2017年02月24日

熊本市内を歩く(#1)上通アーケード・金龍堂まるぶん店のかっぱ像

熊本市内、取り上げる内容はだいたいは中心部がメインになってしまいますが、地震によって、気づかない間に、変わってしまった光景も少なくありません。また、被害状況なども取り上げていこうと思います。

1回目の今回は、金龍堂まるぶん店のかっぱ像を紹介します。

熊本市の繁華街、上通アーケード内にある、金龍堂まるぶん店。老舗の書店のひとつです。

金龍堂まるぶん店には、通行人を呼び込もうと店頭に設けられた噴水に、座禅を組むなどしたユニークな3体のかっぱ像が鎮座していて、アーケードを行き交う市民らに、よく親しまれています。

かっぱ像は1970年からだそうですから、45年以上もここで行き交う人を見てきたのですね。知らない人がいるはずがありません。

そのなかで昨年4月の熊本地震によって、金龍堂まるぶん店は臨時閉業に追い込まれました。9割近くの本が落下し、返品を余儀なくされたりしたとか。
閉ざされた店のシャッターには、営業の再開とかっぱ像の再会を待つ市民らの寄せ書きの紙が貼られるなどしていました。

かっぱ像は、震災にもなんとか耐えていて、書店の改修工事を終えて、11月にリニューアルオープンと同時に、再びお目見目しました。


2016年2月撮影


2017年2月撮影



改修工事によって、噴水は少し形を変え、3体が寄り添うようになりましたね。左右のかっぱの位置も違います。
かっぱ像の周りには小銭がたくさん…。いかに、営業再開とかっぱ像への再会を待ち望んでいたかがうかがえますね。
これからは、3体で復興について語り合っていることでしょう。(^^)

地震前のかっぱ像の姿を、改めて、撮っておいて良かったなと思えました。
少ないながらも、記録は大事ですね。


金龍堂 まるぶん店
熊本市中央区上通町5-1



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