2017年06月19日

大正時代の「天覧」山笠の掛け軸を見る

「天覧」と大書きされた、大正時代の博多祇園山笠の掛け軸2幅が、櫛田神社に寄贈されたとのことで、見てきました。

1916(大正5)年、大正天皇が福岡を訪れた際、土居流の飾り山笠の写真を見せたという記録があり、掛け軸の絵図は同じ飾り山笠とみられるそうです。

絵図の標題は、表が「瑠璃光輝世界(るりこうせかいをかがやかす)」見送りは「薬草芳千載(やくそうせんざいかんばし)」。
薬師如来を表現しており、仏や薬師如来の眷属(けんぞく)の象徴である十二支が表と見送りに描かれています。




左側が表、右側が見送りです。


明治末の1910年、市内電車が開通し、架線の高さが5メートルだったことから10メートル以上あった山笠は低くなりました。
豪華な飾りを施す山笠を山小屋などに据え付け、下の山笠台だけを取り出して、上に簡素な飾りを施し舁き山笠とした。大正末から昭和初めにかけて「飾り山笠」が定着するようになりました。
舁き山笠と飾り山笠とで分離される当時のものとして、貴重なものといえそうです。

※今月15日まで展示されるという報道がありましたが、16日に見ることができました。もしかしたら延長されたのかもです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報芸術(アート)

2017年05月19日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#6)特別巡行_博多祇園山笠

5月13日、14日の2日間、福岡市役所周辺で行われたユネスコ無形文化遺産登録記念イベント。

メインイベントの特別巡行。
今回は、地元・福岡市の博多祇園山笠行事です。

~博多祇園山笠の起源と歴史~
鎌倉時代の仁治2(1241)年、承天寺の開祖・聖一国師が博多ではやった疫病退散のため施餓鬼棚に乗って祈祷水をまき、鎮めたことが起源とされます。博多は中世以来、大陸貿易などで栄えた国際貿易都市で、その後の戦国期には兵火に遭うことも多かったのですが、その都度、再建され、祇園信仰と結びつき櫛田社の祭礼となりました。世情が落ち着いた江戸期には先行する山笠を追う「追い山」が始まりました。

今回の特別巡行のために製作された舁き山。
標題は『継承一筋博多心』。人形のモデルは、スサノオノミコトです。

7つの流+1でおなじ山を舁くというのも、なかなか見られる光景ではありません。しかも、日没後に舁き山が動き出すというのもまた、見られませんね。(追い山当日の山列入りを除く)
13日は、福岡市の高島宗一郎市長と福岡県の小川洋県知事も、台上がりを務められました。

各流からの子供たちも、先導で招き板を持って参加しています。










もう説明不要ですが、博多祇園山笠は、毎年7月1日~15日に行われます。
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠地域情報イベント関連

2017年05月13日

ユネスコ無形文化遺産登録記念イベントで九州5大祭りが集う!(#1)5大祭りの紹介

昨年12月、全国33件の山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
九州からは博多祇園山笠行事をはじめとする5つの祭りが登録されました。

これを記念したイベントが、5月13日と14日の2日間、福岡市役所周辺で行われています。

このイベントでは、博多祇園山笠行事、戸畑祇園大山笠行事、唐津くんちの曳山行事、日田祇園の曳山行事、八代妙見祭の神幸行事の5つの祭りが、両日(13日は18時~20時、14日は13時~15時)、福岡市役所の周辺道路を特別巡行します。

それに先立ち、5つの山・鉾・屋台が展示されていますので、先走りで紹介しようと思います。(^^)


