2017年06月27日

那の津往還と那の津幻想

どうもです。今月は更新控え目です。梅雨時はネタが少ないのも事実です。福岡は最近までカラ梅雨だったんですけど、撮影も控え目です。


さて、博多港中央ふ頭のマリンメッセ福岡の近くに、ひときわ目立つモニュメントがあります。

『那の津往還』




博多港引揚記念碑ともよばれています。平成8年竣工。
博多港が引揚の港として果たした役割を忘れることなく、戦争の悲惨な体験を二度と繰り返さないよう次の世代の人々に語り継ぐため、永久の平和を願って建設されています。



そして、博多リバレイン前には『那の津幻想』のレリーフがあります。




「彫刻のあるまちづくり事業」の一環として、昭和62年に現在の博多座前に設置されましたが、実は2013年、福岡市が進める歩道改良工事を請け負った施工業者のパワーショベルが誤って当たってしまい、破損…。
しばらくは保護されていたものの、その後、土台を残して撤去されていました。
制作側と協議を重ねたそうで、移動はやむを得ないですが、無事に再び設置されたようでよかったですね。



と、作品名もさることながら、作品自体もどことなく似ています。

というのも、どちらも、豊福知徳氏の作品です。豊福氏は1925年生まれで、久留米市出身の彫刻家。情報がないですが、ご存命と思われます。


福岡はあちこちにこういうのが点在しています。これだから、町歩きは、面白いんですよね。(^^)


那の津往還
福岡市博多区沖浜町7-1

那の津幻想
福岡市博多区下川端町3  


Posted by けいたん at 10:00名所めぐり撮影地域情報芸術(アート)

2017年06月19日

大正時代の「天覧」山笠の掛け軸を見る

「天覧」と大書きされた、大正時代の博多祇園山笠の掛け軸2幅が、櫛田神社に寄贈されたとのことで、見てきました。

1916(大正5)年、大正天皇が福岡を訪れた際、土居流の飾り山笠の写真を見せたという記録があり、掛け軸の絵図は同じ飾り山笠とみられるそうです。

絵図の標題は、表が「瑠璃光輝世界(るりこうせかいをかがやかす)」見送りは「薬草芳千載(やくそうせんざいかんばし)」。
薬師如来を表現しており、仏や薬師如来の眷属(けんぞく)の象徴である十二支が表と見送りに描かれています。




左側が表、右側が見送りです。


明治末の1910年、市内電車が開通し、架線の高さが5メートルだったことから10メートル以上あった山笠は低くなりました。
豪華な飾りを施す山笠を山小屋などに据え付け、下の山笠台だけを取り出して、上に簡素な飾りを施し舁き山笠とした。大正末から昭和初めにかけて「飾り山笠」が定着するようになりました。
舁き山笠と飾り山笠とで分離される当時のものとして、貴重なものといえそうです。

※今月15日まで展示されるという報道がありましたが、16日に見ることができました。もしかしたら延長されたのかもです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報芸術(アート)

2017年05月30日

六月博多座大歌舞伎の船乗り込み(20170529)

5月29日、六月博多座大歌舞伎を前に、船乗り込みが博多川にて行われました。
昨年は荒天で中止になったので、2年ぶりです。

今回は、襲名披露となる、中村橋之助改め八代目中村芝翫さん、長男の中村国生改め四代目中村橋之助さん、次男の中村宗生改め三代目中村福之助さん、三男の中村宜生改め四代目中村歌之助さん親子ら、出演される俳優陣が乗船されました。

全部とりあげるとキリがないので、親子のお姿を紹介。(^^)

撮影場所は、一昨年と同じところです。


ちょうど橋の上からなので、真下を通ります。(^^)







すばらしい親子ですねぇ。



六月博多座大歌舞伎は、初日6月2日~千秋楽26日です。  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報イベント関連

2017年05月19日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#6)特別巡行_博多祇園山笠

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントの特別巡行。
今回は、地元・福岡市の博多祇園山笠行事です。

~博多祇園山笠の起源と歴史~
鎌倉時代の仁治2(1241)年、承天寺の開祖・聖一国師が博多ではやった疫病退散のため施餓鬼棚に乗って祈祷水をまき、鎮めたことが起源とされます。博多は中世以来、大陸貿易などで栄えた国際貿易都市で、その後の戦国期には兵火に遭うことも多かったのですが、その都度、再建され、祇園信仰と結びつき櫛田社の祭礼となりました。世情が落ち着いた江戸期には先行する山笠を追う「追い山」が始まりました。

今回の特別巡行のために製作された舁き山。
標題は『継承一筋博多心』。人形のモデルは、スサノオノミコトです。

7つの流+1でおなじ山を舁くというのも、なかなか見られる光景ではありません。しかも、日没後に舁き山が動き出すというのもまた、見られませんね。(追い山当日の山列入りを除く)
13日は、福岡市の高島宗一郎市長と福岡県の小川洋県知事も、台上がりを務められました。

