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2023年01月27日

福岡大名ガーデンシティの広場を見る(20230101)

ブログ更新、かなりのご無沙汰気味です。いろいろありましたが更新を再開していきます〜。(-ω-;;)


1月20日、福岡市の旧大名小学校跡地(※校舎は福岡グロースネクストとして存続中)で建設が進んでいた「福岡大名ガーデンシティ」の広場が先立って先行開業しました。

開業以来、個人的都合だったり、天候が悪かったりでなかなか行けなかったのですが、ようやく見てきました。寒い曇天下でしたけどね。


明治通り側から。

まず、建物の出入口。
たしか、旧大名公民館、旧大名消防分団の建物があったあたりでしょうか。旧青年センターは西側にあったような。




なお、「福岡大名ガーデンシティ」自体は完成しているようですが、まだ内部には入れませんのでまだ規制線が張られています。
(写りこんでいたので部分的に隠していますw)



さて、中央部の吹き抜けを抜けて広場の中に入ると…
小学校の運動場だった部分は人工芝のグラウンドに変わっていました。人工芝ですがフカフカです。
暖かくなったらここでお弁当広げてみたり…きっと気持ちいいでしょうね〜。当然、災害時の避難場所としても兼ねていると思います。
校舎は外観も綺麗に改装されましたね。時計が狂ったままなのが気になりますけど。






右手には、大名公民館(一昨年だったか先行開業済み)やマンションが入る建物があります。
体育館やプールがあったところですね。(懐かしっ



左手には、ステージのような建物ができていますね。下の部分はまだ開放はされていないようですが、いつかはここで物販もあるかもしれないですね。
周りには植え込みを囲む感じでベンチもいい感じで配置されています。



おっと、ビオトープが出来ていました〜。せせらぎを感じます。



中村弘峰さんの『大狛犬』という作品です。弘峰さんらしい作品、とっても愛くるしいキャラです。
初見ではドキッとして怖いかもですね。小さな子供とか特に。もちろん、登ったりもできるそうですよ。怪我をされないように保護者が監視しましょう。



ちなみに建物の上に階段で上がることが出来ますよ。ステージになっています。
見渡すとこんなイメージでしょうか。



こちらには、本田雅啓さんのアートボード作品が展示されています。



まだ開放されていませんでしたが、ここからはいずれは校舎の2階と直結するみたいです。



※ちなみに「福岡大名ガーデンシティ」の後ろ姿(南側)が見れるのですがフレームアウトしますので…。
もっと広角レンズ…魚眼くらいはいるかもです。(後で撮りに行こうと思いますw)

また、広場内にトイレはありませんが、校舎内にあるので心配はいらないかと思います。何なら西鉄グランドホテルにもありますです。。w




校舎側(大名小えのき通り)からも広場へ入ることが出来ます。天神西通りまで通らずに通り抜け、なんてことも。




これからはこの広場を使って様々なイベントも開かれていくと思うので、そっちも楽しみですね〜。  


2021年05月23日

【天神ビッグバン】福岡市役所北別館前にあるヴィクトリア時代の街灯【移設のため撤去】

福岡市天神・福岡市役所北別館前に1つだけ異彩を放つ街灯があるのはご存知だろうか。



これは、アメリカのオークランドから贈呈されたものだ。

現地の案内にはこうある。


福岡・オークランド姉妹都市提携十三周年を記念して、オークランド市民は、福岡エキスポ75において展示されたヴィクトリヤン時代の街灯を、エキスポ終了後に福岡市民に贈ることにいたしました。この街灯は、1925年以来レーキ・メリット公園の周辺を首飾りのように美しく彩った装飾の一つであります。
1975年3月25日 贈呈



ということで、寄贈されてここに設置以来45年近くもの間、毎日灯し続けていたということだろう。



周囲を柵に囲まれていて、中に入って休憩するにはちょっと恥ずかしいスペースまであるw



夜になると、暖かみのあるオレンジ色の明かりが灯り、一際目立つのだ。




この街灯が、天神ビッグバンによる市役所北別館の再開発で、一足先に撤去され、移設されることになった。
(移設先は把握していません…m(__)m)


実は、2021年5月22日にその撤去工事を目の当たりにすることができました。
すでに街灯は掘り起こされてトラックの荷台に…。(半分に分解されていますね)




その数時間後には何もかもなくなっていた。





ところで、オークランドにあるレーキ・メリット公園ってどこにあるんだろうと調べてみました。
レーキ・メリットは英語で「lake merritt」と書くそうで、Googleマップで検索すると、「メリット湖」というところにピンが刺さりました。
オークランドの中心部にあって、周囲は公園になっているそうなので、まさに福岡市でいう大濠公園みたいなところでしょうね。