⬛ 博多祇園山笠行事(福岡県福岡市)
博多祇園山笠は、高さ十数メートルもの華麗な飾り山笠と、勇壮な七つの舁き山笠とで構成され、祭りの前半は「静」の飾り山笠が街を彩り、後半は「動」の昇き山笠が博多の街に活気をもたらします。「飾り山笠」と「昇き山笠」の二つの顔を持つ山笠は、明治中期まで高い山笠を舁いていました。しかし、''文明開化"により電線類が張られ、山笠はその形態を変えざるを得なくなったため、昔ながらの高い山笠はそのまま飾り、舁くときだけ別の飾り物を取り付けるなど工夫しながら伝統が守られてきました。
祭りの後半に差し掛かる10日からいよいよ舁き山笠が動き出します。一流あたり約500~700人もの締め込み、水法被姿の男たちが、「オイッサ」「オイッサ」の掛け声とともに、高さ4.5メートル、重さ1トンもの山笠を走りながら交代し、博多の街を駆け巡ります。
七つの昇き山笠が集まる主要行事は、12日の「追い山ならし」、13日「集団山見せ」、15日の「追い山」3回。クライマックスの追い山笠では、沿道には多くの見物客が訪れ、勇壮な山笠と山笠を担ぐ男たちの真剣な眼差しに心を奪われ、見ている人も高揚感に包まれます。

舁き山の表題は『継承一筋博多心』。人形師は溝口童央さん。

いつもの舁き山より少し高い、約6.5メートルの舁き山とのこと。



⬛ 戸畑祇園大山笠行事(福岡県北九州市)
戸畑祇園大山笠は昼と夜とでその姿を大きく変えます。昼は山笠本来の姿と言われる幟山笠で、高さ1.8メートルの台上に約2メートル四方の勾欄付の台座を据え、紅白の羅紗地に黒ビロードの株取りのある12本の幟を立てます。正面に作り物の菊花を、後部には鷲や虎が刺繍されk直径1.5メートルほどの「見送り」を取り付けます。四つの大山笠は初日、中日の昼、各地区で巡行した後、夕方には「戸畑祇園大山笠競演会」に繰り出します。あたりが薄暗くなるころ、幟山笠の飾りものが外され、あっと言う間に12段、309個の提灯に彩られた提灯山笠に。
この時、5段57個の提灯をつけた角錐形の先端を一気に担ぎ上げることを「五段上げ」と呼び、続いて6段目、7段目と順次12段目まで組み上げます。その速さは各山笠の自慢でもあるのです。提灯大山笠は高さ約10メートル、重さ2.5トン。約80人のかきこ(担ぎ手)が棒を肩で支え、「ヨイトサ」「ヨイトサ」の掛け声でバランスを取りながら歩調を合わせて進みます。闇夜に輝く提灯山笠は"先のピラミッド''とも呼ばれます。

天籟寺大山笠が参加です




⬛ 唐津くんちの曳山行事(佐賀県唐津市)
唐津くんちは唐津神社の秋祭りに氏子が奉納する行事です。鐘、笛、太鼓で奏でられる囃子や曳子の「エンヤ」「ヨイサ」の掛け声に乗って14台の曳山が勇壮に旧城下町を巡行します。
2日宵ヤマでは、提灯に照らされ幻想的に浮かび上がった曳山が、唐津くんちのはじまりを祝うかのように旧城下町を巡行します。3日御旅所神幸では、御旅所がある西の浜へ御神輿のお供をして向かいます。御旅所明神合は浜の中にあるため、町中の巡行とは異なり、砂地の中に曳山を曳き込みます。4日翌日祭では、御神典がでない曳山のみの巡行になりますが、曳子は最終日を思う存分楽しみます。
曳山は、和紙を幾重にも張り重ねて麻布と漆で形を整え、金箔で仕上げた巨大な漆の美術工芸品でもあります。

十一番曳山 米屋組 『酒呑童子と源頼光の兜』




⬛ 日田祇園の曳山行事(大分県日田市)
300年以上の歴史がある日田紙園祭は、隈八坂神社・竹田若宮神社・豆田八阪神社の三社で行われる祭礼行事で隈・竹田地区、豆田地区の2か所で開催されます。
祇園祭で、曳きだされる山鉾は9基あり、歌舞伎や人形浄瑠璃の一場面を華題とした絢爛豪華な飾りが特徴です。祭りは、男衆の「オイサッ!」「ワッショイ」と勇ましい掛け声とともに、10メートル級の山鉾が町中を巡行し、その熱気と迫力は見るものを圧倒します。夜は、すべての山鉾に提灯が取り付けられ、昼間の山鉾と一味違う荘厳な姿を見ることができます。祇園祭のクライマックスは、日曜日の夜に行われる豆田地区での「駆け上がり」、隈・竹田地区での札ノ辻入り]で祭りは最高潮に達します。
~遠くから紙園雌子の音色が聞こえてきた。本格的な夏は日田祇園と共にやってくる~