各流からの子供たちも、先導で招き板を持って参加しています。










もう説明不要ですが、博多祇園山笠は、毎年7月1日~15日に行われます。
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連

2017年05月18日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#5)特別巡行_日田祇園

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントの特別巡行。
今回は、大分県日田市の日田祇園の曳山行事です。

~日田祇園の起源と由来~
日田における祇園信仰は、およそ500年前に悪疫鎮護の願いを込めて始められたと言われ、祇園社の祭神は牛頭天王(素戔鳴尊)です。正徳4(1714)年には現在のような山鉾の建造が行われ、奉納されていました。

山鉾は、最初の頃こそ小規模のものだったとのことでしたが、文化・文政期には高さ約12~15メートル級だったという。
平成8年に国の重要無形民俗文化財に指定され、現在は、10メートル級の山鉾を含めて9基の巡行が行われています。






縦に細長い山鉾。担ぎ上げるのもやっと。男たちの表情も険しくなります。



日田祇園、毎年7月20日過ぎの土曜日と日曜日に行われ、今年は20日に集団顔見世、22日と23日に祇園祭が行われる予定です。  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報イベント関連日田

2017年05月17日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#4)特別巡行_八代妙見祭

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントの特別巡行。
今回は、熊本県八代市の八代妙見祭の神幸行事です。

~八代妙見祭の起源と歴史~
14世紀以降八代神社近隣には古麓城(当時の八代城)があり政治・経済・文化の中心でした。相良氏が八代を治めた16世紀にはすでに下宮から中宮へ神輿の神幸、舞楽、流鏑馬などの祭礼が行われていたと古文書に記録が残ります。
その後衰退していた祭りを復興したのが1632年に八代城に入城した細川忠興(三斎)です。忠興は自ら製作した神輿や神馬を奉納するなど祭りの振興に尽力し妙見祭の礎を築きました。江戸時代はじめ八代城は現在の位置に移されました。当時の八代には近隣の物資が集まり長崎や上方との貿易で賑い、町の繁栄を背景に獅子舞や笠鉾、亀蛇など贅を尽くした出し物が奉納され町人が作り上げる祭りとなり、約300年前には現在と変わらない豪華絢爛な神幸行列が完成したといわれています。

亀蛇
八代ではガメ愛称でしられるこの「亀蛇」は亀と蛇が合体した想像上の動物です。その昔、妙見の神様がはるか中国からこの亀蛇に乗って海を渡ってこられ現在の竹原神社あたりの「竹原の津」に上陸されたという伝統にちなんでいます。亀蛇が妙見祭に登場するようになったのは、本蝶蕪や蘇鉄などの笠鉾が出されるようになった天和・貞享頃(江戸時代・1680年代)と考えられます。
(出町亀蛇保存会)





縦横無尽に動き回る、亀蛇。近くに来てくれると、なんだかいいことありそうな気がします。


笠鉾「菊慈童」
菊慈童は中国の周の穆王が愛した童子の名です。過失によって南陽郡のれき県に流されたが、その地で菊の露(菊水という仙薬)を飲んで、不老不死の身になったという仙人です。
この笠鉾は、謡曲「菊慈童」をしるしにしたものです。
またこの菊慈童は、他の笠鉾より由来が古く、たとえどんなに悪天候になっても行列に参加しなければなりません。
(宮之町笠鉾保存会)





笠鉾「蜜柑」
謡曲「橘」をしるしとしたもので、江戸時代に細川家から宮中と将軍家へ献上品となった八代蜜柑であらわしています。蜜柑は垂仁天皇の勅を受けて常世の国から持ち帰ったという仙薬であるとも言われています。
(中島町青少年笠鉾保存会)





各町内が守り継いできた笠鉾が八代市外に出たのは、妙見祭の約380年の歴史上初めてだったとのことで、珍しいものを見れました。

笠鉾2基はそれぞれ、300~400個に解体された部材がトラックで福岡市に運ばれ、各保存会が13日朝までに組み立てられたという。
亀蛇も、保存会が頭や手足をつないで完成させたのことでした。

八代妙見祭は、毎年11月2日に「神幸行列お下り」が、翌3日に「神幸行列お上り」の、2日間行われます。  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報イベント関連熊本

2017年05月16日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#3)特別巡行_戸畑祇園大山笠

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントの特別巡行。
今回は、北九州市戸畑区の戸畑祇園大山笠行事です。

~戸畑祇園大山笠の起源と歴史~
飛幡八幡宮の記録に享和2(1802)年、村内で疫病が流行した際、有志がご祭神の須賀大神に退散の祈願祭を斎行したところ、終息したので、翌年から山笠を奉納したとの趣旨が書かれており、この年を起源としています。現在の形の「大山笠競演会」は1954(昭和29)年に始められました。


