2012年05月16日

太宰府巡り(#2)―観世音寺

観世音寺は8世紀後半、天智天皇が亡き母斉明天皇の菩提を弔うために発願された寺ですが、天智天皇から聖武天皇まで7代に渡って朝廷の援助があったにもかかわらず、その造営は遅々として進まず、養老7年(723年)には沙弥満誓を、さらに天平17年(745年)に玄昉(げんぼう)を造観世音寺別当として九州に下向させ、翌18年に完成、落慶法要が行われました。実に80年余りもの年月をかけて、「府の大寺」は完成したのです。
その後も、西海道随一の寺として、観世音寺は大宰府政庁の庇護の下、積極的に寺領の拡大を続けていきました。
しかし、南北朝・戦国の争乱の中で、観世音寺の伽藍は焼失、観世音寺も衰退していきましたが、現在は天台宗の寺院として、また太宰府の観光地の一つとして、多くの参詣客・観光客が訪れています。
(福岡県教育委員会「福岡の文化財」ホームページより)




観世音寺 本堂


国宝 梵鐘


観世音寺 金堂




※シリーズ#2~#4の各本文は、西都 太宰府さんより引用です。m(_ _)m
 



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