平成山鉾『一谷軍嫩軍記』。




⬛ 八代妙見祭の神幸行事(熊本県八代市)
八代妙見祭は、八代神社(妙見宮)の社の大祭です。約380年の歴史があり、町人文化が花開いた元禄の頃(17世紀終わり)には、八代城下の町々から笠鉾や獅子舞、亀蛇など連向を凝らし贅を尽くした出し物が奉納されるようになり、次第に豪華になっていきました。
当時の祭りの様子が江戸時代(19世紀初頭)の絵巻物に描かれており、現在の神幸行列はそれを忠実に再現しています。行列には40もの出し物が参加し、約1.700人が6キロの道のりを練り歩きます。静々と荘厳な雰囲気の中進む行列とは対照的に獅子や亀蛇、飾馬など勇壮に披露される演舞、町人文化と武家文化が融合した細爛豪華な神幸行列は現代に甦る時代絵巻です。
各町内から奉納される笠鉾は全部で9基あります。傘のような構造で、欄間や水引幕などの飾りは中央の1本の柱によって支えられており、200~300個の部材を釘を全く使わずに組み立てます。笠鉾の形はひとつひとつ異なり、子孫繁栄や商売繁盛などそれぞれにおめでたい意味が込められており、簡素な傘型から次第に豪華さを競い複雑になったと考えられています。高さは5m近くあり台事に載せて曳き回したり、担いで練り歩いなりします。笠鉾は祭りにあわせ毎年組み立て、祭りが終わると解体します。これを200年以上繰り返し、修理を重ねながら今に受け継がれています。

笠鉾『蜜柑』 (第1番・宮之町笠鉾菊慈童保存会)


笠鉾『菊慈童』(第6番・中島町笠鉾蜜柑保存会)


『亀蛇』



昨日の昼間(各祭りでは飾り付けなど準備段階)は、土砂降りになるほどの大雨で心配しましたが、今日は一転して天気は回復して、晴れています。
2日間限定で一堂に見れるわけですし、盛り上がるといいですね。(^^)  


2016年12月02日

博多祇園山笠のユネスコ無形文化遺産登録を祝うくす玉割り!(20161201)




12月1日午後、櫛田神社で、博多祇園山笠のユネスコ無形文化遺産のへの登録を祝うくす玉割りが行われました。
その前には、拝殿でお祓いが行われました。

福岡以外にも、全国各地で同様の祝賀行事が行われていたようですけど。
おめでたいことです。(^^)


博多祇園山笠振興会_会長 豊田侃也氏
「国の重要無形民俗文化財、そしてユネスコの無形文化遺産という二つの勲章を誇りとして、長く1000年、1500年と続くことを祈っている。」


櫛田神社_宮司 阿部憲之介氏


博多祇園山笠振興会_参与 後藤久義氏


博多祇園山笠振興会_相談役 井上貴博氏


福岡市長 高島宗一郎氏
「博多の街の活性化、心意気を大事にすること旨とした街づくりを、行政としても推し進めていくことができ、この後も1,000年、1500年続いていくことができる街にしたいと思う。」


くす玉割り!(^o^)


くす玉割りの後は、博多祝い唄と博多手一本で締めました。


そして、記念撮影。




博多祇園山笠を将来まで継承していくために、なにができるのか。いまの子供たちが大人になったときにどうあるべきか。いろいろと課題も見えてきそうですね。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年12月01日

博多祇園山笠他「山・鉾・屋台行事」がユネスコの無形文化遺産に登録決定!



ユネスコは11月30日(日本時間12月1日)、「山・鉾(ほこ)・屋台行事」を無形文化遺産に登録することを決めました。
これは、エチオピア・アディスアベバで開かれた、24ヵ国で構成される、ユネスコの政府間委員会で採択されました。

登録が決まったのは、福岡の博多祇園山笠をはじめ、青森県の「八戸三社大祭」や佐賀県の「唐津くんち」など、東北から九州までの18府県の33行事で、国内では既に国重要無形民俗文化財にも登録されています。



770余年が経つ福岡の夏の風物詩ともなった博多祇園山笠が、ついに世界遺産の仲間入り!