戸畑祇園大山笠の大きな特色といえば、昼と夜でその姿が大きく異なることでしょう。

幟山笠

昼は、山笠本来の姿と言われる「幟山笠」で、格調高く華麗な姿を披露されます。ちなみに、台枠の組み立てには、釘は一切使用していないとのこと。






提灯大山笠

夜は「提灯大山笠」。昼の「幟山笠」の飾り物が外されて、12段、309個の提灯に彩られた光のピラミッドへと姿を変えます。




天籟寺大山笠の『天』の提灯が浮かび上がっています。
一部が『祝 ユネスコ無形文化遺産』にもなっています。細かい演出にも感服でした。


戸畑祇園大山笠は、毎年7月の第4土曜日を挟む3日間行われます。
絢爛豪華な「幟大山笠」から光の「提灯大山笠」へ、変化も楽しめます。  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報イベント関連北九州

2017年05月15日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#2)特別巡行_唐津くんち

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントとなる特別巡行は2日間とも、唐津くんちの曳山行事、戸畑祇園大山笠行事、八代妙見祭の神幸行事、日田祇園の曳山の順に、そして最後に博多祇園山笠が、時計回りにて、巡行を行われました。

展示場所からの移動の都合で、観覧場所によっては何度か見られたようですけどね。

ということで、特別巡行のようすを、上記の順に各祭りに分けてお送りいたします。


まずは、佐賀県唐津市の唐津くんちから。

~唐津くんちの起源と歴史~
唐津神社の神様が御神輿で御旅所へ向かう御神幸が始まったのは、寛文年間(1661-1672)の頃といわれます。これに現在の曳山が奉納されたのは1819(文政2)年の「赤獅子」が始まりで、石崎嘉兵衛がお伊勢参りの帰途、京で見た祇團祭の山鉾を参考に作ったと伝えられます。それから1876(明治9)年までに各町で順次制作、奉納され、現在では14台の曳山が巡行しています。

昭和33年1月、「唐津曳山」として、佐賀県重要有形民俗文化財の指定を受けました。
昭和55年1月、「唐津くんちの曳山行事」として、国指定重要無形民俗文化財の指定を受けました。

14台ある曳山のなかから、今回のイベントのために福岡へやってきたのは、十一番曳山(米屋町)の「酒呑童子と源頼光の兜」で、1869(明治2)年の制作です。

5月13日
提灯等の電飾がつけられた曳山は、毎年11月2日(初日)の宵ヤマなどでも見ることもできますが、間近で見ると、やはり幻想的ですねぇ。





5月14日





曳山に、女子も上がっています。男女関係なく参加できるのもいいですね。



曳山の後ろ、下のほうでは、各曳山を盛り立てている、太鼓を叩いたり、縦笛を吹いたりする人々の姿も見えます。




唐津くんちは、毎年11月2日の宵ヤマ、3日の御旅所神幸・御旅所曳込・御旅所曳出、4日の翌日祭の3日間行われます。
秋のお祭りで、この時期(初夏)というのは非常に珍しいですね。(^^)  


Posted by けいたん at 10:00撮影地域情報イベント関連唐津

2017年05月13日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#1)5大祭りの紹介

昨年12月、全国33件の山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
九州からは博多祇園山笠行事をはじめとする5つの祭りが登録されました。

これを記念したイベントが、5月13日と14日の2日間、福岡市役所周辺で行われています。

このイベントでは、博多祇園山笠行事、戸畑祇園大山笠行事、唐津くんちの曳山行事、日田祇園の曳山行事、八代妙見祭の神幸行事の5つの祭りが、両日(13日は18時~20時、14日は13時~15時)、福岡市役所の周辺道路を特別巡行します。

それに先立ち、5つの山・鉾・屋台が展示されていますので、先走りで紹介しようと思います。(^^)


⬛ 博多祇園山笠行事(福岡県福岡市)
博多祇園山笠は、高さ十数メートルもの華麗な飾り山笠と、勇壮な七つの舁き山笠とで構成され、祭りの前半は「静」の飾り山笠が街を彩り、後半は「動」の昇き山笠が博多の街に活気をもたらします。「飾り山笠」と「昇き山笠」の二つの顔を持つ山笠は、明治中期まで高い山笠を舁いていました。しかし、''文明開化"により電線類が張られ、山笠はその形態を変えざるを得なくなったため、昔ながらの高い山笠はそのまま飾り、舁くときだけ別の飾り物を取り付けるなど工夫しながら伝統が守られてきました。
祭りの後半に差し掛かる10日からいよいよ舁き山笠が動き出します。一流あたり約500~700人もの締め込み、水法被姿の男たちが、「オイッサ」「オイッサ」の掛け声とともに、高さ4.5メートル、重さ1トンもの山笠を走りながら交代し、博多の街を駆け巡ります。
七つの昇き山笠が集まる主要行事は、12日の「追い山ならし」、13日「集団山見せ」、15日の「追い山」3回。クライマックスの追い山笠では、沿道には多くの見物客が訪れ、勇壮な山笠と山笠を担ぐ男たちの真剣な眼差しに心を奪われ、見ている人も高揚感に包まれます。

