
ランチパスポートも那の津時代から引き続き掲載されています。かくいう自分も那の津時代からちょくちょく行っていました。ブログで取り上げることなかったですけど。


何でも実はここがぶんりゅうの原点とも言える場所とのことで、おおよそ25年ぶりの里帰りということにもなるそう。那の津時代と同じく大将が1人で切り盛りされています。(那の津時代は一時期バイトも雇ってたそうですがね…)

大将は元々トラックドライバーであり、その後、元祖長浜屋で修行されたという経歴をお持ちで、ラーメンだけで40年近く経つそう…。


馬出に移転してからは座席数が減った分、大将との距離もまた心なしか近くになった気がします。
那の津時代は倉庫群が多かったので客層もどちらかといえばそこで働く方々が多かったと思いますが、移転してきてからは住宅街(団地が多い)にあるのでガラリと変わった印象を受けます。それでも自分のような長い付き合いのある常連もいるのは事実ですね。
さらにいえばメニューもなぜか増えた気がします。それもそのはず、移転後にはとんこつ塩ラーメンが登場するなどしていますよね。


前フリが長くなりましたが…それだけ語ることにはネタが尽きないラーメン屋です。


幟が立っています。いざ入店〜。



ランチパスポートでは、ラーメンに加えて、通常、辛子高菜が乗った白ご飯セットor替え玉or味玉子のトッピングのいずれかいただけるのですが、+100円で、半チャーハンのセットに変更できるので、今回は、半チャーハンにしました。


入店直後、すでに注文を終えて待っているお客さんが何人かいましたが、それでも大将は嫌なことひとつ言わずに切り盛りされていました。ここは元祖長浜屋で短時間に多くの注文を捌いてきただけありますね。(もっとも、一見怖そうにみえて全くそうみえないですから安心してくださいw)



ラーメンがきました。


元祖長浜屋と同じ、“長浜ラーメン”の基本形が味わえます。黒い小さな粒が浮いているのはコショウですね〜。
トッピングもネギとチャーシューのみで、いたってシンプルです。(チャーシューがネギに隠れていますw)

ぶっちゃけ、当たりハズレが激しい元祖長浜屋より美味しいわけです。ついでに自家製麺です。やっぱりここは硬めがいいかもしれないですね。
スープも最後まで飲み干したくなる一杯を作られているだけあってアッサリめです。これが古き良き長浜ラーメンなのでしょうね。
そして、要望がない限りはレンゲは出してくれません。どんぶりに口をつけて飲むのが長浜の流儀といいましょうか。気づけば、スープも飲み干しましたが、のどの喉の乾きもほとんどありませんでした。


半チャーハン


半チャーハンセットを頼む方が多かったので、まとめて炒められていましたが、それでも中華鍋ひとつでものの数分でパラパラに仕上がっています。作りおきではなくて、きちんと出来立てを出してくれました。
具材はたまごとネギのみで、塩コショウで味付けされているだけなのですが、これがまたラーメンのスープとも合います。自ずと、そりゃ飲み干すわけだよなと…w
というか訪問した時間帯、ほとんどのお客さんが半チャーハンセットを頼まれていました。それだけ人気なわけですし頷けます。



ちなみに、通常は、ラーメンが単品で600円、小チャーハンのセットは+300円です。

移転してきて以降、YouTubeでも取り上げているグルメ通の方々がいらっしゃるので、それらの動画を見ていると、大将の人柄にひかれてまた行きたくなるんですよね。こういうお店を応援したくなる気持ちもわかるし、他人事なのに嬉しいです。

那の津時代と同じく、ランチパスポートは注文時にさっと見せるだけでOK。何度でも来てほしいという思いがあるそうなので、スタンプやサインはありません。支払いは現金のみです。
博多一幸舎などもいいんですが、たまには少し足を伸ばして、長浜ラーメンを啜りにいってみるのもありですね。
やっぱり、小チャーハンのセットがおすすめですよ~。きっと満腹感も得られると思います。



ぶんりゅう
福岡市東区馬出2-5-10
営業時間 11:00~14:30(ただし、スープがなくなり次第終了。来店は早めがおすすめです。)
定休日 第1日曜日  


2021年11月19日

金の鶴丸が特徴の東京2020特別塗装機!

せっかく福岡空港まで来たのに、ラーメン啜ってそそくさ帰るわけがありません〜!
飛行機を見て帰りましょ。きれいになった国内線ターミナルの展望デッキへ!




日本航空の「みんなのJAL2020ジェット」3号機、「東京2020オリンピック・パラリンピック大会」仕様の特別塗装機が、今年7月20日から期間限定で運航されています。

エアバスA350-900型機の6号機(JA06XJ)が担い、尾翼の鶴丸マークが金色仕様になっているのも大きな特徴。
航空ファンらの間では「金の鶴丸」と呼ばれていますね。



前方から、萱和磨(体操)、村上茉愛(体操)、橋本大輝(体操)、内村航平(体操)、錦織圭(テニス)、畑岡奈紗(ゴルフ)、羽根田卓也(カヌー)、植草歩(空手)、香西宏昭(車いすバスケットボール)の各選手。(敬称略)



前方から、加納虹輝(フェンシング)、北口榛花(陸上競技)、戸邉直人(陸上競技)、阿部詩(柔道)、阿部一二三(柔道)、大野将平(柔道)、上地結衣(車いすテニス)の各選手。(敬称略)



期間限定=一応、11月末までの予定になっていますが、はたして…。



おまけ

通常の鶴丸(手前)との比較(並び)。

ちなみに国際線仕様のJA710Jです。(!)


ラーメン啜ってきたのはこれを見るため?
うーんどうでしょう。そうかもしれませんねw