2011年07月19日

天神地下街の石積みの広場

天神地下街を歩いていると、『石積みの広場』と呼ばれるところがあります。

天神地下街の石積みの広場

江戸時代、福岡城築城の際に築かれた幅50メートルの『肥前堀』がこの場所を通って東西に延び、両岸には石垣が築かれていたことから、都市の歴史の再構築をテーマとした、出会いの広場として整備されています。

肥前堀という名称は、その建設にあたって肥前の国、佐賀藩の支援を受けて築かれたことから、その名がついたとされています。

天神地下街の石積みの広場
天神地下街の石積みの広場



同じカテゴリー(福岡市中央区天神)の記事
 新しい春吉橋が開通しました(20220410) (2022-04-12 10:00)
 天神で働く人たちの胃袋を支えてきた思い出の飲食店 (2022-03-16 10:00)
 天神にゴールドポストがお目見え! (2022-02-19 10:00)
 当時の資料から見る福岡の発展史(#1)天神地下街 (2021-10-14 10:00)
 【情報発信基地】イムズの最後を見る【20210831閉館】 (2021-09-01 10:00)
 【天神ビッグバン】福岡市役所北別館前にあるヴィクトリア時代の街灯【移設のため撤去】 (2021-05-23 10:00)

Posted by けいたん at 08:30 │福岡市中央区天神