Googleマップのローカルガイドの投稿写真を見ていると、いくつの写真において、同じヴィクトリア時代の街灯がいまも残っているのを見つけました。これにはいまも姉妹都市だけに感動しました。




さて、どこに移設されるか気になりますね〜。追って紹介できればと思います。  


2019年06月21日

G20オリジナルハカタオフクを見る(#3)

6月8~9日、福岡市で、G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。
各国から来福した大臣をおもてなしする気持ちを込めて今回のために制作された、29か国等のオリジナル博多人形「ハカタオフク」が、6月11~16日に福岡市美術館で展示されました。

九州産業大学芸術学部の学生が29か国それぞれの国のイメージをデザインし、それを基に博多人形商工業組合の人形師約10名がが博多人形に絵付けをし、29種類のオリジナル「ハカタオフク」を完成させました。
なお、解説文は原文ママです。(学生さん、誤字があるのは気のせいですか?)



トルコ 【学生氏名:森遥花 人形師:光石貴】
着物はトルコの国旗の赤をメインカラーに、国旗のマークである月と星を袖に配しています。トルコの民族衣装をイメージして、トルコ帽と髪飾りをアレンジしました。帯のお太鼓には、トルコが減算地のチューリップを描いています。



インド 【学生氏名:松田かりん 人形師:梶原正二】
着物の色は国旗をイメージする3色を基本とし、柄はインドの女性が着用する民族衣装をモチーフにデザインしました。帯のお太鼓にはインドを象徴する像を取り入れ、よりインドらしくなるよう工夫しました。



スイス 【学生氏名:水野沙織 人形師:多田明正】
スイスの国旗の色を基調に、帯のお太鼓には国旗そのものを表現しています。着物の柄や簪は、アルプス山脈でもっとも有名なマッターホルン、伝統的な楽器アンプホルンをモチーフにしています。



イギリス連邦 【学生氏名:河野萌伽 人形師:光石貴】
イギリスを強くアピールするために、着物全体に国旗の柄とアレンジしました。帯は雰囲気を占めるように暗めのシルバーを用い、お太鼓にはロンドンの象徴とも言えるビッグ・ベンを、髪飾りに伝統的なタータンチェックを入れて見ました。



インドネシア 【学生氏名:本田美裕 人形師:小副川太郎】
インド根氏の特産品であるバティックの自然な柄を、日本の伝統工芸品である博多人形の着物の柄に取り入れ、新しい雰囲気を追求しました。国旗の紅白の色が引き立つように着物は水色にしました。



タイ 【学生氏名:森匠 人形師:梶原正二】
人形の着物は、タイの国旗をモチーフに、髪飾りにはタイで親しまれているデンファレを使い全体としてタイらしさを表現しています。帯のお太鼓にタイでは特別な存在とされる象を配置し、背景を豪華な黄金色で飾っています。



アメリカ合衆国  【学生氏名:川村真緒 人形師:益永栄喜】
アメリカ国旗の赤のストライプと星のマークで着物の柄を大胆に表現し、髪飾りとしてアメリカを象徴する自由の女神の冠をつけました。帯のお太鼓には大きな星のマークと国名を大きく描くことでさらに強調しています。



イタリア 【学生氏名:土井晨司 人形師:小副川太郎】
イタリアにとって身近で特別でもあるワインと、日本の伝統的模様で縁起の良い時に使われる矢羽根柄からヒントを得て、デザインしました。人形の上半身は、バチカンの国旗色をイメージしています。



ベトナム 【学生氏名:隠岐田金助 人形師:田中勇気】
ベトナムの伝統衣装であるアオザイをモチーフにして、アオザイの独特な柄や色をお福さんの着物に取り入れました。帯のお太鼓には、ベトナムの国旗を柄はそのままに色を入れ替えて星を強調したデザインにしています。



以上となります。
どれも個性的でいいですね~。  


2019年06月20日

G20オリジナルハカタオフクを見る(#2)

6月8~9日、福岡市で、G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。
各国から来福した大臣をおもてなしする気持ちを込めて今回のために制作された、29か国等のオリジナル博多人形「ハカタオフク」が、6月11~16日に福岡市美術館で展示されました。

九州産業大学芸術学部の学生が29か国それぞれの国のイメージをデザインし、それを基に博多人形商工業組合の人形師約10名がが博多人形に絵付けをし、29種類のオリジナル「ハカタオフク」を完成させました。
なお、解説文は原文ママです。(学生さん、誤字があるのは気のせいですか?)




