2017年11月23日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#13)龍宮寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、龍宮寺(りゅうぐうじ)を紹介します。


龍宮寺は浄土宗のお寺です。開創時期は不明ですが、元はより海辺に近いところにあり、浮御堂といいました。貞応元年(1222)に博多津で人魚が上がったため、朝廷に奏上したところ、勅使として冷泉中納言がやってきて、検分のために滞在することになりました。この時、安部大富という陰陽師が人魚出現を「国家長久の端兆」と判じたため、人魚塚を建立し手厚く埋葬し、お寺の名を龍宮寺と改め、勅使にちなんで山号を冷泉山としました。寺宝として「人魚の骨」「人魚の絵」を秘蔵し、境内には人魚の菩堤を弔う「人魚塚」があるほか、観音堂の聖観音像は伝・慈覚大師作の博多七観音のひとつです。




本堂




本堂内では、秘蔵する人魚の絵と人魚の骨が特別展示されました。




観音堂



三宝大荒神



冷泉山 龍宮寺
福岡市博多区冷泉町4−11

ということで、今年の「博多千年煌夜」の寺社巡りの事後レポートは今回で終了となります。
あと1箇所、櫛田神社が残っています。櫛田神社では拝殿内部が特別公開されたのですが、今回唯一、撮影禁止だったので、ブログでの公開はお蔵入りしますことをご了承ください。(_ _)  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連

2017年11月22日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#12)東長寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、東長寺(とうちょうじ)を紹介します。


東長寺は真言宗九州教団の本山。真言宗の開祖である弘法大師は大同元年(806)、唐での修行を終え博多に帰着後、海辺の地に一伽藍を建立、真言密教が東方へ広がることを祈願したと伝えられます。大師はこのとき33歳、弘法大師創建としては日本最古の寺院です。本堂には、弘法大師自作と伝えられる弘法大師像、平安時代に制作された木造千手観世音菩薩立像(重要文化財)、弘法大師作といわれる不道明王立像の三体が据えられています。また、大仏殿には日本最大級の木造座像「福岡大仏」が鎮座し、多くの人が拝観に訪れます。(福岡大仏のライトアップはありません)



本堂・五重塔
数分ごとに変化する本堂の演出に注目。山笠をイメージした色やスピード感を演出。






梵鐘



六角堂
フルカラー照明の発光部に水を張ったコップを置き、ポンプによって水に動きを加えることで、光に動きが生まれる。





南岳山 東長寺

福岡市博多区御供所町2−4  


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2017年11月21日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#11)博多千年門

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、博多千年門(はかたせんねんのもん)を紹介します。


博多千年門は、博多を訪れたお客様を歴史的文化財が残る博多の寺社町エリアへと導くウェルカムゲートです。博多のこれまでの千年の重みとこれからの千年の繁栄を願い、「博多千年門」と名付けられました。地域住民、地元企業、行政が一体となって建設に取り組み、平成26年3月に完成しました。

南側(博多駅側)


北側(寺社町側)





博多千年門
福岡市博多区博多駅前1丁目7  


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2017年11月20日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#10)承天寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、承天寺(じょうてんじ)を紹介します。


臨済宗東福寺派。承天寺は仁治3年(1242)に創建。源頼朝によって鎮西奉行に任じられた大宰小弐武藤資頼が寺地を喜捨し、博多に居住して対外貿易に活躍した宋人貿易商の謝国明が大檀越(施主)となり、宋に6年間留学していた円爾(聖一国師)が帰朝後に開山しました。勅許により官寺とされ、西海の巨刹として栄え、盛時には塔頭四十三寺を有したと伝えられています。聖一国師は宋から「うどん」「そば」「饅頭」などの製法を持ち帰り、粉食文化を広めたことでも知られ、さらに770年以上前に始まった博多祇園山笠の起源にも深い関わりがあります。



方丈(本堂内)



方丈から見る洗濤庭
(パノラマ合成)


動画でどうぞ




仏殿側境内では、今年の博多祇園山笠の東流の舁き山の展示や博多織のローポールライトのほか、福岡アジア美術館とのコラボで、シンガポール人アーティストのスーザン・ビクター氏による新作の展示等がありました。








承天寺は今年も一番人気のスポットでしたね。
なかでも、普段上がることができない方丈。その方丈から見る綺麗に整備された洗濤庭での幻想的なライトアップとあり、連日1時間待ちは当たり前という状況が続きました。


萬松山 承天寺
福岡市博多区博多駅前1丁目29−9  


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2017年11月17日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#9)妙楽寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、妙楽寺(みょうらくじ)を紹介します。