地元では喜ばないはずがありませんね。
来年の博多祇園山笠はより一層盛り上がることでしょう。どういう飾り付けがお目見えするのかも、今から楽しみです。
そして、追い山(7月15日)は土曜日ということもありますが、いつも以上に人が多くなりそうな気がしてなりません。(^^)


今後も拙ブログでは、博多祇園山笠の記事を掲載していけたらなと思います。もちろん、他のお祭りも、時間を見つけては撮りに行きたいですけどね。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月17日

博多祇園山笠2016(#8)番外編

今年の土居流の標題は『福之神招来』でした。

その福の神…



福の神と聞くと櫛田神社そばにある、はかた伝統工芸館にも常時展示されています。
(※館内の展示物で唯一撮影が可能です。)



こうして比較すると、双子、兄弟のように見えます。
大きな違いといえば、人差し指をつきだした手と扇子を持っている手が逆になっているだけですね。

それもそのはず、どちらも人形製作は中村信喬さん。
信喬さんは還暦を迎えられるにあたって、今年で山笠の人形製作から引退されて、来年からは長男の弘峰さんが完全に引き継ぐことになっています。




さて、今回の追い山ならしと追い山は、櫛田神社近くで撮影しました。(どちらも同じところからです。)
なぜ、そこで撮ろうと考えたのか…。

櫛田入りする舁き山が山留めまで差し掛かると見られる光景があります。

追い山ならしのときの写真から…


そう!後の舁き山が、連なるように見えるのです。
これには思わず興奮してしまいます。

そして、追い山。
一番山笠の櫛田入り5分前になると、ボルテージは最高潮まで上がります。勿論、緊張感も高まります。



山笠ならではの光景を発見するのもいいかもしれませんね。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月15日

博多祇園山笠2016(#7)追い山!

7月15日早朝、博多祇園山笠のフィナーレとなる追い山が行われました。

(櫛田入りタイム/全コースタイム(5km))

一番山笠 東流 31秒54/29分17秒


二番山笠 中洲流 35秒43/33分58秒


三番山笠 西流 31秒05/30分44秒


四番山笠 千代流 33秒40/29分38秒


五番山笠 恵比須流 41秒83/33分31秒


六番山笠 土居流 37秒74/30分44秒


七番山笠 大黒流 34秒97/29分37秒


八番山笠 上川端通 52秒55



今年775年を迎えた、博多祇園山笠。事故もなく、無事に終わりました。
来年は、中洲流が一番山笠。楽しみであります。

梅雨明けはしばらく先になりそうですね。。
  


Posted by けいたん at 13:30撮影博多祇園山笠

2016年07月14日

博多祇園山笠2016(#6)集団山見せ

7月13日、集団山見せが行われました。

朝方までは大雨・洪水警報や土砂災害警戒情報などが出るほどの雨でしたが、午後から曇り空に。今年は、何か持っていますね。

各流の台上がり。棒さばき/右肩/左肩の順です。(敬称略)


一番山笠 東流

表 垣波利成(総務)/高島宗一郎(福岡市長)/おばた久弥(福岡市議会議長)


見送り 末永泰行(流相談役)/漆間道宏((株)博多ステーションビル 代表取締役社長)/田代五男(総合メディカル 取締役副会長)



二番山笠 中洲流
表 徳安隆(総務)/磯山誠二(福岡商工会議所 会頭)/柴田健哉((株)西日本新聞社 代表取締役社長)


見送り 井上貴博(副総務)/城本勝(NHK福岡放送局 局長)/溝口堂央(博多人形師の会 代表)



三番山笠 西流

表 加茂敏雄(総務)/佐藤尚文(九州電力(株) 代表取締役副社長)/和氣靖(九州朝日放送(株) 代表取締役社長)


見送り 岡田弘(流委員)/鍋島直明(福岡市立博多小学校 校長)/大原弥寿男(福岡市議会議員)



四番山笠 千代流

表 松井明廣(総務)/松畠邦昌(長浜食品(株) 代表取締役)/不老安正(第99回ライオンズクラブ国際大会ホスト委員会 委員長)