オランダ 【学生氏名:武藤優花 人形師:田中勇気】
オランダの風景にはいつも花が溢れています。そのため帯や髪飾りに花を取り入れ、着物はデルフト陶器のデルフトブルーを裾はミッフィーの作者「ユトレヒト」のブルーナカラーを使用し、民族衣装のフォーレンダムとユルク風にしています。



南アフリカ 【学生氏名:本田遥己 人形師:光石貴】
南アフリカ文化の多様性を表現しました。配色はンデベレ族の民族衣装をモチーフにして、レインボーフラッグのカラフルな色や幾何学模様を多く用い、全体的に統一感を感じられるようにしています。



中国 【学生氏名:陳嵐清 人形師:松尾吉将】
チャイナドレスをモチーフに、襟本にはチャイナドレス特有の二本の房を描いています。着物の柄は霊獣として知られる鳳凰を大きく描き、頭には幸福を意味する赤い中国結びの髪飾りを付けています。



セネガル 【学生氏名:本村日菜 人形師:多田明正】
サッカーのセネガル代表のユニフォームから発想を得ました。着物はセネガルのガラス絵に描かれている色鮮やかな色彩の柄を、頭にはセネガルの女性が身につけるスカーフを巻いて、一見してセネガルと分かるデザインを目指しました。



ロシア 【学生氏名:小林玄 人形師:永野繁大】
ロシアを象徴する民族衣装のサラファンをモチーフにして、着物や帯、髪飾りをトータルにデザインしました。帯はお太鼓にロシアの国旗を配し、帯と着物で国旗のイメージが伝わるように工夫しています。



フランス 【学生氏名:古賀達喜 人形師:梶原正二】
アルザス地方の伝統的な民族衣装をモチーフにデザインしました。
帯の柄に国旗を表現し、フランスを強くアピールしてます。頭にはこのデザインの最大の特徴である大きなリボンをつけました。



シンガポール 【学生氏名:黒木千穂 人形師:後藤人形株式会社】
シンガポールの民族衣装の一つサロンケバヤをモチーフにデザインしました。着物や襟の色はライオンシティと呼ばれる風土や民族を表現し、サロンケバヤの柄は代表的な建造物を施しています。



サウジアラビア 【学生氏名:西川実有子 人形師:永野繁大】
サウジアラビアの女性の衣装の一つである「ニカブ」をモチーフに、口や鼻を覆い、色はニカブでよく用いられる黒と国旗の緑でコーディネートしています。国旗のコーランの一節と剣を着物の袖に配し、金色の線は国の繁栄の意味を込めています。



ドイツ 【学生氏名:今給黎美空 人形師:戸畑茂四郎】
ドイツの代表的な衣装に、若い娘やお嬢さんという意味がある「ディアンドル」をモチーフに着物全体をデザインしました。髪飾りも色調を合わせ、帯のお太鼓にドイツ国旗を用いることでドイツらしさをアピールしています。



スペイン 【学生氏名:那須将弥 人形師:多田明正】
スペインの巨匠アントニ・ガウディがデザインしたグエル公園の壁を、博多人形の柄のモチーフにしました。グエル公園は自然と芸術が調和した市民の憩いの場と聞いており、それを福岡の伝統工芸品に再現しました。





#3へ続きます~  


2019年06月19日

G20オリジナルハカタオフクを見る(#1)

6月8~9日、福岡市で、G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。
各国から来福した大臣をおもてなしする気持ちを込めて今回のために制作された、29か国等のオリジナル博多人形「ハカタオフク」が、6月11~16日に福岡市美術館で展示されました。

九州産業大学芸術学部の学生が29か国それぞれの国のイメージをデザインし、それを基に博多人形商工業組合の人形師約10名がが博多人形に絵付けをし、29種類のオリジナル「ハカタオフク」を完成させました。
なお、解説文は原文ママです。(学生さん、誤字があるのは気のせいですか?)




アルゼンチン【学生氏名:渡邊眞夕 人形師:小副川祐二】
アルゼンチンの白と水色の国旗の模様を着物の柄に使いました。帯のお太鼓は国旗の中心に描かれているマークをアレンジして、大きな太陽にしています。着物の胸元はアルゼンチンのサッカーのユニフォームのマークを描きました。



EU 【 学生氏名:渡辺航平 人形師:益永栄喜】
青空を由来とした欧州旗の色を着物のベースカラーに、友好と調和を表現しました。EUの文字を帯の帯に施して、ヨーロッパの人々だけなく世界中の人々が平和で繋がって欲しいという願いを込めてデザインしました。



日本 【人形師:小副川祐二】
お多福人形の正面を日本の国旗を考え、胸の所を日の丸に赤、残りの部分を白で、両袖には日本の国花の桜と富士山を描きました。又、帯は金色に菊の文様を配し、全体として日本を表現しています。