臨済宗大徳寺派。正和5年(1316)、大應国師の高弟である月堂宗規によって開山されました。山号「石城山」は石築地(元寇防塁)に由来し、はじめは博多の浜辺に建てられました。日明貿易における外交拠点として、遣明使をはじめ外交使節が博多に滞在するときは承天寺や聖福寺などの禅寺とともに宿舎として利用されました。
その後、天正年間(1573〜1591)の博多の大火や戦国時代の争乱に巻き込まれて消失、黒田長政の入国後に現在地に移転再興されました。博多商人とも関わりが深く、境内には博多の豪商、神屋宗湛の墓があります。


園路
園路の両脇に配置する七流の行燈とともに追い山のスピード感を表現したライティング。




開山堂
開山の祖、月堂宗規普禅師をはじめ歴代住職がお祀りされている堂内は、通路と対照的に明るい演出を施す。



方丈




鐘楼とヒマラヤ杉




石城山 妙楽寺
福岡市博多区御供所町13−6  


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2017年11月15日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#8)円覚寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、円覚寺(えんかくじ)を紹介します。


臨済宗妙心寺派。円覚寺は、寛元4年(1246)に宋より渡来した高僧、大覚禅師(蘭渓道隆)により開山されました。はじめ、現在の祇園町(当時の矢倉門)にありましたが、天正14年(1586)に時の戦乱・兵火により消失してしまいます。
その後、寛永13年(1636)に聖福寺の境内に基礎を移転し、聖福寺の塔頭寺院となりました。円覚寺には福岡藩立花実山直筆の「南方録」が伝承されており、茶と禅の道場として知られています。郷土に伝わる茶道南方流をより多くの方々に知っていただけるよう、初心者にもわかりやすい指導が行われています。





円覚寺の趣あるただずまいを活かして照明だけはなく山笠をモチーフとした映像によって、山笠の躍動感・壮大さを表現。






梵鐘




瑞松山 円覚寺
福岡市博多区御供所町13−11  


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2017年11月14日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#7)葛城地蔵尊

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、葛城地蔵尊(かつらぎじぞうそん)を紹介します。

本尊である梵字が刻まれた石碑は、延喜年中(901〜923年)に地中から掘り出されたもので、その当時は浜辺であった冷泉津の「富士見坂」と呼ばれた当地に地蔵尊として祭られたものと伝えられています。その後、宝珠山の修験者・山伏が鎮護国家のための『葛城入峰』の際には必ずこの地で法華経を詠む霊場となったため、「葛城地蔵」の名を称えるようになったといわれています。
この町には昔から大火事があったことはなく、福岡大空襲でも戦火は手前で止まり、焼け残りました。これは葛城地蔵尊のおかげだと信じられています。また出征した町の青年30名も一人残らず無事帰還し、交通事故でなくなった人もこの町にはいないそうで、「生き残り地蔵」ともいわれています。










葛城地蔵尊 福岡市博多区上呉服町5−148  


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2017年11月13日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#6)本岳寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、本岳寺(ほんがくじ)を紹介します。


開創以前の本岳寺は、祇園町(当時の矢倉門)にあり、聖福寺の末寺に属する禅宗「本覚寺」というお寺で、「西昌」という僧が住持していました。この西昌はとても囲碁が強いと評判で、明応5年(1496)8月、京都より法華宗の日因上人が博多に赴き、直談の上、お寺を賭けての碁を囲む事になりました。これに日因上人が勝利を収めたため、西昌は約束通りお寺を譲ったのです。日因上人はお寺を日蓮宗に改宗、山号を先住の名をとって「西昌山」、本覚寺から「本岳寺」に変えたと伝えられています。本堂は大正年間(1912〜1926)に最上稲荷堂と合わせて建立されました。

扁額の金色が輝く山門と参道を疾駆する青いビームの演出のコントラストで山笠を再現。



本堂




最上稲荷堂




ライトアップの期間中、本岳寺に伝承されている「釈迦誕生図」(オリジナルは九州国立博物館に寄託)と「釈迦涅槃図」が特別展示されました。

釈迦涅槃図 中国唐時代


●江戸時代初期の慶安5年(1652)7月に渋谷宗遲より本岳寺に寄進されたものです。
この掛軸の裏書には文政9年(1826)より天保9年(1838)までの13年間質物となっていて、第28世日光上人の代に金子6両(今の時代で換算すると約80万円位)で質屋から受け出したと記されています。※

※お坊さんが示している部分がまさにそれ。その当時、相当お金に困っていたのでしょうかね。
(180度回転。)



釈迦誕生図
レプリカ 原本/福岡市博物館蔵
奥村玉蘭筆 仙厓義梵賛 文政11年(1828)