一瞬、おやっと思ったのですが、鬼の仮面を外し、蘭陵王の顔がお披露目されていました。凛々しい。(^ω^)

見送り 大和功良(副総務)/井上拓夫(福岡県立福岡高等学校 校長)/原洋(福岡空港ビルディング(株) 常務取締役)



五番山笠 恵比須流

表 一田研寿(総務)/眞鍋博俊((株)博運社 代表取締役会長)/藤林信康(博多警察署 署長)


見送り 波多江一朗(流会計)/太田英二(福岡市議会議員)/三宅清三郎(キリンビールマーケティング(株)福岡支社 社長)



六番山笠 土居流

表 山崎稿一郎(総務)/鎌田迪貞(福岡市茶道文化連盟 会長)/窪田泰彦(ほけんの窓口グループ(株) 代表取締役会長兼社長)


見送り 野中雅治(流委員)/永井克紀(日本電気(株) 九州支長)/上原一郎(西日本電信電話(株) 取締役九州事業本部長 福岡支店長)



七番山笠 大黒流

表 安河内宏(総務)/上田宰二((株)九電工 専務執行役員 福岡支店長)/ジョシュ・ロバーツ(ヒルトン福岡シーホーク 総支配人)


見送り 長順介(受取町 町総代)/倉元達朗(福岡市議会議員)/長竿哲哉(飾り山笠代表)



今回も、西大橋の近くからの撮影でした。見やすいです。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月13日

博多祇園山笠2016(#5)追い山ならし

7月12日、追い山ならしが行われました。
各流の舁き山が一同に揃うのは、この日がはじめてです。

櫛田神社を出た直後、ふくやの建物の近くからの撮影です。

一番山笠 東流 … 31秒98/26分15秒


二番山笠 中洲流 … 39秒34/29分46秒


三番山笠 西流 … 31秒14/26分28秒


四番山笠 千代流 … 33秒79/26分12秒


五番山笠 恵比須流 … 36秒03/29分15秒


六番山笠 土居流 … 36秒16/27分01秒


七番山笠 大黒流 … 36秒01/26分48秒


八番山笠 上川端通 … 52秒94



(櫛田入りタイム/全コース(4km)タイム)


追い山ならしがはじまる数時間前までは雨が降ったりと不安定な天候でしたが、降られることなく、無事に行われました。



【追伸というか愚痴】


どこのテレビ局かは知りませんが、パラボラマイクを高々に持ったスタッフが邪魔でした。(報道関係者は、櫛田神社の腕章をつけています。)

そのパラボラマイクを持って、国体道路に出るまで舁き山を追いかけるというのが、追い山ならしが始まるまでにわかっていれば、ここで撮ることはなかったろうと、いまさら思っています。
むしろ追いかけるというならば、始まる前にひと言くらい、声かけてくれてもいいんじゃないですか?
自分は脚立使用で撮影はしていますが、普通の見物客は路面から見ているわけですし。
しかもマイペースだったし。見物客のことを考えてほしい。
巻き込まれて轢かれるなり、勢い水でおもいっきりずぶ濡れになればよかったのに。いっそ、○ぬか?


さあ今日は、集団山見せ。この記事の執筆時点では、大雨の予報が出ています。果たしてどうなりますやら。で、自分はどこで撮ろうかと。
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月12日

博多祇園山笠2016(#4)中洲流の他流舁き

7月11日は、午後から流域外を駆ける他流舁きです。

中洲流は、櫛田神社へ櫛田入りの練習も兼ねています。

自分が櫛田神社に着く前までは、撮影が危ぶまれるのではないかといった雨模様でしたが、途中で天気は回復してくれました。
昨年はそれ以上の土砂降りで散々だったので、それに比べたら……よかったですけどね。(^^;;

中洲流はいつもは一気に櫛田入りの清道を駆けていくのですが、今回は練習に相応しく、まさしく念入りの確認もありました。若い人もいるせいか、一秒の重みというものもあるでしょうか。
来年は一番山笠で責任は重いですし、なおさらでしょう。



櫛田入りは2度練習するため、桟敷席と櫛田神社の山留めの前の2箇所から撮れました。余裕をもって行動すればいいわけですね。(^^)