オーストラリア 【学生氏名:小林李緒 人形師:小副川祐二】
印象的な大陸の形をそのまま着物の柄に用い、ナショナルカラーである黄色と緑を配色しています。帯の柄に国旗を入れ、着物の正面と背面にはカンガルーやコアラを、袖は世界遺産のオペラハウスを配置して、オーストラリアを強調しています。



チリ 【学生氏名:井上ほのか 人形師:田中勇気】
チリの代表的な衣装であるポンチョを着物の柄に色鮮やかに表現し、柄の一部にイースター島のモアイ像をモチーフとした図柄を入れ込んでいます。帯のお太鼓はチリの国旗をそのまま描き、情熱的なイメージが伝わるようにしました。



メキシコ 【学生氏名:長田后大 人形師:永野繁大】
このデザインでは、一目見たときのインパクトと、すぐにメキシコと分かることを重視しました。そのため帯に大胆に国旗をあしらい、着物の色や柄はメキシコの民族衣装やラテンの陽気さを表現しています。



ブラジル 【学生氏名:穴見仁志 人形師:松尾吉将】
国旗の色を着物や帯の色に用い、着物の柄や髪飾りは、コルコバードのキリスト像やリオのカーニバルをモチーフにデザインしています。特に頭飾りはカーニバルの踊りを参考にして、活気溢れるブラジルを表現しています。



エジプト 【学生氏名:永田もも 人形師:益永栄喜】
古代エジプトの衣装のイメージから白の着物に金と青緑色の装飾品や襟や袖、髪飾りに使用しました。髪を装飾する文化を反映して金色の装飾を施し、帯はエジプトの国旗をモチーフにしています。



韓国 【学生氏名:清水恵丞 人形師:小副川太郎】
韓国の伝統的な着物チマチョゴリをモチーフにしました。
配色は五方色という韓国の色彩哲学を取り入れ、韓国の伝統色である五色を使いました。帯のお太鼓は国旗の模様をそのまま生かして、韓国らしい博多人形を目指しました。



カナダ 【学生氏名:南崇人 人形師:戸畑茂四郎】
国旗の配色をデザインの基本とし、カナダのシンボルであるメイプルリーフを髪飾りや着物の柄に使用しました。帯はカナダの歴史や文化の象徴であるトーテムポールを柄に取り入れました。




#2へ続きます~  


2017年06月28日

土居通りに巨大ネコのオブジェが現る!

福岡市博多区店屋町、土居通り沿い。
古式生そば「ひさや」の並びに、7月14日に開業する予定のホステル、「We Base 博多」。

そのホステルの開業を控えて、巨大なネコのオブジェが6月20日からお目見えしました。
お目見えの除幕式には高島市長も出席されたのだとか。







インパクト大のこのオブジェは、京都造形芸術大学のヤノベケンジ教授が制作。
高さ3メートルで、街のシンボルの一つになるよう、建物内から外に飛び出す形で設置されていて、「SHIP'S CAT」という作品名がつけられています。


建物外観


(山笠の提灯との絡みも、この時期ならではです。)

つぶらな瞳がいい感じです。ネコ好きにはたまりませんよ。(ΦωΦ)



角度によっては、ひさやさんが飼っている番犬ならぬ番猫のように見えて、ひょっこりと顔を出しているようにも見えますねぇ。



We Base 博多のサイトはこちら→ http://we-base.jp/hakata/  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報芸術(アート)動物

2017年06月27日

那の津往還と那の津幻想

どうもです。今月は更新控え目です。梅雨時はネタが少ないのも事実です。福岡は最近までカラ梅雨だったんですけど、撮影も控え目です。


さて、博多港中央ふ頭のマリンメッセ福岡の近くに、ひときわ目立つモニュメントがあります。

『那の津往還』




博多港引揚記念碑ともよばれています。平成8年竣工。
博多港が引揚の港として果たした役割を忘れることなく、戦争の悲惨な体験を二度と繰り返さないよう次の世代の人々に語り継ぐため、永久の平和を願って建設されています。



そして、博多リバレイン前には『那の津幻想』のレリーフがあります。




「彫刻のあるまちづくり事業」の一環として、昭和62年に現在の博多座前に設置されましたが、実は2013年、福岡市が進める歩道改良工事を請け負った施工業者のパワーショベルが誤って当たってしまい、破損…。
しばらくは保護されていたものの、その後、土台を残して撤去されていました。
制作側と協議を重ねたそうで、移動はやむを得ないですが、無事に再び設置されたようでよかったですね。



と、作品名もさることながら、作品自体もどことなく似ています。

というのも、どちらも、豊福知徳氏の作品です。豊福氏は1925年生まれで、久留米市出身の彫刻家。情報がないですが、ご存命と思われます。


福岡はあちこちにこういうのが点在しています。これだから、町歩きは、面白いんですよね。(^^)


