2016年02月02日

歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

先週のお話。
歴史的大寒波は1月25日もつづき、週明けの月曜日ということもあり、福岡県内でも、交通機関はもちろん、各方面でも影響を受けました。

25日は、ふと、太宰府へ行ってきましたので、そのときの模様からお送りします。
(その前後には撮り鉄も行ったのですが、また改めて紹介。)

西鉄太宰府駅。想像以上の積雪量でした。
手前はロータリーなのですが、バスは来ません。それもそのはず、西鉄バス二日市の路線バスならびに太宰府市のコミュニティバス『まほろば号』(西鉄バス二日市に運行委託)は全路線で運休となっていました。
チェーンつけてあっても危険ということでしょうね。


太宰府天満宮へ通じる参道。
ここ最近は外国人観光客の増加でまっすぐ歩くことが困難になりつつある参道も、人が疎らでした。とは言っても、このような機会はそうないこと。これ目当てで太宰府まで行った人もいたことでしょう。(自分その一人。。)



自撮り棒でみんなで収まって撮る観光客を撮ってみたり。話し方から韓国かな。韓国も雪に関しては変わらないくらいだったとおもいます。
ソフトクリームを手にしている方がいますねー。そういえば、寒いときにもソフトクリームが食べたくなるのは、日本人も同じだと思いますが(ごく一部かもしれないが)、何ででしょう。



なんとか、太宰府天満宮入り口へ。


太鼓橋は積雪により渡れなくなっていました。足を滑らせたりで転倒などすれば流石に危険ですからね。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

心字池は凍っていました。表面だけだとは思いますが、この光景は初めて見ました。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)


太宰府天満宮楼門。一面雪景色。太宰府天満宮で有名な大楠(クスノキ)も真っ白になっています。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

雪景色には、和装がお似合いです。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

手水舎
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

本殿は国の重要文化財。1591年に小早川隆景による再建です。
本殿に雪が積もっているのは、過去に何度か見たことがありますが、流石にここまでは見たことがありません。10cm以上はあります。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

飛梅。今年は1月9日に開花が発表されましたが、雪を被っていて、つぼみがよくわからないですね。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)


太宰府天満宮の付属幼稚園の園庭では、かまくら造りが行われていました。幼稚園は臨時休園となっていましたが、果たして翌日まで保たれていたのか、今となっては気になってしまいます。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)


参拝帰り。参道のお店はこの大雪で店じまいが多かったですが、開いているところで、比較的空いていた『やす武』さんで、梅ヶ枝餅を。
歴史的大寒波と雪景色を撮る(20160125_雪の太宰府を歩く編)

おや?とお気づきの方もいることでしょう。毎月25日、参道で梅ヶ枝餅を出すお店は、普通のとはまた別に、よもぎ入りも販売されます。お値段は同じ120円。久しぶりにいただきました。


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ということもあり、太宰府天満宮まで行ってきました。かまど神社や観世音寺なども行ってみたかったのですが、バスがないので、さすがに諦めました。(歩いて行けないことはないでしょうが、この大雪では危険すぎます。)

近年は温暖な気候が続き、このような大雪になることは相当稀だそう。もしも、このようなことがあれば、足元にも気をつけて行動しましょう。スニーカーや長靴がおすすめです。



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