桟敷席からのアングルは、先日の博多小の子供山笠を撮影したところと同エリアの最前列から、ここでは立って撮影。




山留めから。


脚立持参なしだったので、ノーファインダーのアングル。(^^;




このあとは、追い山のコースと同様、国体道路に抜けて、東長寺前の清道、承天寺前の清道を廻り、東町筋を北上していきましたとさ。

東長寺前の清道。横断歩道上とはいえ、追い山ならしと追い山では、絶対に撮れない立ち位置です。(^^)



さあ、今日は午後から追い山ならしですね。
中洲流と一緒に東町筋を歩いてみましたが、どうだろうといったところです。


そうそう、櫛田神社での境内アナウンスが、今年から、KBC九州朝日放送の逸見明正アナウンサーから、同局の長岡大雅アナウンサーにバトンタッチされます。
長岡アナといえば、承天寺前の清道での追い山中継を担当していた頃から見ていますが、ビックリです。
本人は緊張しているようです。どうか、暖かく見守ってあげてください。(^ω^)
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月11日

博多祇園山笠2016(#3)中洲流の流舁き

7月10日、静から動へ。
同日夕方から、博多祇園山笠の流舁きが各流で一斉に行われました。

例年通り、中洲流の流舁きです。説明は不要ですね。

子供たちを乗せるとのことだったので、飾りつけにあったウナギは外されていました。(^^;



そうそう、なぜウナギなのか。流総務の徳安さんは、福岡のうなぎの名店、吉塚うなぎの方だからですね。(^_^)


小松の親分も、今年も参加です。(^^)


見送り側。まさかりの飾りつけが乗っています。金太郎ですからね。







小松の親分が招き旗を持った姿は、はじめて見たかも。。





しばらく雨予報なのですが、追い山の15日の天候は、執筆時点でなんとか大丈夫そうかな、といったところでしょうか。撮影場所に悩むかもしれません。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月04日

博多祇園山笠2016(#2)博多小子供山笠




7月1~3日、博多小学校、千代小学校、新天町商店街で子供山笠が行われました。今年は、暦のいたずらもあって、だいぶ早い実施です。

そのうち、2日に、博多小学校の子供山笠の櫛田入りを櫛田神社で見てきました。

博多小学校(博多流)の今年の標題は、戦国武将の真田幸村を題材とした「輝絆不屈誉(きばんふくつのほまれ)」。
「幸村のように、絆を大切にし、最後まで不屈の心でやり遂げる」という意味があるそうです。

よくみると、くまモンも飾ってあるのが見えます。

この日は変わり種の天気で、気温も30度を超すなか、子供たちの元気な掛け声が聞けました。  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2016年07月01日

博多祇園山笠2016(#1)舁き山一覧(全流の掲載完了)

今年も博多祇園山笠が始まりました。
恒例ですが、舁き山一覧です。撮影次第、随時更新していきます。
舁き山は、10日あたりまでにならないと一気に公開されないと思いますので、お待ちを。

飾り山に関しては、ライオンズクラブ国際大会の開催にともない、いつもより早く、6月24日からすでに公開されていたりします。

一番山笠 東流
若武者応破波濤(わかむしゃまさにはとうをやぶるべし)

(上呉服町 ビジネスセンタービル前)


二番山笠 中洲流
坂田怪童丸(さかたかいどうまる)

(中洲4丁目 ホテルリソル前)


三番山笠 西流
弁慶仁王立(べんけいにおうだち)

(綱場町1-1 前面道路)


四番山笠 千代流
秀麗陵王鬼面勲(しゅうれいりょうおうきめんのいさおし)

(千代1丁目31-27 前面道路)


五番山笠 恵比須流
神光普照三千界(じんこうあまねくてらすさんぜんかい)

(中呉服町10-14 前面道路)


六番山笠 土居流
福之神招来(ふくのかみしょうらい)

(上川端町13-8 前面道路)


七番山笠 大黒流
鐵心肝(てっしんかん)

(須崎町13-8 前面道路)


八番山笠 上川端通
表:西遊記(さいゆうき)


見送り:本朝廿四考(ほんちょうにじゅうしこう)