奥村玉蘭が本岳寺所属の「釈迦誕生図」を当時計画中の聖堂壁画のため模写したもの(玉蘭の絶筆)
●奥村玉蘭/宝暦11年〜文政11年(1761〜1828)
博多の中島(現博多区)の商家に生まれた。幼い時から漢字や歴史を好み、福岡藩の儒学者亀井南冥・昭陽に学んだ。また松永子登や二川相近、聖福寺の仙厓和尚、絵師の斎藤秋圃など、当時の筑前の学者・文化人と交流が深く、中国地方の上方の学者・文化人とも交遊があった。しかし寛政異学の禁で藩に退けられていた亀井派を援助したことでもとで、家業を弟に譲り、大宰府に草庵を建てて住んだ。その後、上方に遊学して絵を学び、また大宰府の旧跡の荒廃を嘆いてその地を買い取るなどの保存にも尽力した。文政4年(1821)に筑前の国の名所・旧跡とそれにまつわる神話、伝説、歴史を綴った「筑前名所図会」を著したことでも有名。


釈迦誕生図 李氏朝鮮時代 15〜16世紀


●当山本岳寺に元禄の頃より300年近く伝承されています。制作されてから400年以上も経過しているにもかかわらず、色彩が非常に鮮やかに残っており、当時の雰囲気を正確に伝え、非常に希少価値の高い画幅です。文化財としての価値も高く、日本の多くの美術館や韓国のサムスン美術館で行われた仏教画の企画展で展示されました。
●オリジナルは痛みが目立つようになり、2005年から2年の月日をかけて京都国立博物館文化財保存修理所で大修復を行い、色彩がさらに鮮明となりました。現在オリジナルは大宰府の九州国立博物館に寄託し、春秋の年2回特別公開を行っています。


西昌山 本岳寺
福岡市博多区上呉服町14−21
  


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2017年11月11日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#5)番外編その1

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。

一旦小休止として、番外編です。(^^;




今回の「博多千年煌夜」の前売券ならびに当日券には、バーコードがあらかじめ印字されていました。

このバーコード、前売券ならびに当日券の購入時に、購入窓口で読み取るものではなかったのです。


いままでは、前売券ならびに当日券には、ミシン目があって、各会場ごとの入場券をちぎって、入口で渡して、入場するという方式でした。
しかし、暗闇で紛失するリスクがあり、何よりもエコの時代です。

有料会場の入口で、専用のリーダーにバーコードを読み取ることで、スムーズな入場が可能となりました。
そして、同一会場への再入場も防ぐことができるようになっています。

さらに、公式サイト上で表示される混雑状況にも反映されるという仕組みにもなっていました。
そのおかげで、一部の会場を除いて、混雑の緩和にもなりました。


一石二鳥てなわけですね。


今回のテーマが「博多祇園山笠」ということもあり、飾り山をイメージしたデザイン性のある前売券ならびに当日券になっていて、スクラップブックに貼り付けたくなりますね。  


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2017年11月10日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#4)妙典寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、妙典寺(みょうてんじ)を紹介します。

妙典寺は、永徳元年(1381)に筑後柳川で本成院日円上人によって創立されたとされ、当初は円理院と称したようです。日蓮宗の立教開宗350年にあたる慶長8年(1603)、第18世、戒光院日秀上人の代に地元有力者であった立花宗茂の家臣、薦野増時が現地に移し、博多における法華経の道場として、また薦野家の菩提寺として再出発を図ることになりました。現在の本堂と山門は天明5年(1785)、第32世、本妙院日定上人の代に再建されたもので、1945年の福岡大空襲からも消失を逃れ、往時の姿を留めています。






山門と本堂の建築美を強調しつつ、お寺全体で山笠のお祭り感を演出。厳かな雰囲気の山門から続く参道は幻想的なあかりで本堂へと誘います。提灯の温かい光に包まれているような空間・博多祇園山笠の湧き上がるような熱量や勢いを「炎をイメージした光」に注目。










松林山 妙典寺
福岡市博多区中呉服町9-12  


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2017年11月09日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#3)善導寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。

承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、善導寺(ぜんどうじ)を紹介します。

浄土宗鎮西派の善導寺は、浄土宗の祖である法然上人の跡を継いだ鎮西聖光上人によって建暦年間(1211〜1213)に建立されました。
善導寺縁起によると、聖光上人が豊前彦山で念仏勧行中、唐僧で中国浄土門の開祖である善導大師が博多へ着く夢を見ます。
しかも英彦山座主の蔵慶にも同じ夢告のあったことから二人で博多津へと急ぎ、やがて松原樹下で善導大師像を見出しました。
この善導大師像をお祀りするために善導寺は創建されたということです。創建当初は「善導寺」という名ではなく、聖光上人による百日間の説法が行われたことから「博多談義所」と呼ばれていました。




