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2012年01月17日

甘木鉄道駅巡りの旅(2日目)

2日目としていますが、連日ではないです。(^^)
この日は、小郡から基山へと向かいました。


◆小郡駅◆(国鉄時代は「筑後小郡」)
甘木鉄道に移管されて、後述の旧小郡駅から移転してきました。
移転で西鉄に乗り換えがしやすくなりましたね。そんなこともあり、利用者は比較的多いと思います。



旧小郡駅は、大分自動車道の高架下にひっそりとホームが残されています。

国鉄時代は大分自動車道もまだなく、木造駅舎もありました。
整備すれば駅としていまでも再起も可能みたいな感じですが、新駅とは距離的に近すぎますね。


◆立野駅◆
甘木鉄道開業後に開設された駅で、こちらも旧小郡駅と同じくして、九州自動車道の高架下ということもあり、暗い印象です。
周囲は工業団地があります。住宅地が少なめなので、利用者も少ないです。




◆基山駅◆
JR基山駅に併設されていますが、甘木鉄道移管後、改札・ホーム(線路)ともに完全に分離されています。




以上で、駅紹介はおしまい。(^^)

甘木鉄道は、営業キロ13.7km、駅数は11。
比較的短い路線なので、迷わずに行けば、1日あれば歩いてでも十分駅巡りは可能だと思います。(^^)  


Posted by けいたん at 09:00甘木鉄道

2012年01月16日

甘木鉄道駅巡りの旅(1日目その2)

前回の続きです。山隈駅から甘木駅を紹介します。(^^)


◆山隈駅◆
甘木鉄道開業後に開設された駅で、周辺は住宅街や田園風景が広がっています。



◆太刀洗駅◆
こちらは西太刀洗駅とはちがい、大刀洗町ではなく筑前町にあります。
国鉄時代からの旧駅舎は、大刀洗平和記念館(近くに移転)→太刀洗レトロステーションとして現存しています。増発にともない、2003年に交換設備が復活。
キリンビール九州工場も近くにあるため、見学者向けの送迎バスも運転されています。




◆高田駅◆(国鉄時代は「筑後高田」)
ちぐごたかた→ちくごたかだたかたと、『高田』の読みを巡っては錯綜した経緯のある駅。
国鉄時代に地元の請願で開業した駅ですが、開業当時からホームのみの駅。



◆甘木駅◆
現・朝倉市の代表駅。1939年の開業時から現存する駅舎です。
自分が10年前に甘木鉄道を利用した時に比べて、少し変わってしまったのが残念ですが…。
(駅名標撮り忘れていたのに気づいたのは、後々…。)

ちなみに歩いて近くのところに、西鉄甘木線の甘木駅があります。



小郡〜基山間は、後日に続きます。  


Posted by けいたん at 09:00甘木鉄道

2012年01月15日

甘木鉄道駅巡りの旅(1日目その1)

甘木鉄道の基山〜小郡を除く、大板井〜甘木まで各駅を巡ってきました。
行きは西鉄電車だったので、小郡にも寄れなくはなかったんですけどね。後日改めて紹介します。(^^;)

甘木鉄道はほぼに国道500号に並行しているため、スムーズにいった感じです。




◆大板井駅◆
駅名・地名は『おおいたい』ですが、目の前にある大分自動車道にある高速バスのバス停(高速小郡大板井)は『おいたい』とちょっとかわっています。地元でも『おいたい』と呼んでいるそうです。
県道の開通に伴い、高架駅になっています。ほぼ大分自動車道と並行していますが、こちらでも防音壁で見えないようになっています。



小郡寄りに、高速小郡大板井バス停(写真は、上り線の福岡方面)があります。乗り継ぎに便利なんでしょうけど、撮影時、乗り継ぎする利用者はいませんでした…。



◆松崎駅◆(国鉄時代は「筑後松崎」)
基山〜松崎間では唯一の交換可能な駅です。(立野〜小郡間の途中にある大原信号場を除く)




◆今隈駅◆
大分自動車道筑後小郡インターの近く。
2002年に開業した、甘木鉄道ではもっとも新しい駅です。




◆西太刀洗駅◆
刀洗町にある、西刀洗駅。
今隈駅からはそれほど離れていないが、こちらは国鉄時代からの駅。





※山隈〜甘木間は、後日につづきます。  


Posted by けいたん at 09:00甘木鉄道