(上川端町商店街 熊本銀行前)


2016.7.1 上川端通・中洲流の写真を掲載
2016.7.4 千代流・恵比須流の写真を掲載
2016.7.7 東流・西流・土居流・大黒流の写真を掲載
(全流の写真の掲載完了)  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2015年07月15日

博多祇園山笠2015(#9)追い山!(20150715)

今日7月15日早朝、博多祇園山笠のフィナーレ、追い山が無事に行われました。

櫛田入りタイム/全コースタイムの順に掲載しています。



大黒流 37秒11/30分05秒



東流 31秒22/28分39秒
全コースタイムは、今年も七流中最短!



中洲流 35秒15/34分19秒



西流 30秒78/30分41秒
櫛田入りタイムは、追い山ならし同様に30秒台!七流(八流)中最短!
廻り止めではすでに、中洲流のすぐ後ろをついていった状態でした。



千代流 33秒85/29分23秒



恵比須流 33秒48/32分49秒



土居流 35秒88/30分45秒



上川端通 48秒53
走る飾り山!櫛田入りで50秒を切るタイムに、舁き手の男たちも見物客もみんなで沸きました!


  


Posted by けいたん at 12:00撮影博多祇園山笠

2015年07月14日

博多祇園山笠2015(#8)集団山見せ(20150713_往路その2)

博多から福岡へと舁き山笠が乗り入れる集団山見せ。
往路その2では、五番山笠の千代流から七番山笠の土居流の模様をお送りします。


※台上がりされた方の氏名(敬称略)と役職名を、棒さばき、右肩、左肩の順に掲載しています。


五番山笠 千代流


【表 】岡野斗成(総務)、玉木康裕(タマホーム(株)代表取締役社長)、高木敏弘((株)テレビ西日本代表取締役社長)


【見送り】山下喜久美(副総務)、廣田幹人(新潟商工会議所副会頭)、二木清彦(九州朝日放送(株)常務取締役)




六番山笠 恵比須流


【表】濱宏明(総務)、岩尾陽二郎(サッポロビール(株)執行役員九州本部長)、佐田正之(医療法人佐田厚生会佐田病院院長)


【見送り】一田研寿(流会計)、東深志(日本ユニシス(株)九州支社長)、白土庄司(空研工業(株)福岡支店副支店長)




七番山笠 土居流


【表】新開盛弘(総務)、中溝英俊(九州電力(株)執行役員福岡支社長)、折田康徳((株)にしけい代表取締役社長)


【見送り】金子俊明(副総務)、瀧内貞男((株)ランテック代表取締役社長)、篠原達也(福岡市議会議員)



復路は、日を改めて紹介できればと思います。(^^)  


Posted by けいたん at 16:00撮影博多祇園山笠

2015年07月14日

博多祇園山笠2015(#7)集団山見せ(20150713_往路その1)

7月13日。
この日は、呉服町交差点を起点に、明治通りを進んで、福岡市役所前までの1.2kmを駆け抜ける、
いわゆる博多部から福岡部へ舁き山笠が乗り入れる行事、集団山見せが行われました。


今年もそうそうたる知名士の方々が台上がりをされました。

往路その1では、一番山笠の大黒流から四番山笠の西流の模様をお送りします。


※台上がりされた方の氏名(敬称略)と役職名を、棒さばき、右肩、左肩の順に掲載しています。


一番山笠 大黒流


【表】樋口葛尚(総務)、高島宗一郎(福岡市長)、小川洋(福岡県知事)


【見送り】安河内宏(受取町 町総代)、おばた久弥(福岡市議会議長)、石井歓(福岡地所(株)代表取締役社長)




二番山笠 東流


【表】後郷壽雄(総務)、青柳俊彦(九州旅客鉄道(株)代表取締役社長)、蒲池真澄(社会医療法人財団池友会福岡和白病院理事長)


【見送り】池田洋機(流相談役)、譽田耕一(福岡市博多消防団団長)、室井聖太郎(博多人形師の会代表)




三番山笠 中洲流


【表】柴田進(総務)、吉田泰彦((株)福岡銀行取締役専務執行委員)、角谷憲一((株)TVQ九州放送代表取締役社長)