再整備された広く綺麗な境内を利用して、博多祇園山笠の舁き手たちが集うイメージを照明演出。また、寺宝の多さにおいて「国中第一也」(続風土記)とされる善導寺の本堂内部を絢爛に照らす。







水子地蔵



光明山 善導寺
福岡市博多区中呉服町6−24  


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2017年11月08日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#2)海元寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。


承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊


このなかから今回は、海元寺(かいげんじ)を紹介します。





海元寺は浄土宗鎮西派に属し、応永3年(1396)大蓮社岌山上人によって開山されました。黒田長政公の入国時、現在の博多区千代町辺りから現在地に移されました。境内には閻魔堂と観音堂があり、平成28年6月に建て替えられました。閻魔堂には、槍持ちの源七が京都から閻魔像の首を持ち帰ったと言われる閻魔像が祀られ、観音堂には中呉服町の住人で、観音菩薩を深く信仰していた弥三
次の発願によって作られたという「西国三十三所観世音菩薩」が祀られています。毎年8月16日と1月16日には「えんま祭り」を開催しています。

地獄の支配者とされる閻魔大王と三途の川で着物を剥ぎ取る奪衣婆の像が祀られている閻魔堂と、その隣に祀られる三十三体の観音菩薩の金色に輝く極楽浄土の世界。この隣り合う地獄と極楽の世界の対比をライトアップにより一層際立たせます。



閻魔大王の手前の奪衣婆は「こんにゃく婆さん」として親しまれています。こんにゃくを供えると、子供の病気を治し、母乳の出がよくなるとも。



十王図特別展示
えんま祭りでのみ展示される十幅の地獄絵図、十王図が特別公開された。閻魔大王をはじめとする十人の地獄の大王による死者に対する裁判の様子、地獄の恐ろしさが事細かに描かれている。



子育て地蔵
あまり知られていませんが、海元寺には古くから伝わる子育てのお地蔵さんがいらっしゃいます。名前を「山田地蔵尊」。
親しみを込めて「山田のお地蔵さん」と呼ばれています。(海元寺ホームページより)


山笠の法被姿がなんとも可愛らしいですね。



三界万霊塔

三界とは 私達が生まれかわり死にかわりするこの世界のことで、万霊とは ありとあらゆる精霊のことです。つまり、三界万霊塔とはこの世のありとあらゆる精霊をお祀りしている供養塔です
自分の先祖だけでなく、すべての精霊に供養することの大切さを教えるものです
仏様は浄土宗のご本尊、阿弥陀如来です
(現地説明板より)






潮音山 海元寺
福岡市博多区中呉服町10−5
  


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2017年11月06日

博多ライトアップウォーク2017「博多千年煌夜」(#1)正定寺

博多ライトアップウォーク「博多千年煌夜」。
寺社の建物や庭園をライトアップすることで歴史的な景観により親しんでいただき、さらなる博多の魅力を発見していただきたいという思いから、2006年からスタートしました。

今年は11月1日〜5日までの5日間開催されました。


今年のテーマは『博多祇園山笠』。
山笠にインスパイアされた光デザインで、博多の鎮守と古刹を装いました。


【有料会場】
承天寺、東長寺、妙楽寺、円覚寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺、正定寺、龍宮寺

【無料会場】
櫛田神社、博多千年門、葛城地蔵尊

このなかから今回は、正定寺(しょうじょうじ)を紹介します。

正定寺は博多区中呉服町にある浄土宗のお寺で、明応年間(1492〜1501)に開基されました。このお寺には、「名島城の切腹の間」と「福岡大空襲時の焼夷弾」の破片が残されています。
また、博多の春のお祭り「博多どんたく」の源流である博多松囃子の「通りもん」の創始者と言われる西頭徳蔵の墓があり、横型の大きな墓石に刻まれた赤文字の「八丁へ」という文字は、江戸時代に独特な絵画を多く遺したことで知られる聖福寺の住職、仙厓和尚の直筆です。


山門の行燈は、山笠の台脚をイメージ。





山門から本堂へ続く11台の足元灯は今回手作りしたもので、光を反射させて地面に光を落とすことで柔らかい光が連続する景色を生み出しています。



山門からまっすぐ伸びる参道と存在感のある本堂。このシンプルかつ力強い構成要素を際立たせる演出を心がけた。
正定寺が位置する恵比須流は11の町で構成され、各町に固有デザインの長法被があります。
こうした地域の個性をひとつになって躍動する恵比須流の山笠のテイストも散りばめた。





本堂




草月流いけばな
草月流の片山健氏によるいけばな。(片山健/1962年に草月流に入門。初代家元勅使河原蒼風、二代目家元勅使河原霞に師事し、
作家活動をはじめる。海外で華展出展及びデモンストレーションを実施するなど、国内のみならず海外でも活躍している。)