那の津往還
福岡市博多区沖浜町7-1

那の津幻想
福岡市博多区下川端町3  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報芸術(アート)

2017年06月19日

大正時代の「天覧」山笠の掛け軸を見る

「天覧」と大書きされた、大正時代の博多祇園山笠の掛け軸2幅が、櫛田神社に寄贈されたとのことで、見てきました。

1916(大正5)年、大正天皇が福岡を訪れた際、土居流の飾り山笠の写真を見せたという記録があり、掛け軸の絵図は同じ飾り山笠とみられるそうです。

絵図の標題は、表が「瑠璃光輝世界(るりこうせかいをかがやかす)」見送りは「薬草芳千載(やくそうせんざいかんばし)」。
薬師如来を表現しており、仏や薬師如来の眷属(けんぞく)の象徴である十二支が表と見送りに描かれています。




左側が表、右側が見送りです。


明治末の1910年、市内電車が開通し、架線の高さが5メートルだったことから10メートル以上あった山笠は低くなりました。
豪華な飾りを施す山笠を山小屋などに据え付け、下の山笠台だけを取り出して、上に簡素な飾りを施し舁き山笠とした。大正末から昭和初めにかけて「飾り山笠」が定着するようになりました。
舁き山笠と飾り山笠とで分離される当時のものとして、貴重なものといえそうです。

※今月15日まで展示されるという報道がありましたが、16日に見ることができました。もしかしたら延長されたのかもです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報芸術(アート)

2016年08月25日

大浜流灌頂

毎年8月24日~26日の3日間、福岡市博多区大博町の流灌頂通りの一帯で『大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)』が行われます。

博多どんたくや博多祇園山笠といった全国に知られた博多のお祭りはありますが、長い歴史と独特の風物詩をもっていて、地域で親しまれていいるお祭りのひとつが、この大浜流灌頂ではないでしょうか。

宝暦6年(1756年)、海難と疫病の祈祷を行ったのが起源とされています。
期間中は通りが歩行者天国となり、露店も並びます。

また、一角に設けられた祭壇では東長寺の僧侶たちによる読経が行われ、通りに掲げられた『武者絵大灯籠』が幻想的な雰囲気を醸し出します。

この武者絵は、博多最後の絵師・海老崎雪渓による、明治中期の作品です。
大浜(旧町名)各町が所有保管していて、期間中は3基が掲げられます。残りは、旧大浜公民館で同じく期間中に公開展示されています。

来た時間が早かったので設営前から…(^^)






あかりが灯ると、こんな感じです。妖しくて美しい、幻想的な雰囲気を醸し出しています。




昨日は、途中でぽつりと雨が降り(濡れるほどではなかったですが)、撤収されてしまいました…。



東長寺の僧侶たちが読経をされている前の祭壇には、左から不動明王、大日如来、弘法大師の掛け軸が掛けられています。
また画像の左端には、江戸時代に作画された大浜流灌頂施餓鬼堂仏画が掛けられています。




この大浜流灌頂が終わると、博多の夏もまた、終わりを告げます。  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報芸術(アート)イベント関連

2015年04月21日

龍宮寺の三宝大荒神の御開帳で見つけた山笠の古絵馬

龍宮寺の三宝大荒神の御開帳では、こんなものを見つけました。
明治14年旧暦6月に奉納されたという、古絵馬(掛け絵)がありました。
(古絵馬っていうたら、神社しかないイメージがあるのですが、便宜上、この記事ではそう使います。(^^; )

よ~~く、見てください。なんだかわかりますか?



そうです、博多祇園山笠の舁き山が描かれています。明治の頃の舁き山は15メートル近くもありました。その後、電線を敷設するなどで、現在の高さまで縮小され、さらに舁き山と飾り山は別とした経緯があります。

古絵馬など木板に山笠が描かれているというのは、藩に報告するためにあったとされています。(当時は当然ながらカメラはなかったころだったわけで)
旧暦6月=新暦で7月も含まれるので、山笠のデザインの下絵かなにかで間違いなさそう。


明治期といえば、下の資料写真のときと重なります。





※ どちらも、福岡市博物館のサイト( http://museum.city.fukuoka.jp/archives/leaflet/300/index.html )からのスクリーンショットです。(__)




▼龍宮寺の入口にある、『旧小山町』の博多部旧町名石碑。(再掲)



ついでに、もうひとつ。


こちらは、明治12年奉納とあります。
山笠ではないように見えます。すでに風化による色褪せで何がなんだかわからないですが、絵は描かれていました…。

龍宮寺のある旧上小山町は、かつては呉服町流の流域。現在は西流に組まれています。
これらの古絵馬にかんして手掛かりがないかなと調べてみましたが、いま調べたなかでは見つからず。
流石に古いので、当時を知る人なんているわけもなく…。