舁き山の表題は『継承一筋博多心』。人形師は溝口童央さん。

いつもの舁き山より少し高い、約6.5メートルの舁き山とのこと。



⬛ 戸畑祇園大山笠行事(福岡県北九州市)
戸畑祇園大山笠は昼と夜とでその姿を大きく変えます。昼は山笠本来の姿と言われる幟山笠で、高さ1.8メートルの台上に約2メートル四方の勾欄付の台座を据え、紅白の羅紗地に黒ビロードの株取りのある12本の幟を立てます。正面に作り物の菊花を、後部には鷲や虎が刺繍されk直径1.5メートルほどの「見送り」を取り付けます。四つの大山笠は初日、中日の昼、各地区で巡行した後、夕方には「戸畑祇園大山笠競演会」に繰り出します。あたりが薄暗くなるころ、幟山笠の飾りものが外され、あっと言う間に12段、309個の提灯に彩られた提灯山笠に。
この時、5段57個の提灯をつけた角錐形の先端を一気に担ぎ上げることを「五段上げ」と呼び、続いて6段目、7段目と順次12段目まで組み上げます。その速さは各山笠の自慢でもあるのです。提灯大山笠は高さ約10メートル、重さ2.5トン。約80人のかきこ(担ぎ手)が棒を肩で支え、「ヨイトサ」「ヨイトサ」の掛け声でバランスを取りながら歩調を合わせて進みます。闇夜に輝く提灯山笠は"先のピラミッド''とも呼ばれます。

天籟寺大山笠が参加です




⬛ 唐津くんちの曳山行事(佐賀県唐津市)
唐津くんちは唐津神社の秋祭りに氏子が奉納する行事です。鐘、笛、太鼓で奏でられる囃子や曳子の「エンヤ」「ヨイサ」の掛け声に乗って14台の曳山が勇壮に旧城下町を巡行します。
2日宵ヤマでは、提灯に照らされ幻想的に浮かび上がった曳山が、唐津くんちのはじまりを祝うかのように旧城下町を巡行します。3日御旅所神幸では、御旅所がある西の浜へ御神輿のお供をして向かいます。御旅所明神合は浜の中にあるため、町中の巡行とは異なり、砂地の中に曳山を曳き込みます。4日翌日祭では、御神典がでない曳山のみの巡行になりますが、曳子は最終日を思う存分楽しみます。
曳山は、和紙を幾重にも張り重ねて麻布と漆で形を整え、金箔で仕上げた巨大な漆の美術工芸品でもあります。

十一番曳山 米屋組 『酒呑童子と源頼光の兜』




⬛ 日田祇園の曳山行事(大分県日田市)
300年以上の歴史がある日田紙園祭は、隈八坂神社・竹田若宮神社・豆田八阪神社の三社で行われる祭礼行事で隈・竹田地区、豆田地区の2か所で開催されます。
祇園祭で、曳きだされる山鉾は9基あり、歌舞伎や人形浄瑠璃の一場面を華題とした絢爛豪華な飾りが特徴です。祭りは、男衆の「オイサッ!」「ワッショイ」と勇ましい掛け声とともに、10メートル級の山鉾が町中を巡行し、その熱気と迫力は見るものを圧倒します。夜は、すべての山鉾に提灯が取り付けられ、昼間の山鉾と一味違う荘厳な姿を見ることができます。祇園祭のクライマックスは、日曜日の夜に行われる豆田地区での「駆け上がり」、隈・竹田地区での札ノ辻入り]で祭りは最高潮に達します。
~遠くから紙園雌子の音色が聞こえてきた。本格的な夏は日田祇園と共にやってくる~

平成山鉾『一谷軍嫩軍記』。




⬛ 八代妙見祭の神幸行事(熊本県八代市)
八代妙見祭は、八代神社(妙見宮)の社の大祭です。約380年の歴史があり、町人文化が花開いた元禄の頃(17世紀終わり)には、八代城下の町々から笠鉾や獅子舞、亀蛇など連向を凝らし贅を尽くした出し物が奉納されるようになり、次第に豪華になっていきました。
当時の祭りの様子が江戸時代(19世紀初頭)の絵巻物に描かれており、現在の神幸行列はそれを忠実に再現しています。行列には40もの出し物が参加し、約1.700人が6キロの道のりを練り歩きます。静々と荘厳な雰囲気の中進む行列とは対照的に獅子や亀蛇、飾馬など勇壮に披露される演舞、町人文化と武家文化が融合した細爛豪華な神幸行列は現代に甦る時代絵巻です。
各町内から奉納される笠鉾は全部で9基あります。傘のような構造で、欄間や水引幕などの飾りは中央の1本の柱によって支えられており、200~300個の部材を釘を全く使わずに組み立てます。笠鉾の形はひとつひとつ異なり、子孫繁栄や商売繁盛などそれぞれにおめでたい意味が込められており、簡素な傘型から次第に豪華さを競い複雑になったと考えられています。高さは5m近くあり台事に載せて曳き回したり、担いで練り歩いなりします。笠鉾は祭りにあわせ毎年組み立て、祭りが終わると解体します。これを200年以上繰り返し、修理を重ねながら今に受け継がれています。