※説明文は、一部を除き、博多千年煌夜の公式ガイドブックなどから引用ならびに加筆他したものです。
※画像は事後補正している部分もあるため、実際の見た目とは異なる部分もあります。



見佛山 正定寺
福岡市博多区中呉服町10−14  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連

2017年10月12日

1年前のホークスタウンモール跡地

2016年3月末に、約15年の歴史に幕を下ろしたホークスタウンモール。思い入れもあったという方も多かったことでしょう。

ホークスタウンモールの跡地は、三菱地所が計画する商業施設「マークイズ福岡ももち」として、2018年秋の開業を目指し、今年6月から、すでに着工しています。

Zepp福岡やユナイテッドシネマもまた、この地に戻ってきますし、また、マンションも2棟建設される計画となっています。


写真は、ホークスタウンモールの解体も終わり、更地となった姿。ちょうど1年前です。ボーリング調査している姿も見て取れます。
このときは、工事用ゲートが開いていたので、真正面からも撮れました。晴れの日に撮りに行けばよかったなーと、いまさら後悔。



奥に見えるヤフオクドームの規模をみればわかるように、ホークスタウンモールも結構な広さだったことが伺えます。

というか、かつてのダイエーが、ツインドーム計画として、ホークスタウンのあった地にもう1つドームを建設する壮大なプロジェクトもありましたが、ダイエー本体の業績の悪化もあり、その計画は幻と化しましたが…。

事実、ヤフオクドーム(正式名称は福岡ドーム)は、開業当時、株式会社ツインドームシティというダイエーの子会社が運営していました。
その後の歴史は長くなりそうなので割愛いたします。



合わせて、シーサイドももち地区が埋め立てられて、30年が経ちます。
(ある資料によると、埋め立てが完了(竣工)したのは、1986年9月とありました。)

すっかり、埋め立て地だったという実感もわかなくなるほど、シーサイドももち地区の町並みも移り変わってきましたね。(特に、百道浜地区。)
  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報

2017年09月29日

西鉄8000形の引退イベント実施!

西鉄天神大牟田線の8000形のその後…。



8000形としては、太宰府線の観光列車『旅人』が、9月16日に3000形に置き換わり、定期運行が終了しました。
(3000形『旅人』に関しては、まだ撮影していないこともあり、機会を改めて紹介していきます。)

これが最後だと思われていましたが、その『旅人』のラッピングを解除し、車内内装も元に戻され、従来の姿で、さよなら運行他、引退イベントが実施されることが、公式に発表されました。


10月7日に、筑紫車両基地にて、撮影会ならびに車両部品オークションが行われます。(事前先着順申込/有料)

さよなら運行は、10月8日〜14日、主に特急として運行されるようです。本数も多いので乗れるチャンスもどこかでありそうですね。


【10月8日、9日】
筑紫 9:38 → 福岡(天神) 普通
福岡(天神) 10:30 → 大牟田 特急
大牟田 11:53 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 13:00 → 大牟田 特急
大牟田 14:23 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 15:30 → 大牟田 特急
大牟田 16:53 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 18:00 → 大牟田 特急
大牟田 19:23 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 20:30 → 大牟田 特急

大牟田 21:59 → 福岡(天神) 急行
福岡(天神) 23:36 → 筑紫 普通


【10月10日〜13日】
筑紫 9:41 → 福岡(天神) 普通
福岡(天神) 10:30 → 大牟田 特急
大牟田 11:53 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 13:00 → 大牟田 特急
大牟田 14:23 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 15:30 → 大牟田 特急
大牟田 16:53 → 福岡(天神) 特急
福岡(天神) 18:02 → 二日市 特急

二日市 18:44 → 福岡(天神) 普通
福岡(天神) 19:16 → 筑紫 普通



【10月14日】
筑紫 7:32 → 福岡(天神) 普通
福岡(天神) 8:16 → 筑紫 急行 ※二日市から普通


そして、10月15日に、西鉄旅行主催の貸切運転ならびに、西鉄電車まつりにおいて車両展示が実施されるようです。
ということで、西鉄電車まつりが見納めの日となることでしょう。

車内には、乗車記念スタンプ、スタンプ台紙が設置されるそうです。

また、記念nimocaや車両紹介のカタログ(復刻版)の販売もあります。


詳しくは、プレスリリース(下記リンク)をご確認ください。
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_142.pdf


いやぁ、まさかの展開に驚きましたです。
  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)特急地域情報イベント関連

2017年09月17日

ホークスのリーグ優勝と楽天の失速を振り返る




9月16日、福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めました。おめでとうございます!
130試合目にして優勝決定で、ここまで89勝41敗で、貯金48!