この古絵馬そのものが貴重な資料であることには、間違いなさそうです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報芸術(アート)

2015年02月20日

めんたいぴりりのセットを見る―昨年の大空気展から

2年前の夏に、福岡限定で放送されたドラマ『めんたいぴりり』。

福岡の老舗明太子メーカー、ふくやの創業者である川原俊夫さんの半生※をモデルに“ふくのや”の海野俊之を演じる博多華丸さんと、その妻役を演じる富田靖子さん他、福岡ゆかりのキャストで、ホームコメディチックに描いて仕上げたドラマです。

(※)原作は、川原健さん著の『明太子をつくった男 ふくや創業者 川原俊夫の人生と経営』 (海鳥社刊)


そのドラマの監督には、江口カンさん!福岡だけではなく、日本、世界でも活躍されています。


本放送では午前中の微妙な時間帯だったにも関わらず、視聴率もよかったといいます。
その後、再放送や全国放送、さらにはDVD化までありました。


そして今夜と来週27日、『めんたいぴりり2』として、帰ってきます!
両日ともに、TNCテレビ西日本で19時から放送!


写真は、昨年イムズで行われた『大空気展』で展示された、“ふくのや”のセット。
(最初の2枚は過去記事から。(^^;)

今回もこのセットで行われたと思われますが、前回からどう変化があるのか楽しみでもあります。

過去記事では載せられなかった写真をドドーンと!



ふくのやの原型である“ふくや”は、いまでこそ明太子一筋なイメージも、当時は、乾物類などを扱っていて、それも忠実に再現。
ところどころ…本物の乾物!?
















櫛田神社の撮影で使ったというセットも…


柱に、身長の記録の証しが…


壁に、明太子の作り方が殴り書きされた痕が…(^^;




そうそう、来月には、博多座で舞台化!
妻役は酒井美紀さんになるほかは、ほとんどドラマと同じキャスティングです。



めんたいぴりり (ドラマ公式)
http://piriri.tv/

めんたいぴりり (博多座公式)
http://www.hakataza.co.jp/lineup/h27-3/  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2014年07月19日

イムズに段ボール製のデゴイチが現れる

子供たちが夏休みに突入したので、もうちょっと脱線して、この話題を。(^^)



もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、今月13日から、福岡市天神のイムズにて、段ボール製の蒸気機関車が期間限定で展示されています。

その前日の11日と12日、組み立て作業が公開で行われました。





実物大のデゴイチことD51です。
D511162は、デゴイチのラストナンバーです。




本物のデゴイチは島秀雄氏が設計されたことで知られていますが、この段ボール製のデゴイチは、島英雄氏。
同姓同名という運命も重なります。


以前に、テレビで見たことがあり、巡回展示をされるといっていたので、福岡でやるならどこでやるんだろうかと思ったら、イムズでした。(^^)

段ボールは、ミカン箱で4000個になるそう。それだけでもすごい数です。


福岡では、8月11日まで公開され、12日には解体が公開で行われます。

長崎県南島原市スタートした展示は、福岡市のあと、再び長崎県に戻って、その後は、鳥栖市、北九州市、広島市、大阪市、名古屋市等を各地を巡回展示されたのち、来年の夏には東京で展示される予定です。
  


Posted by けいたん at 09:00蒸気機関車芸術(アート)イベント関連

2014年03月21日

大空気展

3月19日から4月20日まで、福岡市天神のイムズにて、『大空気展』が開催されています。
第1会場は8階の三菱地所アルティアム、第2会場は地下2階のイムズプラザです。

大空気展は、昨年夏にTNCで放送された「めんたいぴりり」や東京五輪誘致のPVなどを手掛けている、KOO-KI(空気株式会社)の作品展です。
福岡市にある制作会社!しかも、警固にあるんですよね。


第1会場では、タブレット端末を貸し出していて、AR技術で、絵コンテに端末をかざすと、映像が見れる仕組みもあります。これを全部見ようとすると、あっというまに時間が過ぎていくでしょう。

第2会場では、めんたいぴりりの中で登場した『ふくのや』のセットが、そのまま登場。



セットとはいえ、手抜きなしの結構凝った作りになっています。



(第1会場では撮影禁止のようだったので、撮影はしていません。)


