2017年01月29日

世界一受けたい授業で紹介された福岡市の魅力のまとめ #福岡




1月28日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系列)に、福岡市の高島宗一郎市長が出演されました。

なぜ、福岡市長が自ら番組に出演することになったのか、そこの真相はわかりませんが。(^^;

福岡市の魅力を紹介されていたので、その内容をまとめてみました。
(長文注意/一部割愛箇所あり。/また、掲載画像は、放送とは一切関係ありません。)


まず、人口増加率は東京より高い。
2015年、日本の人口が調査史上初めて減少したなか、福岡市の人口増加率は政令指定都市の中で1位の5.1%であり、年間約15,000人の増加!これは、東京23区の3.7%よりも高い数値。(出典:平成27年国勢調査)

注目するべき点は、若者の多さ。若者の人口比率は、政令指定都市の中で1位の22.05%であり、ちなみに東京23区は、19.95%。(出典:平成27年国勢調査 (10歳~29歳で算出))


さらに、起業する若者が多い
起業者に占める若者の割合(25歳~34歳)で、これまた政令指定都市の中で1位の12.3%。(出典:平成24年就業構造基本調査)
その大きな要因が、2014年に指定を受けた創業特区(グローバル創業・雇用創出特区)!
創業特区とは、簡単に言えば、会社を立ち上げたい人をサポートする特別な地区のこと。

例えば、福岡市内のTSUTAYAに設置されたスタートアップカフェ。起業の専門家や弁護士に、毎日無料で相談できる場所となっています。
また、オフィスの家賃補助や税金の軽減といった、福岡市による手厚い支援により、福岡市の開業率は、大都市の中で3年連続1位。



そう。福岡市は今、日本で一番熱い街なのだ。


日本の今後を変える、福岡市の取り組みについて……では、なぜ福岡市は熱い街なのか。

福岡市民に毎年アンケートをとっています。

「福岡市は住みやすい」と答えた市民は、95.8%。(出典:福岡市「平成28年度市政に関する意識調査」)

1000人のビジネスマンにもアンケート。
「暮らしてみて一番良かった所」(出典:日経産業消費研究所)の1位も、福岡市。

ある施設が立地している場所が、大きな理由なのではないかと思う。

ある施設からの平均移動時間(出典:九州経済調査協会)

東京では35分かかる。しかし、福岡だと11分だ。それはなにか。


答えは………『国際空港』。
福岡空港から博多駅まで地下鉄で5分、天神駅まで11分。
これは、アジア12の都市の中で第1位。(一般社団法人森記念財団調べ)

ちなみに、東京の場合、羽田空港から東京駅まで電車で26分、新宿駅に至っては42分かかる。


続いて、福岡市民の満足度(番組調べ)で、83%が満足していたのが【通勤時間が短い】というところです。
大都市の平日の通勤・通学時間(出典:平成23年社会生活基本調査)によると、東京を含む関東大都市圏では49分だったのに対し、福岡・北九州都市圏では約35分と、14分も短い。

通勤・通学時間を短い要因のひとつが【家賃の安さ】。
例えば、東京・新宿で約10万円にたいして、福岡・博多で約5万円。(平均家賃/駅から徒歩10分以内のワンルーム。『HOME'S』調べ)


また、福岡市では2016年10月1日から、家族に優しいサービスを開始しました。

それが『ファミちかきっぷ』。1家族1000円で福岡市地下鉄全線に1日乗り放題の乗車券。大人は2人まで、子供は何人でも、この1枚で乗れる。
ファミちかきっぷの導入の背景は、渋滞緩和。マイカーから公共交通へ、地下鉄へ乗り換えを促すことで、渋滞問題の解決が期待されています。



そして、福岡市民の97.3%が満足したのが。「ごみの夜間収集」。(平成27年度福岡市市政アンケートより)

福岡市におけるごみの夜間収集は50年程前から実施されていて、朝の通勤・通学時間帯の交通渋滞緩和させるのが目的だった。それだけではなく、カラスによる被害の減少や、街の見回りも兼ねていることで防犯にも繋がっている。

また、福岡市では戸別収集が行われている。普通はごみ集積所に出すが、誰がルール違反しているのか分かりにくいという点がある。しかし、戸別収集にすることで、ごみを自宅の前に出すので、きちんと分別しないと持っていかない。

夜間収集の一番の問題は『騒音』。深夜から明け方までの作業なので作業員は大きな声を出せない。近年、収集車に集音マイクを導入したこと(車内にスピーカーが装備されている)で、まわりに迷惑をかけることなく、小さな声でも作業することができるようになった。

東京でなぜやれないのか。市長が言うには、深夜に働くため、労働環境的に、いろいろな関係者の同意が必要だと思う、のだという。


次に【病児保育施設】。ここは、部屋が仕切られているのが特徴です。

通常の保育園では、風邪などの病気にかかった子供は、他の子供にうつしてしまったりすることがあるので預かってもらえない。しかし、病児保育施設なら、病気にかかった子供でも受入れてもらえます。
番組で紹介された施設は、午前8時から午後5時半まで、市の支援により2000円で利用できる。
部屋が仕切られている理由は、感染症によって部屋を分けて過ごすことができるからだ。

基本的には普通の保育園と同じだが、1日3回の検温をして、すべてを記録している。なにより、病児保育施設にはすべて、小児科に併設されているところ。急に体調が悪化しても、お医者さんが近くにいるので安心できるのも頼もしい。

保護者にとっては、仕事をしていて休みがとれないときに心強かったり、親元が遠かったりするので非常に助かるなどの声があがっている。
こうした病児保育施設があることで、看病のために有給休暇を使わなくて済むなど、働くお母さんたちをサポートする体制をつくっているのだ。


もしかすると、福岡市の暮らしやすさは、市民が一番分かっていなくて、放送を見て「それって、そんなにすごいことだったの?」と驚いていると思う。夜間収集がすごいことだとか、知らないことかもしれない。


創業特区は、若者が起業しやすいことだけではなく、外国人も福岡市で起業しているそうだ。
その理由は、生活コストが安く、会社の家賃補助、法人税の減税などの支援が、充実しているからだという。

そして一番の理由は、【スタートアップビザ】ができたこと。スタートアップビザとは、外国人が会社を作るのに、必要な条件を特例的に緩和する制度のこと。
外国人が起業することで、日本人が気づかなかったことを外国の方が気づいてくれるなど、新たなビジネスとして成り立っている。



それから、福岡市が世界に向けて力を入れているのが【国際会議の誘致】。

2015年の国際会議の開催件数(出典日本政府観光局「国際会議統計」)は、福岡市で363件。政令指定都市の中で、7年連続1位。

例えば、『国際法医学シンポジウム』や『ワールドフルーツEXPO』、『福岡国際ビューティー・ショー』など、多くの分野で、海外から多くの人を招いている。
これによって訪れた人の宿泊費や飲食、観光などで経済で潤い、福岡の魅力を世界中にアピールでき、一石二鳥だ。



というわけで、ざっくばらんにまとめてみました。
番組では紹介できなかったところも、当然たくさんありますね。そうしたのは、福岡市のホームページをチェックしたりするのもいいかもしれません。
拙ブログでも、お伝えしていければと努力しています。(^ω^)


タグ :福岡博多

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