今季、引き分けとなった試合がまだ一度もないということにも、驚きを隠せません。

工藤監督1年目の2015年には、シーズン90勝を挙げましたが、そこまであと1勝でタイ記録。残り13試合でのさらに更新することは待ったなしです。

ちなみにプロ野球記録ともなっているのは、南海時代の99勝(1955年/143試合制)。さすがに、その勝利数に並ぶことは…どうでしょう。



さて、シーズン中はホークスと楽天が、一時期は珍しくマイナスがつくなどのゲーム差で、首位争いを幾度と繰り広げてきました。

ホークスの試合を条件に楽天にマジックがつくなんてこともいわれてきましたが、8月15日、ホークスが首位に再浮上。楽天は2位に転落。それ以降は、このままホークスが首位をキープしていきました。
8月30日には、ついに楽天が3位に転落…。

翌々日の9月1日には、ホークスにマジック16が点灯しました。
楽天は3位にいながら、残り試合数の関係上で、負けてことで、ホークスのマジックを1つずつ減らしてくれる対象のチームとなってしまいました。

ホークスは9月に入ってから連勝を重ねていったことでマジックを減らしていきました。楽天は前月に引き続いて負け試合が多くあり、ホークスのマジックはみるみるうちに減らしていきました。

そして、9月14日の西武戦に敗れたことで、ホークスはついにマジックを1としました。

これでホークスが優勝をするためには、西武との直接対決で勝つか引き分けることが条件になりました。


そして、昨日の直接対決にホークスが勝って、ついにリーグ優勝を決めたのです!


振り返ると、楽天は貯金が最大31もあったのが、13にまで減っていき(9月14日現在)、歴史的大失速ともいえる事態なったわけですが、その原因にあげてもいいのが、試合日程の組み方と怪我人の多さでしょう。


今シーズン、楽天は、前半戦の余裕があった試合日程の組まれていました。先発投手も5人で回せたことも大きかったといえます。

しかし、オールスター戦明けの後半戦からは、週6試合という普通の試合日程になったことで、先発投手も6人必要になってきました。

前半戦の余裕があったことと、雨天中止による残り試合数が多さもあるでしょうが、後半戦、徐々に響いてくることに…。

後半戦からの過密日程により、投手陣をはじめ、選手たちに疲労もたまってきたことでしょう。怪我人も出ました。怪我人が戦列に復帰しても、攻守などでミスがでるなど、あまり良くない感じ。

楽天の8月1日から9月14日までの38試合の結果を見ると、10勝26敗1分(他に中止が1試合)と大きく負け越していることがわかります。

西武からFAで今季移籍してきた岸は、7月27日のホークス戦から、勝ち星に恵まれず、二桁勝利はまだです。
逆に、西武の菊池が、楽天を昨年から10連勝と、カモにしています。


楽天のチーム全体で見て行けば、ホークスには7月27日から7連敗中、西武に対しては8月1日から11連敗中と、思わぬ形での苦しい状況が続いています。
ホークスとは残り4試合、西武とは2試合が残っていますが、果たして…。


梨田監督による、各試合における選手の起用法や采配に、ファンからも痛烈な批判が集まっていたのは事実です。
前半戦は、2番にペゲーロを置き、送りバントではなく打撃力で勝負。ホームランや打点を量産して『恐怖の2番』とか呼ばれていましたが、ペゲーロが怪我で離脱して、復帰してからは、スタメンが日替わり状態。あれこれ苦肉の策が続いています。


そうしたなかで、チームの雰囲気がよくないことで、試合でもすこしずつですが見えています
…。

なかでも、普段温厚だといわれているアマダーが、8月27日の日ハム戦で、上沢のインハイのボールに、思わず尻もちをついて転倒してしまい、怒りを顕にし、当該試合には警告が宣告されました。
さらには、9月1日のホークス戦でも見られました。東浜のインハイのボールに怒り、東浜を追っかけ回すなど、間一髪で乱闘に発展することはなかったものの、威嚇行為をしたということで、アマダーには退場処分を食らいました。
この試合で絶対的4番を欠いてしまい、ホークスにマジックの点灯を許してしまいました。東浜はアマダーの退場後も動揺を引きずることなく、14勝目をあげました。



ホークスも、シーズン前から、そしてシーズン途中からも、怪我人等はたくさん出てきました。
しかし、怪我人がでても困らないような選手層の厚さにも助けられたようにもおもえます。