会期初日は、オープニングレセプションも行われました。
KOO-KIの代表でもいらっしゃる、江口カン氏とも直接お話できました。


いままで見たことがある、あんなものやこんなものも、KOO-KIが手掛けているなんて、ちょっと意外でした。
入場無料ですし、見に行く価値は、十分にあるでしょう。

今回は、イムズ25周年のコラボ企画でもあるらしいです。


大空気展

会期… 2014年3月19日~4月20日(休館日 4月15日)
開館時間… 10:00~20:00
入場料… 無料

第1会場… 三菱地所アルティアム(イムズ8階)
第2会場… イムズプラザ(イムズ地下2階)  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)イベント関連

2013年05月11日

東公園の亀山上皇銅像と天神の桂の影

福岡市の東公園内にある『亀山上皇銅像』と天神の明治通りの一角にある『桂の影』。

この2つの共通点とは…。


まずは、この2つの説明文から。




亀山上皇銅像

13世紀後半の元(モンゴル)軍の来週の際に、「我が身をもって国難に代わらん」と伊勢神宮などに敵国の降伏を祈願された亀山上皇の故事を記念し、福岡県警務部長(現在の警察署長)だった湯地丈雄氏等の17年有余の尽力により、明治37年(1904年)元寇に縁あるこの地に建立されました。高さ約6メートルを誇るこの像の原型となった木彫像は、当時、高村光雲門下で活躍していた、博多櫛田前町生まれの彫刻家山崎朝雲の代表作のひとつで、現在は筥崎宮の奉安殿に安置されています。






桂の影 作者 山崎朝雲(1867-1954)

「桂の影」は昔のことばで「月の光」を表す。右手に兎を持ち、左手で卯月(旧暦の四月)が来るのを指折り数えている裸の童子は、桂の若葉が匂う春の月を象徴したもの。

山崎朝雲は福岡市が生んだ近代彫刻の巨匠。高村光雲に師事して、著名となり後年、日本芸術院会員、文化功労者などに選ばれた。
また、記念像の制作も数多く手がけ、東公園の「亀山上皇像」はその代表作。




と、この2つは彫刻家・山崎朝雲の作品ということになります。
彼が生まれた生まれた1867年というのは、元号で言うと慶応。
明治維新や幾多な戦争などを乗り越えて、80歳を越えてまで活躍されてこられました。


亀山上皇像は、東公園のシンボル。
東公園に福岡県庁が移転する前からあります。

桂の影があるのは、旧福岡市役所の跡地のそばであり、アクロス福岡前。
アクロス福岡ならびに天神中央公園は、福岡県庁の跡地に建設されています。

この2つの結び付き。偶然でしょうか。  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2013年04月10日

天神で3Dストリートアートライブ(#2)

前記事の続き。
3Dストリートアート・アーティストでオランダ人のレオン・ケール氏が描く、3Dストリートアートライブ。


8日

だいぶ完成が近づいているよう。
中上に、『いいね』マークがつきましたね!



スコープレンズを通して見てみました。icon103




うおっ!画面(キャンバス)に奥行きがある!



その後、完成されたそう!



9日

完成されたというので、改めて。

タイトルは『PIGGY BANK』
意味は、そのままですね。(^^;




写真でいうところの
黒人男性が立っているところから見ると、よさそうです。





で、そこから見る!
普通に奥行きが見えます!





そして、なぜかスイッチっぽいのが追加されてた!
前日のその後、数時間のうちに仕上げたのでしょうね。すごい!(^^)



展示は、明日11日まで!ぜひ見に行ってみてください。
場所は、天神の岩田屋新館前です!(^^)  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2013年04月09日

天神で3Dストリートアートライブ(#1)

天神きらめき通りの歩行者天国とほぼ同時進行。
岩田屋新館前で注目の的となった、3Dストリートアート・アーティストでオランダ人のレオン・ケール氏が描く、3Dストリートアートライブ。



▼写真では解説が見にくいと思うので、引用。

YouTubeやテレビでも世界的に有名な3Dストリートアートのレオン・ケールは、今回が初来日にして初の日本での作品製作となります。きっと福岡アートシーンの歴史に名を残すことでしょう。コカ・コーラ、シュウェップス、ハイネケン、レッドブル、エビアン、ロイヤルクラブ、レミー・マルタン、アブソルートウォッカなどの大企業の大規模な広告壁画の設計と製作を通して、描くことを学び、様々なクライアントのために製作した知識や経験が実験への関心につながって今に至ります。作品は、アクリル塗料から接着剤、溶剤、プライマーとタールに至るまで、豊富な材料を使用します。
彼の作品は、オランダや英国アートギャラリーで展示され、また多くのアートショーやヨーロッパと米国のアートフェアでも発表されてきました。平面に描く絵なのに、眺めると立体に見える。そして現在ではAR技術を用いた動く立体絵画の作成にも積極的にチャレンジしています。



5日から始まり、土曜日が雨天だったため予定より1日ずれていますが
日曜日は多くの見物客が驚きながら見守るなか、着実に進んでいきます。

皆さんには、これが何に見えますか?(^-^)