笠鉾『蜜柑』 (第1番・宮之町笠鉾菊慈童保存会)


笠鉾『菊慈童』(第6番・中島町笠鉾蜜柑保存会)


『亀蛇』



昨日の昼間(各祭りでは飾り付けなど準備段階)は、土砂降りになるほどの大雨で心配しましたが、今日は一転して天気は回復して、晴れています。
2日間限定で一堂に見れるわけですし、盛り上がるといいですね。(^^)  


2017年04月15日

7050形の大木町のおお貴族ラッピングを見る

西鉄天神大牟田線で、3000形5両固定の1編成に『大木町の「おお貴族」』のフルラッピングが施され、ヘッドマークをつけて、主に急行で運転されていることは、以前にもアップしました。

同じラッピングが、7050形1編成(7155F)にも登場していたので、今回はこちらを取り上げます。(^ω^)

主に、甘木線を直通する列車で運転されています。(甘木~宮の陣~久留米~柳川~大牟田間)
これなら、大木町の最寄駅(八丁牟田駅)にも停車しますね。

花畑駅あたりで、3000形の同ラッピングと並べばうれしいのですがね。また、宮の陣駅はホームが離れているので、撮りづらいですね。
と、なかなか運用が噛み合いません…。(^^;;

甘木線直通の列車の運用に充当される列車の編成数も限られていて、7000形も入るので、根気が必要です。(今回載せている写真は、見かけて2度目の目撃、撮影です。)

7050形は、運用の都合で、福岡(天神)まで上ってくることもありますが、いまのところ、「おお貴族」ラッピングの編成が通常の編成とともに4両で上がってきたというような情報はありません…。そうないかもしれませんね。


(花畑駅にて)




(大善寺駅にて……昼過ぎは逆光なので、くもりの日がいいかもです。)

ラッピングとヘッドマークは、3000形とほとんど変わりません。
7050形は3ドア車なので、中ドアにもラッピングがあります。違いとすればそのあたりくらいですね。(^^)

ラッピングの施行も、3000形と同じ期間(~5月11日まで)だと思われます。
  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年03月21日

西鉄天神大牟田線の井尻~雑餉隈間の仮線路を見る(20170318)

2017年3月11日、西鉄天神大牟田線の井尻~雑餉隈間の一部が、仮線路へと切り替わりました。
切り替わった理由もちろん、高架化工事による高架橋建設に伴うものです。

3月18日に撮影した前面展望で見ていきましょう。

福岡(天神)駅発の下り列車に乗車すると、井尻駅を過ぎ、JR鹿児島本線との交差を過ぎて、牛頸川上の辺りから、旧線路の東側に敷かれた仮線路になります。





三筑公民館、金光教雑餉隈教会のそばを通り過ぎ、すでに高架橋の柱が立っているところで、仮線路区間は終わり、雑餉隈駅へ進入します。




同区間の切り替わる前(2017年1月撮影)。



すでに線路が敷設されていて、架線さえ張れば、いつでも切り替われるような状況でした。このときはまだ、具体的な日程までは公式な発表はなされていなかったはずです。  


2017年03月19日

西鉄9000形の試乗会!(20170318)

昨日3月18日、明日20日から運行開始予定の西鉄天神大牟田線の新型車両・9000形の試乗会が、福岡(天神)~筑紫間で1往復運転されました。

9001F(3両)+9104F(2両)+9103F(2両)の計7両で運転されました。


西鉄二日市駅にて (送り込み回送)




大橋駅にて(ピン甘になったのでシャープネス効かしています…(_))


大橋~井尻間 (返却回送)




↓動画





9000形デビューの広告 (よりによって、東芝が出していますねぇ。)




明日の運行開始は、筑紫10:11発の小郡行き普通(3101列車)となる予定です。
  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報イベント関連

2017年02月09日

西鉄9000形が2両で本線試運転!(20170208)

今週も、西鉄9000形の話題をお伝えします。

今週は、2両固定編成の本線試運転が行われています。
3両固定編成と異なり、大牟田側の先頭車両にパンタグラフが搭載されているため、どうしても構図が取りづらくなりますね。

昨日2月8日は、9103F編成が試運転していました。納入されて2ヶ月近くが経ちますが、パンタグラフも足回りもまだピカピカです。(^^)
車内では、いろいろな検査が実施されているようです。




今回もまた、花畑駅での撮影でした。(^^)  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年02月04日

西鉄3000形に大木町とタイアップした「おお貴族」ラッピング!