ですが、勝った試合でも接戦も多かったのもまた、今季の特徴です。
試合の最後を締めくくる、守護神のサファテは、日本プロ野球記録の更新を含めて、前人未到の50セーブ以上を挙げています。このままどこまで記録を伸ばしていくことでしょう。(9月14日時点で51セーブ!)
今季のサファテは、いつのなく安定していました。ほぼ毎試合で、打者から三振を奪っています。得意なゾーンに投げきれていることも、大きな要因だそうです。
来日8年目の来季には、通算で250セーブを達成することでしょう。間違いなく、名球会入りとなりそうです。
そして来季オフには国内FA権を取得することも確実で、再来年以降は、外国人扱いの制約を受けなくて済みます。福岡とホークスを気に入っているようですし、セーブ機会の登板も減らしていくかもしれませんが、ぜひとも引き続き契約してほしいものです。


気づくと残りのレギュラーシーズンも1ヶ月を切りました。ホークスはクライマックスシリーズ進出も決めています。ヤフオクドームでのファイナルステージだけです。
クライマックスシリーズを突破すれば、日本シリーズです。
まだまだ戦いは続いていきますが、どのように調整していくかにも注目です。
  


Posted by けいたん at 10:00スポーツ地域情報

2017年07月31日

博多人形の窯跡の発掘現場を見る(20170729)

福岡市博多区冷泉町の駐車場跡(ビル建設現場)で6月から調査が進められている、博多遺跡群第213次調査の現地説明会が7月29日にあり、見に行ってきました。

ここでは、現在の地表面から約1.2m下で窯跡が見つかり、窯跡やその周辺から人形や七輪といった素焼きの製品や窯道具などが数多く出土しました。




調査が行われている敷地の一部は、昔、「中ノ子家」の地所で、中ノ子家はこの地で素焼きの製品を作っており、同家の口伝によれば、1808年に、中ノ子安兵衛·吉兵衛の親子が素焼き人形の製造を始めたとされています。
明治時代に「博多人形」のブランドを形成した主要人物はすべて、中ノ子家と師弟関係を持っており、人形生産技術の普及や人形界の発展に関して、中ノ子家はとても大きな役割を果たしていました。

…ということで、拙ブログでは便宜上、『博多人形の窯跡』としています。あながち間違いではないわけでね。


窯跡は現時点で、江戸後期から明治初期にかけてのものが6基が見つかりました。
窯跡はすべて調査地の西側に集中していて、同じ場所で何度も作り直されたものと見られます。





人形の頭や手の部分がいくつか露出しています。




出土した人形など…(一部)
これらの多くは、江戸時代のものとされています。こうしてみると、細かいところまで作りがしっかりしていますね。



型(高砂の背面)。中重…?人名のようですね。




こちらは、人形師の方によると、明治時代のもので、福岡出身の幕末女流歌人でもある野村望東尼がモデルではないか、また、窯で焼かれる前の状態とも言われています。


大黒様と恵比寿様


まだ整理されていない中にも、人形の頭部の一部など、多くの破片が出土しています。





………
今後も発掘調査は継続して行われるのことで、中世、古代、古墳時代など古い時代の調査として、さらに下へ掘り進めるとしています。

出土したものはもちろん保管されますが、また何かの機会で公開される時が訪れるといいですね。  


Posted by けいたん at 10:00撮影史跡・遺産関連地域情報

2017年07月24日

3000形『水都』運行開始&8000形『水都』退役へ

7月22日、西鉄天神大牟田線で運行されている、柳川観光列車『水都』がリニューアルし、8000形から3000形に置き換わりました。

当日は、西鉄福岡(天神)駅で引継式が行われました。
3000形は、筑紫から福岡(天神)まで回送で上り、11:00発の大牟田行きの特急から運転を開始しました。




3000形の水都は3017F+3018Fをリニューアル。
外装は、8000形の水都をほぼ踏襲していますね。


8000形は、筑紫10:07発の福岡(天神)行きの普通が最後の運用となり、下りは、回送扱いで運転されました。(特急運用は前日21日をもって終了。)






新しい『水都』にはまだ乗車していませんが、2号車(大牟田側から2両目)には、これまで通り、乗車記念スタンプが置かれており、今回のリニューアルにより、立花家史料館より寄贈された、柳川藩主立花家伝来の文化財のレプリカが展示されており、立花家史料館監修の『雷切丸拵』(京都国立博物館所蔵の『金熨斗鞘拵』写)は、特に注目の的となりそうです。

また、各号車に、初代柳川藩主立花宗茂ゆかりのものモチーフにした、全6種類の乗車記念カードが置かれています。


(写真はすべて、2017/07/22に撮影。)


8000形は残り、太宰府観光列車『旅人』のみで、こちらも今年度で置き換えられる予定とのことです。  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年07月15日

博多祇園山笠2017(#6)追い山!(2017715)

