2018年10月02日

本多、杉内、大隣…鷹戦士のそれぞれの引退

9月30日、パ・リーグは埼玉西武ライオンズの10年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
ホークスはその瞬間に終戦。V逸に終わりましたが、クライマックスシリーズが待っています。日本ハムとのファーストステージが先ですけどね。

そのプロ野球の今シーズンもいよいよ終盤。消化試合になりつつあります。


と同時に、いよいよ、プロ野球界では戦力外通告や引退表明がつづくことになります。

ホークスからは、本多雄一選手が引退表明。
そして、2011年オフにFA権を行使して巨人へ移籍した杉内俊哉選手と、今シーズン、ロッテで再起を図った大隣憲司選手も引退表明されました。

現時点で3人の鷹戦士がユニフォームを脱ぐことに……つらいです。



本多雄一選手
本多、杉内、大隣…鷹戦士のそれぞれの引退
川崎との二遊間コンビは、中日のアライバに匹敵していたとおもいます。
ここ数年は、首痛もあり、出場機会も減っていましたね。
今シーズンもその首痛や打撃不振もあり5月に抹消されて以降は、再昇格もなく…。

13年と短い現役期間でありながら、俊足をいかし、通算盗塁数は342。もっとやれただけに残念です。


杉内俊哉選手
本多、杉内、大隣…鷹戦士のそれぞれの引退
ここ数年は股関節痛に苦しめられ、一軍復帰も果たせず……昨年のオープン戦が事実上の最後の登板でした。
そのときのレポ記事に詳細があるので割愛します。

松坂世代のひとり…今シーズンは村田修一選手や後藤武敏選手らも引退です。

☆本多選手と杉内選手はともに大野城市出身です。


大隣憲司選手
本多、杉内、大隣…鷹戦士のそれぞれの引退
2014年に黄色靭帯骨化症から復帰し、リーグ優勝、日本一にも貢献。この年がピークだったと思います。
工藤監督就任後は、全盛期に比べても登板数こそ減っていましたが、チームにしっかり貢献していました。

昨シーズンオフに戦力外になり、ロッテにテスト入団。
今シーズンは、5月2日、奇しくもホークス戦に先発。雨のなかの試合で、ホークス打線に太刀打ちできずに2回KOで敗戦。

明日10月3日、井口監督の計らいにより、ヤフオクドームで引退試合登板があります。(記事執筆時点でどの場面で登板するかは未定。)




今シーズンは、鷹戦士3人以外にも多くの選手が引退されます。
それぞれのセカンドキャリアはどうなるのか…幸せな生活でありますように。お疲れ様でした。



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Posted by けいたん at 10:00 │撮影スポーツ