2017年11月10日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#4)妙典寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、妙典寺(みょうてんじ)を紹介します。

妙典寺は、永徳元年(1381)に筑後柳川で本成院日円上人によって創立されたとされ、当初は円理院と称したようです。日蓮宗の立教開宗350年にあたる慶長8年(1603)、第18世、戒光院日秀上人の代に地元有力者であった立花宗茂の家臣、薦野増時が現地に移し、博多における法華経の道場として、また薦野家の菩提寺として再出発を図ることになりました。現在の本堂と山門は天明5年(1785)、第32世、本妙院日定上人の代に再建されたもので、1945年の福岡大空襲からも消失を逃れ、往時の姿を留めています。






山門と本堂の建築美を強調しつつ、お寺全体で山笠のお祭り感を演出。厳かな雰囲気の山門から続く参道は幻想的なあかりで本堂へと誘います。提灯の温かい光に包まれているような空間・博多祇園山笠の湧き上がるような熱量や勢いを「炎をイメージした光」に注目。










松林山 妙典寺
福岡市博多区中呉服町9-12