2日連続で西鉄電車ネタ。熊本城編はまだ続きますが、しばしお待ちを。m(_)m

2月1日から、西鉄天神大牟田線を走る3000形1編成にラッピング車両が運行を開始しました。

西鉄と大木町とのタイアップ企画、「おお貴族」ラッピングです。



期間限定で、大木町の特産品である「あまおう」「アスパラ」「いちじく」「きのこ」の4つの食材をモチーフにした華やかなラッピング車両となっています。

前面には、オリジナルのヘッドマークがつけられています。



ラッピングは、5月11日(木)までの予定です。



と、いうことなのだけど…
3000形5両って急行メインなのでだいたい花畑まで。大木町の最寄駅になる八丁牟田駅までは、よほどのことがない限り行かないというか停まりやしない…と、趣味的にもツッコミが飛び交うなど。
特急で大善寺まで向かい、乗り換えです。(^^;;

どうして5両編成にしたのだろう。固定編成に縛られる必要があったのかしら。


また、2月1日~4月30日の期間限定で、「大木町いちご狩りきっぷ」という企画切符が発売中です。


ももクロ、ワンピースと、西鉄は最近こうしたラッピングにも積極的。どうしたものか。。(^ω^)

因みに。大木町には、自分の名字と同じ地名がありますが、目立った名所もそうないのですけどね。(^^;;
  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年02月03日

西鉄9000形が6両で本線試運転!(20170202)

西鉄の新型車両、9000形。
昨日2月2日、6両編成での試運転が行われ、今回もまた、花畑駅で撮影して来ました。

試運転のダイヤは以前と同じでした。当然だとは思いますが。

大牟田側から、9001F+9002Fでした。


9002Fは初めて撮影でした。(^ω^)







現行、急行は3000形5両がほとんどなので、9000形は6両での運転は、おそらくないとおもっていますが、どうなりますやら。(^^)  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年01月29日

世界一受けたい授業で紹介された福岡市の魅力のまとめ #福岡




1月28日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系列)に、福岡市の高島宗一郎市長が出演されました。

なぜ、福岡市長が自ら番組に出演することになったのか、そこの真相はわかりませんが。(^^;

福岡市の魅力を紹介されていたので、その内容をまとめてみました。
(長文注意/一部割愛箇所あり。/また、掲載画像は、放送とは一切関係ありません。)


まず、人口増加率は東京より高い。
2015年、日本の人口が調査史上初めて減少したなか、福岡市の人口増加率は政令指定都市の中で1位の5.1%であり、年間約15,000人の増加!これは、東京23区の3.7%よりも高い数値。(出典:平成27年国勢調査)

注目するべき点は、若者の多さ。若者の人口比率は、政令指定都市の中で1位の22.05%であり、ちなみに東京23区は、19.95%。(出典:平成27年国勢調査 (10歳~29歳で算出))


さらに、起業する若者が多い
起業者に占める若者の割合(25歳~34歳)で、これまた政令指定都市の中で1位の12.3%。(出典:平成24年就業構造基本調査)
その大きな要因が、2014年に指定を受けた創業特区(グローバル創業・雇用創出特区)!
創業特区とは、簡単に言えば、会社を立ち上げたい人をサポートする特別な地区のこと。

例えば、福岡市内のTSUTAYAに設置されたスタートアップカフェ。起業の専門家や弁護士に、毎日無料で相談できる場所となっています。
また、オフィスの家賃補助や税金の軽減といった、福岡市による手厚い支援により、福岡市の開業率は、大都市の中で3年連続1位。



そう。福岡市は今、日本で一番熱い街なのだ。


日本の今後を変える、福岡市の取り組みについて……では、なぜ福岡市は熱い街なのか。

福岡市民に毎年アンケートをとっています。

「福岡市は住みやすい」と答えた市民は、95.8%。(出典:福岡市「平成28年度市政に関する意識調査」)

1000人のビジネスマンにもアンケート。
「暮らしてみて一番良かった所」(出典:日経産業消費研究所)の1位も、福岡市。

ある施設が立地している場所が、大きな理由なのではないかと思う。

ある施設からの平均移動時間(出典:九州経済調査協会)

東京では35分かかる。しかし、福岡だと11分だ。それはなにか。


答えは………『国際空港』。
福岡空港から博多駅まで地下鉄で5分、天神駅まで11分。
これは、アジア12の都市の中で第1位。(一般社団法人森記念財団調べ)

ちなみに、東京の場合、羽田空港から東京駅まで電車で26分、新宿駅に至っては42分かかる。


続いて、福岡市民の満足度(番組調べ)で、83%が満足していたのが【通勤時間が短い】というところです。
大都市の平日の通勤・通学時間(出典:平成23年社会生活基本調査)によると、東京を含む関東大都市圏では49分だったのに対し、福岡・北九州都市圏では約35分と、14分も短い。

通勤・通学時間を短い要因のひとつが【家賃の安さ】。
例えば、東京・新宿で約10万円にたいして、福岡・博多で約5万円。(平均家賃/駅から徒歩10分以内のワンルーム。『HOME'S』調べ)


また、福岡市では2016年10月1日から、家族に優しいサービスを開始しました。

それが『ファミちかきっぷ』。1家族1000円で福岡市地下鉄全線に1日乗り放題の乗車券。大人は2人まで、子供は何人でも、この1枚で乗れる。
ファミちかきっぷの導入の背景は、渋滞緩和。マイカーから公共交通へ、地下鉄へ乗り換えを促すことで、渋滞問題の解決が期待されています。