【見送り】徳安隆(副総務)、大森一馬(福岡市議会議員)、池田道彦(飾り山笠代表)




四番山笠 西流


【表】古川史郎(総務)、川本惣一((株)西日本シティ銀行副頭取)、安部泰宏(福岡商工会議所副会頭)


【見送り】西村昌史(副総務)、鬼塚昌宏(福岡市議会議員) 、岸本卓也(毎日新聞社取締役西部本社代表)


  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2015年07月13日

博多祇園山笠2015(#6)追い山ならし(20150712)

7月12日夕方。
博多祇園山笠のリハーサルにあたる、追い山ならしが行われました。

台風や大気が不安定の影響で天気がどうなるか心配でしたが、雨に降られることなく、無事に行われました。


今回は悩んだあげく、櫛田入りした後、町に駆け抜けるところ…万行寺前にて撮影しました。2年ぶりでした。(^^)



大黒流


東流


中洲流


西流


千代流


恵比須流


土居流


上川端通




今年は日曜日ということもありましたが、見物はいつもどおりかなという印象を受けました。

なお、今日行われた集団山見せの模様は、明日以降の更新です。  


Posted by けいたん at 22:30撮影博多祇園山笠

2015年07月12日

博多祇園山笠2015(#5)流舁き(20150710)

10日夕方。
博多祇園山笠はいよいよ、静から動へ…流舁きが行われました。
今回も中洲流に密着。だいたい同じパターンになるので、今回はかなりカットしています。(^^;

中洲流では、山笠台を飾り山と共有しているため、飾り山から山笠台を外して、本体と合体させます。
二刀流の宮本武蔵がカッコイイといえる瞬間ですね!


中洲流の流舁きの起点に掛けてある結界が低すぎて、高さを調節するという場面も…。
山を持ち上げたとき、武蔵の刀が当たったりすると、崩れたりして怪我しますからね。(^^;



途中飛ばして…

立体駐車場の階段から。見上げるアングルもなかなかいいものです。(^^;
道路いっぱいに広がるため、見物側の安全策でもありますけどね。(^^;





小松の親分こと小松政夫さんお姿も!やっぱり、後ろ姿が山のぼせらしい。。(^^)



中洲流であれ、こういう細い路地も駆け抜けます!



博多華丸大吉の華丸さん!(^^)
途中、見送り側の台上がりも務められました。




最後。
明治通りから中洲大通りへ駆け抜けます。

  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2015年07月10日

博多祇園山笠2015(#4)全流お汐井とり



昨日9日夕方、筥崎宮北側にある箱崎浜にて、全流お汐井とりが行われました。
七流の男たちが、流ごとに随時、箱崎浜に到着し、博多湾に向かってかしわ手を打ち、升やてぼに真砂を詰めていきました。


東流総務の後郷さん。普段は、冷泉公園前にある中古のクラシックカメラを取り扱う、ゴゴー商会の社長さんですね。


中洲流総務の柴田さん。




子供たちにとっては、楽しみな行事といえそう。







今日夕方からは、いよいよ、静から動へと…。
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠

2015年07月06日

博多祇園山笠2015(#3)博多小子供山笠

博多祇園山笠もいよいよ始動。
……その前に、この週末は、千代小学校と博多小学校、新天町の子供山笠が行われました。

都合上、今回は、昨日の博多小学校の子供山笠を撮影しました。


西町筋。まねき板を持った、先導集団の子供たち。



明治通り上では、安全上、大人が舁いて移動させます。



ふたたび西町筋へ入って、ここから密着してみることに。
おっと。追い山ルートの逆走ですね。(^^)




山笠で最大難所と細路地のそばを通りすぎます。



先回りして、櫛田神社の桟敷席へ。なんとか撮影場所を確保できました。(^^;
櫛田入りは、A、B、Cと班ごとに別れて行われました。



3度あるうちの1回、動画も撮ってみました。


昨日は曇り空で気温もそこまで上がらなかったことで、子供たちにとっては、ちょっと肌寒い山笠になったのではないでしょうか。

6年生はこれが最後の子供山笠。
来年からは、大人の仲間入りです。
  


Posted by けいたん at 10:00撮影博多祇園山笠