もうここまできたら、あれしかないでしょうね。(^^;




マスキングテープを縁に貼って…


さらに塗り足し!(^^)






完成した模様は、明日の更新(予定)をお待ちください。(^^)

今日の写真も、FE-4050で撮影。
マジックフィルターのフィッシュアイモードも使っています。
16:9モードで撮影したのを、カメラ内のリサイズ機能でリサイズすると、上下に黒い枠ができて、4:3になるんですね。
これは意外でした!(^^;  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2012年11月17日

街中アート作品『向波容』



向波容(こうはよう) (1996年)


アルミニウムを使用したシャープで大胆な造形作品です。


作者:清水九兵衛 (1922-2006)


☆福岡市早良区百道浜2丁目3-8(RKB毎日放
送会館前)
☆第10回都市景観賞受賞☆  


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2012年05月11日

松永真の彫刻アート

すでにご存知の方もいらっしゃるでしょうが、西鉄グランドホテル前の一角の天神西交差点歩道広場にある彫刻アート。
ある世界的な有名グラフィックデザイナーの松永真さんの作品の数々です。

紹介するまでもないでしょうが、改めて。


「見晴らし台」


「顔が西むきゃ美は東」



「大きな一歩」



「平和の門」



「おかえり」
  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2012年01月20日

大川 関家具プレゼンツ 「レオナルド・ダヴィンチ 美の理想」



1月5日から3月4日まで福岡市美術館で行われている「レオナルド・ダヴィンチ 美の理想」を観覧してきました。
平日にも関わらず、多くの観覧者が来ていました。



『モナ・リザ』でも知られるダヴィンチと、その手法を受け継いだ多くの画家たちの作品が一同に展示される、見応えのある今回の展示会。

これ、本当に当時の作品なのかと疑ってもおかしくはない、どれをとっても、素晴らしいに尽きます。


ルーヴル美術館にあるダヴィンチ作の「モナ・リザ」は展示されていませんが、ポストカードが売られていたので購入しました。(^^)




会期はまだまだ十分にあるので、一度は美術館に足を運ばれてみては如何でしょうか。




■会期■ 1月5日→3月4日(月曜休館)
■時間■ 9:30〜17:30(入場は17時まで)

■観覧料■
一般 1300円(1100円)、高大生 1000円(800円)、小中生 600円(400円)
※( )内は、前売券、団体料金。

☆福岡市美術館☆
福岡市中央区大濠公園1-6  


Posted by けいたん at 09:00芸術(アート)

2011年05月02日

中井精也先生のセミナーに行ってきました!

5月1日、博多駅前の朝日新聞会館地下の会議室で、鉄道カメラマン中井精也先生の著作本『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』の出版記念セミナーが行われました。
今回は昨年の続きで、第2弾です。

これのもととなった『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』も2冊目になります。今作は、「何をどう撮る?活用編」がテーマになっているそう。
ちなみに前作は、6刷り目だというから驚きです。



今年は、昨年と違い、しっかりと当選通知がみなさんに来ており、さらに休日と重なったため、多くの方が参加されていました。
前日からちょっと荒れていた天気も回復してくれたので、よかったですね。

ほぼ、中井先生の喋りっぱなしではありますが、うんうんと頷く場面も。


最後に、中井先生が新たに始めた企画、スライドショーで「ドリームトレイン」が上映されました。
鉄道を使っている人をポートレートで撮り、それぞれの夢を聞いていくものです。



みんな、夢をもっていて、感動しました。
これと同時に流れていた、ゲゲゲの女房で有名になった、「ありがとう」の曲(唄:いきものがかり)とピッタリでした。

被災地への励みになれることないかな、と思ったのですが、こういったのもいいのかもですね。(^^;)



と、セミナーは終了。サイン会&記念撮影会へ。(今回は、抽選会はなかったです。)


(プライバシー保護のため、顔は…(爆))

サイン会&記念撮影会をやっている間、待っている人は退屈なのもどうかということで、最後の最後、こういった機会でもなかなか見られないという、スライドショー「浪漫鉄道」も上映されました。

浪漫鉄道は最後まで見ていきました。
終わったあと、受付のところにいらしたデジタルカメラマガジンの川上編集長と談笑してしまいました。地震のこと中心になってしまいましたが。


中井先生、川上編集長、全国行脚お疲れ様でした。


中井先生にはこういう機会でしか会えなかったりしますし、川上編集長も、多くの写真家と付き合いがあったり、お互い人柄のよさは変わっていませんでした。
老若男女関係なくファンを大切に先生たちならではですね。  


Posted by けいたん at 20:33芸術(アート)