そして、福岡市民の97.3%が満足したのが。「ごみの夜間収集」。(平成27年度福岡市市政アンケートより)

福岡市におけるごみの夜間収集は50年程前から実施されていて、朝の通勤・通学時間帯の交通渋滞緩和させるのが目的だった。それだけではなく、カラスによる被害の減少や、街の見回りも兼ねていることで防犯にも繋がっている。

また、福岡市では戸別収集が行われている。普通はごみ集積所に出すが、誰がルール違反しているのか分かりにくいという点がある。しかし、戸別収集にすることで、ごみを自宅の前に出すので、きちんと分別しないと持っていかない。

夜間収集の一番の問題は『騒音』。深夜から明け方までの作業なので作業員は大きな声を出せない。近年、収集車に集音マイクを導入したこと(車内にスピーカーが装備されている)で、まわりに迷惑をかけることなく、小さな声でも作業することができるようになった。

東京でなぜやれないのか。市長が言うには、深夜に働くため、労働環境的に、いろいろな関係者の同意が必要だと思う、のだという。


次に【病児保育施設】。ここは、部屋が仕切られているのが特徴です。

通常の保育園では、風邪などの病気にかかった子供は、他の子供にうつしてしまったりすることがあるので預かってもらえない。しかし、病児保育施設なら、病気にかかった子供でも受入れてもらえます。
番組で紹介された施設は、午前8時から午後5時半まで、市の支援により2000円で利用できる。
部屋が仕切られている理由は、感染症によって部屋を分けて過ごすことができるからだ。

基本的には普通の保育園と同じだが、1日3回の検温をして、すべてを記録している。なにより、病児保育施設にはすべて、小児科に併設されているところ。急に体調が悪化しても、お医者さんが近くにいるので安心できるのも頼もしい。

保護者にとっては、仕事をしていて休みがとれないときに心強かったり、親元が遠かったりするので非常に助かるなどの声があがっている。
こうした病児保育施設があることで、看病のために有給休暇を使わなくて済むなど、働くお母さんたちをサポートする体制をつくっているのだ。


もしかすると、福岡市の暮らしやすさは、市民が一番分かっていなくて、放送を見て「それって、そんなにすごいことだったの?」と驚いていると思う。夜間収集がすごいことだとか、知らないことかもしれない。


創業特区は、若者が起業しやすいことだけではなく、外国人も福岡市で起業しているそうだ。
その理由は、生活コストが安く、会社の家賃補助、法人税の減税などの支援が、充実しているからだという。

そして一番の理由は、【スタートアップビザ】ができたこと。スタートアップビザとは、外国人が会社を作るのに、必要な条件を特例的に緩和する制度のこと。
外国人が起業することで、日本人が気づかなかったことを外国の方が気づいてくれるなど、新たなビジネスとして成り立っている。



それから、福岡市が世界に向けて力を入れているのが【国際会議の誘致】。

2015年の国際会議の開催件数(出典日本政府観光局「国際会議統計」)は、福岡市で363件。政令指定都市の中で、7年連続1位。

例えば、『国際法医学シンポジウム』や『ワールドフルーツEXPO』、『福岡国際ビューティー・ショー』など、多くの分野で、海外から多くの人を招いている。
これによって訪れた人の宿泊費や飲食、観光などで経済で潤い、福岡の魅力を世界中にアピールでき、一石二鳥だ。



というわけで、ざっくばらんにまとめてみました。
番組では紹介できなかったところも、当然たくさんありますね。そうしたのは、福岡市のホームページをチェックしたりするのもいいかもしれません。
拙ブログでも、お伝えしていければと努力しています。(^ω^)  
タグ :福岡博多


Posted by けいたん at 10:00雑談地域情報政治全般

2017年01月20日

西鉄9000形の本線試運転はじまる(20170119)

今春に運行を開始する予定の西鉄9000形。
新年を迎えて、今週からついに本線試運転がはじまりました。
筑紫~試験場前間を、1日2往復しているようです。

ということで、昨日1月19日午後、花畑駅まで撮りに行きました。





3000形特急との並び




5000形普通との並び




発車時に、独特な電子警笛も聞けましたよ♪動画でどうぞ。(少し踏みが強そうですけど…)
VVVFインバーターも西鉄では聞き慣れないものですね。



本運転では、3両編成で運転されることはないので、こういう試運転は貴重なシーンともなりそうです。  


Posted by けいたん at 10:00西鉄(電車)撮影地域情報

2017年01月10日

819系(蓄電池電車“DENCHA”)を見る

遅ればせながら、あけおめことよろです。
ことしも、マイペースに更新していこうかとおもいます。酉年だけに。

2017年初記事は、819系を取り上げます。

昨年10月から若松線で運行を開始した819系。
JR九州初の蓄電池電車で、“DENCHA”という可愛らしい愛称とロゴマークもついています。


現在、毎週火曜日を除いて、1日4往復運転されていますが、今後増備され、今春のダイヤ改正(3月4日実施)では、若松線のすべての列車が、従来の気動車から819系に置き換わるとのことです。(福北ゆたか線の一部列車も819系が充てられる予定なので、もしかしたら、博多まで来る可能性も…なきにしもあらずですね。)

