2010年09月14日

西鉄2000形、引退までカウントダウン突入

昨日13日、西鉄のホームページにおいて、2000形の引退が公式に発表されました。

今月25日から運転開始当初を再現した旧社章(車輪マーク)を取り付け、来月16日までさよなら運行を行い、本運用を終了。
翌17日には、貸切ツアー運転実施ならびに西鉄電車まつりでの展示が行われるとのことです。
記念切符などの発売も行われるみたいです。

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とうとう引退へのカウントダウンがはじまりました。

今年3月のダイヤ改正ですでに定期運用は終了しており、予備車扱いでしたが、頻繁に走る姿を見せていたりしました。


最後まで残ったのは、2021F編成のみ。

(写真は過去の記事から流用ですが気にしないでください。^^)

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それまで1000形4両編成で運転されていた特急の登場から15年が経っていた。
しかし、輸送力不足が問題となりそれを解消する計画の段階で新型車両開発に着手し、1973年5月のダイヤ改正で登場したのが、この2000形だったという。

冷房装置設置と転換クロスシートを採用するなど、いまも劣らないスピードアップを視野に入れた車両として、6両固定×6編成(36両)が川崎重工業で製造されました。

オキサイドイエローにボンレッドのツートンカラーで「黄色い電車」として親しまれた。

1974年に鉄道友の会の「ローレル賞」を受賞。
受賞理由は「それまでの特急用車両より車内設備を改善し、両開き扉を採用するなど、通勤輸送との調和が図られている」などとされている。
西鉄初のローレル賞受賞車両でもあり、その功績は、先頭車両の運転室後ろ(乗客側)にプレートが掲げてあることでわかります。


1989年、現在特急用車両として活躍している8000形が投入される。
2000形は車両中央部に扉を増設し、LED式の車内旅客案内表示器を設置するなど車内設備を変更し、日中の急行運用に格下げされた。

2001年にクリスマス号で活躍した2041F編成が運用終了後に初の廃車、解体となった。


2006年に3000形が運用を開始すると、共通運用を組みながらも、徐々に運用を減らしていき、2008年には2011F編成が、2009年に2061編成と2051編成が順次、廃車・解体。

今年に入って、2031編成も姿を消し、現在、2021Fのみとなっている。

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数少ない運用を撮影しようと、駅や沿線では鉄道ファンが増えるかもしれない。
くれぐれも列車の運行を妨げないよう、マナーを守って、撮影をしてもらいたいところですね。



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