お待たせしました。
今朝は、博多祇園山笠のクライマックスである、追い山が行われました。

よりによって、例の場所で撮影しましたが、今年は、山留め〜大東園前は、例年以上にライトアップが明るく感じられたように見えました。疲れていてそう見えるかどうかも分からないですけど、
そのおかげでいい写真も撮れましたけどね。
特に中洲流と西流は、山留めで待機する次の流も照らされています。


一番山笠 中洲流 34秒75/34分38秒


二番山笠 西流 31秒62/31分06秒


三番山笠 千代流 31秒05/28分53秒


四番山笠 恵比須流 32秒65/32分58秒


五番山笠 土居流 34秒69/31分34秒


六番山笠 大黒流 35秒47/29分45秒


七番山笠 東流 30秒67/29分17秒


八番山笠 上川端通 52秒79/ー




(櫛田入り/全コース(5キロ))



今年も櫛田入りは東流がトップ、全コースでは千代流がトップでした。

今年は、ユネスコ無形文化遺産になってはじめての山笠でしたが、来年は、山笠のはじめから777年目になります。
どういうものになっていくのか、いまから楽しみが尽きません。  


Posted by けいたん at 15:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連

2017年07月14日

博多祇園山笠2017(#5)集団山見せ(2017713)

博多祇園山笠。昨日は、博多から福岡へと舁き入れる、集団山見せが行なわれました。
今年は、麻生太郎副総理をはじめ、そうそうたる地名士が台上がりを務められました。


一番山笠 中洲流

【表】井上貴博(総務)、麻生太郎(副総理兼財務・金融担当大臣)、髙島宗一郎(福岡市市長)


【見送り】三坂健一(副総務)、田村邦明(筥崎宮権宮司)、川上晋平(福岡市議会議長)



二番山笠 西流

【表】山脇正勝(総務)、谷川浩道(株式会社西日本シティ銀行代表取締役頭取)、荒木英二(株式会社福岡銀行取締役専務執行役員)


【見送り】伊藤康彦(副総務)、堀澤恵二(福岡市立博多中学校校長) 、並松誠(株式会社阪急阪神百貨店取締役常務執行役員 博多阪急店長)



三番山笠 千代流

【表 】大石敏光(総務)、麻生泰(九州経済連合会会長)、前川道隆(福岡商工会議所副会頭)


【見送り】森栄二(副総務)、細田秀樹(福岡市立千代中学校校長)、髙田徹(株式会社博多大丸取締役 営業推進部長)



四番山笠 恵比須流

【表】波多江一朗(総務)、丸小野光正(福岡大同青果株式会社代表取締役社長)、松田英紀(RKB毎日放送株式会社代表取締役専務取締役)


【見送り】山野竜善(流会計)、阿部正剛(福岡市議会議員)、金子直幹(福岡トヨタ自動車株式会社代表取締役社長)



五番山笠 土居流

【表】置鮎善次(総務)、島谷弘幸(九州国立博物館館長)、荒牧智之(九州電力株式会社代表取締役副社長)


【見送り】長崎泰三(流委員)、坂田正彦(株式会社テレビ西日本取締役副会長)、宮田克彦(西日本鉄道株式会社取締役常務執行役員)



六番山笠 大黒流

【表】乾健(総務)、今林久(福岡県水難救済会会長)、山口政俊(福岡大学学長)


【見送り】茂末新二(受取町 町総代)、川上陽平(福岡市議会議員)、西周健一郎(独立行政法人都市再生機構九州支社長)



七番山笠 東流

【表】中藤宏太郎(総務)、河野健吾(鹿島建設株式会社九州支店常務執行役員支店長)、宮川純一郎(全日本空輸株式会社執行役員九州支社長)


【見送り】冨田勝久(流相談役)、松野隆(福岡市議会議員)、中岡生公(株式会社鈴懸代表取締役社長)


(敬称略です…(__))


ご存知のように、麻生太郎副総理と麻生泰九経連会長は兄弟です。兄弟で同じ年の集団山見せで台上がりされるというのは、非常に珍しい光景となりました。むしろ、初めてではないでしょうか。
中洲流の井上総務によると、麻生副総理の台上がりについては、ユネスコ無形文化遺産に決まった段階でオファーされて、快諾されたとのことで、実現したそうです。

昨日は、午後3時の熱中症レベルで『危険』という発表もありましたが、集団山見せが行われているときに救急搬送されたということもなかったとおもいます。しかし、それでも気温は上がっていますし、こまめ水分補給は必須です。


今日は、夕方から流舁き。追い山前の調整といったところ。
そして、いよいよ明日朝は、クライマックスの追い山ですよ。
土曜日ということで、どうなるか気になります。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連