現在の運行ダイヤでは、折尾~直方間を回送列車として1往復する空白の1時間があり、パンタグラフを上げて、充電しながら走行しているようです。


パッと見、817系。でも、違う。
ヘッドライトはHIDですね。眩しいです。(^ω^)


折尾到着後は、パンタグラフを下ろしています。
そういえば、折尾駅の筑豊本線ホームはかつて、若松線の乗り場(1番乗り場)だけ、架線が張られていなかったんですよね。

若松発の折尾折りかえしでも、折尾到着後しばらくはパンタグラフを上げて充電していました…。


若松線(非電化区間)へ。鹿児島本線のガード下を通過…違和感があります。



まだ乗車はしていないので、いずれ…乗りにいきたいですね。思ったよりも静かっぽいです。  


Posted by けいたん at 10:00Comments(0)撮影地域情報

2016年12月30日

JR折尾駅の鹿児島本線ホームを見る

JR折尾駅の鹿児島本線のホームが、2017年1月2日始発から高架切り替えとなるのに伴って、現行ホームが閉鎖になるため、見納めに行ってきました。
今回は、画像多めです。一度で見せようとおもいます。(^^)

まずは、折尾駅(東口)の仮駅舎

前回とほとんど変わっていませんが……

鹿児島本線の高架はほぼ完成しています。今後、駅本体部ができる予定になっています。


3番ホームの端から見た新しい高架ホームも準備OK段階です。


煉瓦積みの通路なんかも、今後通れなくなります。








3番ホームのホーム上には旧駅舎時代からの名残りがいくつか残されています。これも見納め…。







同じく3番ホームにある、駅構内図。これも1月1日までとなりそうですね。



4、5番ホームにある国鉄時代からとおもわれる駅名標。陣原の部分、黒崎を消した痕が残っています。


同じく4、5番ホームからみた建設中の筑豊本線の高架橋。


今後は、筑豊本線ホームの高架ホームの建設がはじまります。まだまだ先が長い工事となりそうです。
折尾駅周辺は、どういう変貌をするでしょうか。  


Posted by けいたん at 10:00ステーション撮影地域情報

2016年11月21日

世界最高峰のヨットレース・アメリカズカップを見る #福岡

11月18日~20日の3日間、第35回アメリカズカップ(「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」/2017年開催)の予選(第9戦目)の福岡大会が、福岡市中央区地行浜で開催されました。

アジアで開催されたのは、1851年から開催されているアメリカズカップの歴史上初めてのことでした。

………
アメリカズカップとは、1851年にロンドンの万国博覧会の記念行事として開催されたヨットレースに、アメリカのチームが参戦して優勝カップを持ち帰ったことから始まる、世界最高峰の国際ヨットレースのことです。
そのこともあり、『海のF1』とも呼ばれています。

1851年と言うと、ペリー来航の2年前!そんなに歴史が…びっくりするしかない。
………

【出場チーム】

フランス: グルパマ・チーム・フランス
イギリス:ランド・ローバー・BAR
日本:ソフトバンク・チーム・ジャパン
ニュージーランド:エミレーツ・チーム・ニュージーランド
スウェーデン:アルテミス・レーシング
アメリカ:オラクル・チーム・USA

日本は、ソフトバンクグループがスポンサーとしてサポートするソフトバンク・チーム・ジャパンが、日本のチームとしては15年ぶりとなる挑戦しています。



と、前置きが長くなりましたが。
20日、実は能古島まで行ってきましたが、遠すぎたかもしれません。
まあ、人ばかりいるところよりは、のんびりしていてよかったですけど。(会場の観覧エリアは有料)(^^;;

正午過ぎ、室屋義秀さんによるエアショーが披露され、この日のレースの始まりを告げました。
(航空自衛隊のブルーインパルスのときといっしょで白の航跡ですが、天気がスッキリいかないと映えないのは残念。)





レースが行われる外側では、海上からの観覧も可能だったので、漁船などとコラボしているように見えるのが、いかにも、日本らしい光景です。

能古島からなので、霞んでいるようにしか見えませんでしたが、レース中、風がないのか、ちょっと苦戦しているようにも見られました。(※画像は補正しています)







レース終了後、対岸に戻って、愛宕浜海浜公園へ。波が時化てきて、風も強く…(^^;
結果は、イギリスが1位、日本は惜しくも5位に終わりました。

日本、アメリカ、スウェーデン


ニュージーランド、イギリス、フランス



その後、スウェーデンとイギリスのチームは近くまで来ました。
小戸ヨットハーバー停泊だったのでしょうかね。




そう簡単には見ることができないヨットレースを、アジアでははじめて福岡の海上で見られただけでもすごいこと。福岡では今度はいつ開催されるのか…とか、言っていられないとおもいますけどね。