2017年05月18日
ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#5)特別巡行_日田祇園
5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。
メインイベントの特別巡行。
今回は、大分県日田市の日田祇園の曳山行事です。
~日田祇園の起源と由来~
日田における祇園信仰は、およそ500年前に悪疫鎮護の願いを込めて始められたと言われ、祇園社の祭神は牛頭天王(素戔鳴尊)です。正徳4(1714)年には現在のような山鉾の建造が行われ、奉納されていました。
山鉾は、最初の頃こそ小規模のものだったとのことでしたが、文化・文政期には高さ約12~15メートル級だったという。
平成8年に国の重要無形民俗文化財に指定され、現在は、10メートル級の山鉾を含めて9基の巡行が行われています。
縦に細長い山鉾。担ぎ上げるのもやっと。男たちの表情も険しくなります。
日田祇園、毎年7月20日過ぎの土曜日と日曜日に行われ、今年は20日に集団顔見世、22日と23日に祇園祭が行われる予定です。
メインイベントの特別巡行。
今回は、大分県日田市の日田祇園の曳山行事です。
~日田祇園の起源と由来~
日田における祇園信仰は、およそ500年前に悪疫鎮護の願いを込めて始められたと言われ、祇園社の祭神は牛頭天王(素戔鳴尊)です。正徳4(1714)年には現在のような山鉾の建造が行われ、奉納されていました。
山鉾は、最初の頃こそ小規模のものだったとのことでしたが、文化・文政期には高さ約12~15メートル級だったという。
平成8年に国の重要無形民俗文化財に指定され、現在は、10メートル級の山鉾を含めて9基の巡行が行われています。
縦に細長い山鉾。担ぎ上げるのもやっと。男たちの表情も険しくなります。
日田祇園、毎年7月20日過ぎの土曜日と日曜日に行われ、今年は20日に集団顔見世、22日と23日に祇園祭が行われる予定です。